渋峠から芳ヶ平

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 6.9km
• 登り: 333m
• 下り: 349m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:15

距離 6.9km 登り 350m 下り 349m

12:27 渋峠
13:01 13:02 ダマシ平
13:35 13:55 芳ヶ平
13:58 13:59 芳ヶ平湿原
14:04 14:10 芳ヶ平ヒュッテ
14:14 14:19 芳ヶ平北三叉路
14:50 14:55 ダマシ平
15:21 15:25 2103ｍ地点
15:38 15:41 渋峠
15:42 ゴール地点

天候

霧のち一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/10 12:23

出発点渋峠の駐車場。写真中央やや右に2018年に墜落したヘリコプター事故の慰霊碑がある。下界は晴れていたが峠付近はかなりガスっている。

10/10 12:26

ここが登山口。芳ヶ平への道はここから。登山口ではあるが、ここから芳ヶ平までは下りとなる。

10/10 12:28

ナナカマドの実。紅葉した葉も若干残っているが、既にほとんど落ちていた。

10/10 12:41

所々写真のような木道が現れる。泥濘が多いのでこれは大変助かる。峠付近に木道は少ないが、降りるに連れ木道箇所が増えてゆく。

10/10 13:00

木道の階段もある。段と段の間に隙間があるので踏み外さないように注意しないとならない。間隔はやや狭く、しかし一段飛ばしにするにはやや広い。

10/10 13:02

ダマシ平。この季節なら問題は無いが、積雪期にトレースが無ければ迷ってしまうだろう。

10/10 13:24

沢の音が聞こえて暫くすると最低点に達する。この先沢を渡ると目指す芳ヶ平だ。

10/10 13:26

沢を渡り、芳ヶ平へは若干登る。

10/10 13:27

芳ヶ平には木道が整備されている。やや古めではあるが、特に問題は感じなかった。

10/10 13:31

芳ヶ平を周回する木道横には池塘が点在する。いや、池塘というには少々大きいか。

10/10 13:32

クロウスゴ？身を手に取って確認すべきだったかな。

10/10 13:55

結構大きいけれど、これも池塘と言ってしまって良いのかな？

10/10 13:56

このナナカマドにはまだ葉が残っていた。登山口よりも標高が低いからまだ落葉していないのかもしれない。

10/10 14:05

霧のなかから現れた芳ヶ平ヒュッテ。今回はここで引き返す事にする。

10/10 14:16

写真左の小さな高まりは流れ山地形。地形図を見るとこの流れ山地形の元となった馬蹄形の崩落跡が確認出来る。この流れ山地形が出来たのは2600年程前？ちょっと調べてみたが正確な年代を書いてある資料は見当たらなかった。難しいのかなぁ？

10/10 14:17

芳ヶ平周遊歩道との分岐になる道標。

10/10 14:59

行には気付かなかったが、途中に石仏がひっそりと佇んでいた。下り方向だと（特に下を見ていると）気付き辛い。

10/10 15:04

そろそろ出発点まで到着という頃になって霧が晴れてきた。まぁ、そう言うこともあるよね。天気の良い芳ヶ平はまたの機会ということで。

10/10 15:39

登山口道標まであと少し。晴れて来たけれどもう日差しは夕方。

10/10 15:40

渋峠登山口まで戻ってきた。夕陽に照らされる道標。

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Washiba2924

渋峠から芳ヶ平へ行ったことが無かったので散歩のつもりで行ってみました。
今迄何回か周辺へは言った事がありますが、冬にスキーだったり、草津側から登って途中から香草温泉へ行ってしまったり。
芳ヶ平ヒュッテが現経営者になる前(ヒュッテは無人の頃）にキャンプをしに行ったり。何度か訪れましたが、湿原散策をした事はありませんでした。
今回、初めて行った訳ですが、残念な事にガスっていてあまり展望はありませんでした。晴れている時に道路から見下ろす芳ヶ平は綺麗な場所だけに残念でした。
また近々再訪問しなければなりませんね。