南アルプス白峰三山(奈良田から・農鳥小屋泊・池山吊尾根あるき沢へ)

2021年10月09日(土) ~ 2021年10月10日(日)

• GPS: 18:14
• 距離: 32.1km
• 登り: 4,158m
• 下り: 3,733m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:50

距離 15.7km 登り 2,960m 下り 983m

3:54 スタート地点
4:01 4:01 奈良田駐車場
4:20 4:21 奈良田第一発電所
4:23 4:24 大門沢ゲート
4:56 5:01 森山橋
5:22 5:23 早川水系発電所取水口
7:22 7:44 大門沢小屋
10:27 10:41 大門沢下降点
11:21 11:31 農鳥岳
12:04 12:11 西農鳥岳
12:44 農鳥小屋

2日目

• 山行: 8:43
• 休憩: 0:42
• 合計: 9:25

距離 16.4km 登り 1,204m 下り 2,761m

12:44 農鳥小屋
5:49 5:50 間ノ岳
6:30 6:31 中白根山
6:54 7:03 北岳山荘
7:24 7:28 トラバースルート分岐
7:40 7:45 吊尾根分岐
8:05 8:12 北岳
8:24 8:25 吊尾根分岐
8:33 8:38 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
8:58 9:04 八本歯のコル
10:06 10:06 ボーコン沢ノ頭
11:54 11:55 池山御池小屋
12:04 12:09 池山
13:28 アルキ沢橋BS
13:28 ゴール地点

ログがうまくとれません。順次手入力していきます。

天候

2日間とも10時くらいまで晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奈良田の駐車場事前確認が必要。
夜中ぐるぐる回ったが分からず温泉下の駐車場に止めた。

コース状況／危険箇所等

【奈良田〜大門沢小屋】数回の渡渉あり(またもや深みにはまり右足水没)。丸太橋も滑ります。
【大門沢小屋〜下降点】美しい森と急登
【下降点〜農鳥小屋〜北岳】絶景の稜線歩き。岩稜アップダウン。
【北岳〜ボーコン沢の頭】岩稜帯確実に。濃霧時ハイマツ帯迷い注意。
【ボーコン沢の頭〜あるき沢橋】基本ピンクテープと踏み跡を追う。下部倒木多し。迷ったらヤマレコマップ確認。

写真

おはようございます。駐車場わからず温泉下から出発します。

最初の渡渉は潔く裸足になり渡りました。

朝は滑ります

急登と沢への下りと美しい森の繰り返し

主稜線は遥かあの裏

大門沢小屋。　大休止。水・トイレあり。

紅葉も

まずまず

ようやく稜線。ここからがお楽しみ。

すでにガス

西農鳥岳方面だけ晴れ間

農鳥岳

山頂

1年ぶり

塩見岳は雲の中

お隣西農鳥岳

間ノ岳山頂は確認できず

歩いてきた稜線

振り返り西農鳥岳山頂に親子4人の登山者

今回第1の目的。農鳥小屋泊と親父さんとの会話。

早く着いてやることなし。まだ4人。とりあえず持ってきたブランデーを飲む。（小屋はアルコール完売）

最終的には20人ぐらいになったか。

ガスの中一緒に散歩

楽しい夕飯。

ガスが取れてきたぞの声で散歩

間ノ岳こんにちは

西農鳥岳

明日行くぜ間ノ岳

月と火星と西農鳥岳

おはようございます。甲府の街はまだねています。

今日はいい日になりそう

間ノ岳山頂

美しい朝

やっとお会いできました北岳

あと10分

第2の目的。間ノ岳山頂からの御来光。

北岳・甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山

この倍はいます

仙丈ケ岳

さて6月以来の北岳に向かいます

中白根山

振り返り間ノ岳。でかい。

6月お世話になった北岳山荘

雲一つない

間ノ岳と北岳山荘

北岳山頂。

おめでとうございます

そう言えば今年甲斐駒ヶ岳登ってないかも

仙丈ケ岳の奥には先日お邪魔した北アルプス

富士山に雲がかかり始めた

また来年

次の目的池山吊尾根歩き

白峰二山と塩見岳

ますは八本歯ノコルへ

間ノ岳の裾野もよい

バットレス登っています

さようなら

また来年

鳳凰三山と白根御池小屋と広河原

八本歯ノコルへ

そこから頭へ

無事八本歯ノ頭。誰かが下で呼んでいる。「ヤッホー」で返す。

ボーコン沢ノ頭までこんなハイマツ帯を行く

すでにガス。風よけて休憩。

北岳はもう見えず

1000m下って池山御池小屋

標高2100mの水のない池

早川近づいてきました

UFOがあると終点も近い証拠（この後迷いました）

第3の目的コンプリート。14：42のバスまで1時間待ち。お疲れさまでした。

感想

yamaiti

今回つぎの3つを楽しみに白峰三山を歩いてきました
　1　農鳥小屋泊
　2　間ノ岳からの御来光
　3　池山吊尾根歩き

1 いつも通過（前回は冬期小屋泊）であったので小屋にお邪魔しました。高齢でありながら元気元気（特に口は）。最初は早く着く人が結構いたので機嫌も良かったが14：20着の人に遅いと言い始め、17時過ぎに水汲みに来た人、到着した人たちは大変なことになっていました（皆わざと怒られに来ているのではないかと言っていたくらい）。いや楽しいひと時でした。朝4時に出るときにも「気をつけて、楽しんで来い」と言ってくれたりなんかして。次回はもう少しすいている平日にでもお邪魔しようかと思います。
2 縦走山行で一回は山頂から御来光を拝みたい。素晴らしいひとときをありがとう。
3 吊尾根は登りは2回あるが下りはなかったので歩いてみました。誰一人とも会わない静かな山歩き。最高です。