今朝は早島に5時半集合し現地へ。UFOラインに上がってからは,ガスの中を土小屋まで。自分,助手席にのんきに座って連れてきてもらった。石鎚オートキャンプ駐車場に停めて出発。
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今朝は早島に5時半集合し現地へ。UFOラインに上がってからは,ガスの中を土小屋まで。自分,助手席にのんきに座って連れてきてもらった。石鎚オートキャンプ駐車場に停めて出発。
ガスっていた稜線は次第に雲が取れて明るくなる。瓶ヶ森までは雲の中だったが石鎚は晴れていた。紅葉はだんだんと。
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ガスっていた稜線は次第に雲が取れて明るくなる。瓶ヶ森までは雲の中だったが石鎚は晴れていた。紅葉はだんだんと。
ところどころ紅葉。ナナカマドはいい具合に赤くなっている。
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ところどころ紅葉。ナナカマドはいい具合に赤くなっている。
鶴ノ子ノ頭の向こうに東陵が見えてきた。あそこ?登れるかいな?
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鶴ノ子ノ頭の向こうに東陵が見えてきた。あそこ?登れるかいな?
見上げれば,笹の緑,ツツジの赤,空の青,白い雲。
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見上げれば,笹の緑,ツツジの赤,空の青,白い雲。
東陵,朝はときどき雲に隠れる時間もあった。
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東陵,朝はときどき雲に隠れる時間もあった。
東陵分岐にて。好天の休日とあって,分岐のベンチには人,人,人。行く道すがら「1年分の人とあいさつした?」と思うくらいの人出。
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東陵分岐にて。好天の休日とあって,分岐のベンチには人,人,人。行く道すがら「1年分の人とあいさつした?」と思うくらいの人出。
小休止で栄養補給してから東陵へ進む。入ってすぐの「通行禁止」。
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小休止で栄養補給してから東陵へ進む。入ってすぐの「通行禁止」。
上がってすぐ,四国ヤマレコでいつも拝見している nekojigenさんと,kirichanさん,アニーちゃんにお会いする。せっかくなので写真撮影をしていただいた。気さくなお二人に感謝。
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上がってすぐ,四国ヤマレコでいつも拝見している nekojigenさんと,kirichanさん,アニーちゃんにお会いする。せっかくなので写真撮影をしていただいた。気さくなお二人に感謝。
笹をつかんでガシガシ高度を上げていく。前の二人はよいペースでいっしょうけんめい付いていく。振り返ると岩黒山,筒上山,手箱山の山なみ。
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笹をつかんでガシガシ高度を上げていく。前の二人はよいペースでいっしょうけんめい付いていく。振り返ると岩黒山,筒上山,手箱山の山なみ。
全山真っ赤というほどではないが,ほどほど紅葉している。腰の高さくらいの笹藪を進む。
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全山真っ赤というほどではないが,ほどほど紅葉している。腰の高さくらいの笹藪を進む。
正面に矢筈岩と南尖峰の岩場が迫る。
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正面に矢筈岩と南尖峰の岩場が迫る。
矢筈岩の上り。岩の間の笹の急登。
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矢筈岩の上り。岩の間の笹の急登。
振り返ると瓶ヶ森。すっかり雲がとんで青い空が広がった。
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振り返ると瓶ヶ森。すっかり雲がとんで青い空が広がった。
笹の急登を乗り切ると南尖峰直下のやせ尾根に。ここからが核心部。いやらしい岩があるそうだ。
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笹の急登を乗り切ると南尖峰直下のやせ尾根に。ここからが核心部。いやらしい岩があるそうだ。
小休止。紅葉の向こうに土小屋方面。
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小休止。紅葉の向こうに土小屋方面。
そして見上げる先には岩の要塞。南尖峰の上にはたくさんの人が。サポート受けながらゆっくりと上がっている人多数。
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そして見上げる先には岩の要塞。南尖峰の上にはたくさんの人が。サポート受けながらゆっくりと上がっている人多数。
瓶ヶ森,氷見千石原の平原。ええなあ〜。
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瓶ヶ森,氷見千石原の平原。ええなあ〜。
伊予富士,寒風山,笹ヶ峰と続く稜線。どこも快晴。人がいっぱいだろう。
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伊予富士,寒風山,笹ヶ峰と続く稜線。どこも快晴。人がいっぱいだろう。
先月,先達とチャリを漕いだ来島海峡大橋。しまなみ海道もよく見通せる。
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先月,先達とチャリを漕いだ来島海峡大橋。しまなみ海道もよく見通せる。
南尖峰,最後のアプローチ。上がらぬ体,踏めないステップ。岩の段差で2回ほどスリングロープの助けを借りました。岩の初心者には敷居が高かった東陵ルートです。
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南尖峰,最後のアプローチ。上がらぬ体,踏めないステップ。岩の段差で2回ほどスリングロープの助けを借りました。岩の初心者には敷居が高かった東陵ルートです。
しかし何とか上がりきることができました。皆様に感謝,感謝。東方向,全ての山を見通す大絶景が広がった。さすが石鎚山です。
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しかし何とか上がりきることができました。皆様に感謝,感謝。東方向,全ての山を見通す大絶景が広がった。さすが石鎚山です。
そして,西方向は,西ノ冠岳,二ノ森,鞍瀬の頭と笹原を従えた稜線が続く。下の方には愛大小屋も見えた。
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そして,西方向は,西ノ冠岳,二ノ森,鞍瀬の頭と笹原を従えた稜線が続く。下の方には愛大小屋も見えた。
墓場尾根に下りてみることに。サメの歯のように尖った岩の下へ。
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墓場尾根に下りてみることに。サメの歯のように尖った岩の下へ。
大砲岩より。柱状節理の岩がにょきにょき。ここに行くまでにもなかなかハードな道。クライマーの皆さん,こともなげにスイスイ。岩に慣れていない自分,へっぴり腰で付いていく。
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大砲岩より。柱状節理の岩がにょきにょき。ここに行くまでにもなかなかハードな道。クライマーの皆さん,こともなげにスイスイ。岩に慣れていない自分,へっぴり腰で付いていく。
大先達は何度も来ているということで上でご休憩。あと一方もちゃちゃっと帰って行かれた。自分,墓場尾根の石の上で這いつくばって,足場を探しながら戻る。南尖峰がピラミダル。左に大砲岩。大砲というか?ピストルっぽい形。
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大先達は何度も来ているということで上でご休憩。あと一方もちゃちゃっと帰って行かれた。自分,墓場尾根の石の上で這いつくばって,足場を探しながら戻る。南尖峰がピラミダル。左に大砲岩。大砲というか?ピストルっぽい形。
紅葉の先に墓場尾根の岩。落ちたらホントのお葬式。
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紅葉の先に墓場尾根の岩。落ちたらホントのお葬式。
南尖峰を歩く。これぐらい足場がしっかりしてると安心して歩くことができる。
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南尖峰を歩く。これぐらい足場がしっかりしてると安心して歩くことができる。
続いて天狗岳へ向かう。途中振り返るといつもの眺め。天狗岳からよりも南尖峰からの方が東側の景観がすばらしいことが分かった。
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続いて天狗岳へ向かう。途中振り返るといつもの眺め。天狗岳からよりも南尖峰からの方が東側の景観がすばらしいことが分かった。
いちおう天狗岳にて。弥山からは写真待ちの大行列ができていた。
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いちおう天狗岳にて。弥山からは写真待ちの大行列ができていた。
同行していただいた女性クライマーさん。北壁を登っている猛者。岩の上に寝転んで自分のルートを確認されていた。強すぎ!
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同行していただいた女性クライマーさん。北壁を登っている猛者。岩の上に寝転んで自分のルートを確認されていた。強すぎ!
こういうところを上るのって...。
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こういうところを上るのって...。
弥山への尾根は行き交う人で大渋滞。山頂の紅葉はピークを過ぎたみたい。
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弥山への尾根は行き交う人で大渋滞。山頂の紅葉はピークを過ぎたみたい。
西側の山の続きもすばらしい。真っ青な空の下,弥山からは堂ヶ森まで見通すことができるように。
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西側の山の続きもすばらしい。真っ青な空の下,弥山からは堂ヶ森まで見通すことができるように。
もう一度東の方向。ところどころ赤いです。
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もう一度東の方向。ところどころ赤いです。
カエデの紅葉の向こうに西ノ冠方面の笹原。
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カエデの紅葉の向こうに西ノ冠方面の笹原。
成就方面。今日の天気なら瓶ヶ森からの夕暮れは最高だろう。
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成就方面。今日の天気なら瓶ヶ森からの夕暮れは最高だろう。
二ノ鎖元小屋まで下りた。紅葉の向こうにオーバーハングした岩の稜線。
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二ノ鎖元小屋まで下りた。紅葉の向こうにオーバーハングした岩の稜線。
花はすっかり終わっていた。ところどころ忘れ物のように残っている。ミソガワソウ。
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花はすっかり終わっていた。ところどころ忘れ物のように残っている。ミソガワソウ。
アキノキリンソウはまだまだ奮闘中。
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アキノキリンソウはまだまだ奮闘中。
ハガクレツリフネソウもところどころに。
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ハガクレツリフネソウもところどころに。
下の方に少しだけ残っていたシラヒゲソウ。鎖の辺りは萼だけでした。
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下の方に少しだけ残っていたシラヒゲソウ。鎖の辺りは萼だけでした。
帰りはすいすい〜♪のはずが,歩行者天国状態。人の流れに合わせて進むしかない。日の当たる林は紅葉が楽しめる。
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帰りはすいすい〜♪のはずが,歩行者天国状態。人の流れに合わせて進むしかない。日の当たる林は紅葉が楽しめる。
岩の峰に分かれを告げて,土小屋に下って行く。
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岩の峰に分かれを告げて,土小屋に下って行く。
だいぶ戻って来た。青かった空に少しずつ雲が湧き始めた。
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だいぶ戻って来た。青かった空に少しずつ雲が湧き始めた。
瓶ヶ森にもちょっとだけ雲。
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瓶ヶ森にもちょっとだけ雲。
駐車場まで戻って来ました。ご同行いただいた皆さまに助けていただき,何とか帰って来ることができました。
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駐車場まで戻って来ました。ご同行いただいた皆さまに助けていただき,何とか帰って来ることができました。
訳あって,西条の町の山車の巡幸を見物。コロナ禍の中,この地区のみ地域の方の熱い思いから,今年の山車曳きが行われたそうです。缶ビールを片手に山車を担いで練り歩く勇壮なお祭り。早くフルスペックでの開催復活を願うばかり。
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訳あって,西条の町の山車の巡幸を見物。コロナ禍の中,この地区のみ地域の方の熱い思いから,今年の山車曳きが行われたそうです。缶ビールを片手に山車を担いで練り歩く勇壮なお祭り。早くフルスペックでの開催復活を願うばかり。
数年前まで年に一度四国を訪れていましたが年末年始期間の為石鎚山登山をした事どころか近くも行ったことがありません
でも石鎚山としまなみ海道は気になって、レコに上がっている事に気がつくとのぞいてしまいます
同じ10日でも四国は快晴で暑かったようですね
これからも素晴らしい景色とレコを楽しみにしています
矢筈の笹斜面手前でお声がけ頂いたnekojigenパーティ(笑)です...♪*゚
東稜ルート初めてだったんですね!お元気に登られてたので、とてもそんなには見えなかったです...♪*゚墓場尾根にも行かれて素晴らしい紅葉と岩のコラボ観れましたね(*^。^*)
お疲れ様でした‼️🍁た...♪*゚(笑)
私の住んでいる岡山からは石鎚山系は日帰りエリアなのでちょくちょくお邪魔してます。同じ四国でも剣山系は2日がかりになるので。
四国の山々,そちらで言うなら場所によっては奥多摩や谷川の山々の雰囲気と重なるところもあります。富士山は見えないですが😅よい山が多いですよ。機会があればぜひいらしてください。
岡山にお住まいなのですね
岡山は新幹線と特急を乗り継いで四国、愛媛に行く時必ず乗り換えで駅に降り立ちました(残念ながら駅の外に行く程の時間はありませんでした)
姫路はお城に行く為一泊して美味しい和菓子やアーモンド入りバターを買いました
あらー、この頃最後は食べ物の話しになってしまいます
元気だけはあったんですが実は東陵は初。上の方では同行した方に引っ張ってもらう始末でした。ちゃんと岩を登れるように練習せにゃいけませんね。💦
墓場尾根と紅葉を楽しむよい山でした。燃える日の出はまたの機会のお楽しみにしておこうと思います。またどこかでお会いできたらうれしいです。😊
岡山県民は岡山市を「西日本の交通の要衝」などと表現しますが,まあ西方面や四国に行くときに「通るかな」というレベルです。自分は岡山に住まいうん十年になりますが,そう意識したことはありません。ただ,「晴れの国」というだけあって,他の地と比べて晴れの日が多いことは確かなようですが(^^;)
日本全国津々浦々においしい食べもんがありますが,岡山では白桃やブドウ系の果物が目立ってますかね。B級グルメもぽつぽつあります。お味はどうでしょうか。
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