尾瀬御池から燧ヶ岳（俎�堯Г泙覆い燭阿蕁縫團好肇�

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 8.9km
• 登り: 922m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:34

8:32 山の駅御池＆御池ロッジ
9:30 9:31 広沢田代
10:02 10:07 御池登山道 ５合目
10:23 10:29 熊沢田代
11:54 11:58 俎��
13:30 13:37 熊沢田代
13:55 13:56 御池登山道 ５合目
14:22 14:22 広沢田代
14:56 14:56 御池田代
15:03 15:04 御池登山口
15:06 ゴール地点

天候

快晴＞11時頃からガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾瀬御池🅿にバイクを駐輪。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6104
車は￥1000だがバイクは無料。ゲート手前の左側に駐輪場あり。
至れり尽くせりのトイレ、自販機、靴の洗い場あり。

コース状況／危険箇所等

前日が雨だった為湿っていたが滑りにくい岩質だったので良かった。
熊沢田代から上のガレ場はきつい。

その他周辺情報

下山後に檜枝岐村（ひのえまたむら）の民宿「おぜぐち」に宿泊。
http://ozeguchi.travel.coocan.jp/index.htm
一泊二食で￥8700（平日料金。一人なので＋￥500）
風呂は温泉、リフォーム後で綺麗、料理旨し。
過度な干渉はしないが親切なご夫婦。

写真

10/10 8:31

尾瀬御池🅿に到着

新潟県から来た年上ライダーのこのハンドカバー、自らが鉄砲で仕留めた狸の毛皮で作ったものだそうで。
触らせてもらったらすごく暖かかった。

10/10 8:35

🅿最奥部にある登山口からスタート

10/10 8:37

左折

10/10 8:55

岩ゴロゴロ、前日の雨で湿っているが至仏山のような蛇紋岩ではないので滑りにくい。暑くて💦ダラダラ

10/10 9:25

広沢田代を通過。
長袖を脱ごうと思っていたが、風が強いのでやめた

10/10 9:27

平原と池塘

10/10 9:28

池塘で発見した両生類。
山椒魚の稚魚？

10/10 9:34

次の登りに差し掛かる

10/10 9:55

所々に泥濘あり。飛び石で避けられた

10/10 10:10

振り返る。この時は気付かなかったが、右上が翌日登る会津駒ヶ岳

10/10 10:18

次の湿地帯、熊沢田代に来た。
すばらしい解放感。背後に燧ヶ岳

10/10 10:23

このコース唯一のベンチ

10/10 10:27

燧ヶ岳へ

10/10 10:28

右側の平原と山々

10/10 11:11

ガレ場が延々と続く

10/10 11:26

振り返る。
左側の池塘が熊沢田代、右側が広沢田代、右奥が多分🅿

10/10 11:29

この頃から、山頂方向から下へ向かって速いスピードで雲が流れ、一抹の不安を感じる（そして当たる）。

10/10 11:37

x合目というファジーな表記は嫌いだが、これにはホッとした

10/10 11:55

そして登頂したが、ガスで何も見えず強風が吹き荒れる。
これが山頂標識らしいが何も読めない。
日本百名山でこの扱い…？？（他の方のレコを見たところ、もう一つのピークに立派な山頂標識があった）

10/10 11:58

火起こしをするため、風が弱い場所に逃げ込む。
ご紹介が遅れましたが、新しい相棒です。
…そしてバイクにガスボンベを忘れてきたことに気づいた。

10/10 12:24

サーモスのお湯で何とかなったカップラーメンを食べ終わったが、天気が回復する兆しはない。
この天気ではもう一つのピーク柴安�堯覆靴个笋垢阿蕁砲帽圓�気もしないので下山開始

10/10 12:43

熊沢田代を上から

10/10 12:49

このガレ場は下りもキツかった

10/10 15:02

下山完了

10/10 15:11

コーラでお疲れ山！

10/10 15:59

宿に向かう途中で、明日使うかもしれないキリンテ登山口を視察。この先、鬱蒼としてるな…。

10/10 16:20

続いて、滝沢登山口も視察。

10/10 16:47

宿に到着して部屋へ。すげぇ！個室だよ！TVもあるよ！
（先週山小屋に2泊したので感覚がおかしくなってます）
ゴミを捨てられるのも地味に嬉しい。

10/10 16:47

…ご主人、鬼滅ファン？

10/10 17:58

10/10 17:59

風呂は小さいけど温泉で快適でした。
2回入り誰ともバッティングせず。
この日は自分を含めて5人宿泊、全員ハイカーだった模様。

10/10 17:59

そしてご飯

10/10 18:03

地の物で作られた料理の数々。どれも旨い。
左下の刺身はイワナ。
山奥の宿で鮪の刺身とか出ると興ざめするタイプなので嬉しい

その他にも次々と。
ご飯は舞茸。香りと旨味良くて御替わり

10/10 18:46

まさに

10/10 18:51

ご主人に伺ったところ、ねずことは桧の一種だそうで、この札もその「ねずこ」で作られているそうです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX99 SONY

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

ドンソク

梨百を終えたので、山梨県から離れた山を登りたくなりました。

最初の候補は巻機山だったが、ほとんどの人がピストンを選ぶらしい。
キンキュージタイ宣言解除後の紅葉シーズンの日曜日では登山道は渋滞、そして帰路の関越道も大渋滞が予想される。それでは何のために行ったんだか。
一泊して次の日は越後駒ヶ岳…も考えたが、適当な場所に快活クラブが無い。

第2候補で燧ヶ岳＆会津駒ヶ岳を計画。
しかしこちらも最寄りの快活クラブは120km先の新潟県で片道2h40m掛かるので非現実的。
檜枝岐村の民宿の空きを探すが、なかなか見つからない。（ちなみに前日）
あっても「一人の宿泊はお断り」とか😠
「おぜぐち」は楽天トラベルで検索すると空きがない状態だったが、宿のHPで見ると空きが少しある状態だったので電話するとOKとのこと。予約した。

前日。
前回の山行でザックが破れたので新しいのを買わないと。
買うモデルは決めてある。
所用で午後出かけ、終わったのが16時。
そのままモンベルに寄り、買って帰宅。

18:30に夕食、急いで旧ザック→新ザックに荷物を乗せ換え、その他必要な物をパッキング。
20:00に就寝するつもりだったが20:30になってしまった。
幸い、すぐ眠れた。

当日。
2時起床、3時バイクで出発、約300km、5時間弱の走行予定。
有料道路を約200km走り、東北道の西那須野塩原🆋で降りてから一般道を約100km。これが長く感じた。

予定通り8時前に御池ロッジに到着。
以降は写真を参照ください。
後半はガスって残念でした。

しかし悩みだった「下りでの左脇腹の痛み」発生を回避する方法を思いつき、明日試すことにした。

下山後に会津駒ヶ岳の登山口の確認、檜枝岐村唯一の酒屋で酒を買い、宿へ。
綺麗で料理がおいしく快適でした。

翌日の会津駒ヶ岳は、

A案
バイクは宿に置く。
宿のHPに送迎可能とあったので、キリンテ登山口まで送ってもらいそこから登り出し、登頂後は滝沢登山口に下る。距離20km、累積標高差1500m

B案
バイクで滝沢登山口まで行きピストン。距離13km、累積標高差1200m

最初はA案のつもりだったが、
・下山後、登山口から宿まで2.3kmの舗装路歩きが嫌
・下山後、帰宅するのにまた5時間、300km走り、次の日仕事であることを考えると短距離で時間が早い方がいい
ということでB案に決定。

食後、飲酒しながらテレビを見て過ごし、筋肉痛を感じたので2回目の風呂でマッサージし、21時に就寝。

続き：会津駒ヶ岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3625452.html