記録ID: 3623322
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
【八海山】紅葉祭り♪(八海山ロープウェイ→う回路→入道岳→新開道)
2021年10月10日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:28
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,799m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:19
距離 12.7km
登り 1,028m
下り 1,799m
15:27
・千本檜小屋、新道、五竜岳分岐の休憩が長めに出ています。実際には登り・下りとも1〜2分程度。
・う回路経由なので、大日岳には寄っていませんが、表示はされています。まあ、いいかあ・・・
・う回路経由なので、大日岳には寄っていませんが、表示はされています。まあ、いいかあ・・・
天候 | 快晴♪ 10月になったとはいえ、日差しはキツイし気温も結構上がっていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
六日町ICから12km。 ロープウェイ山麓の無料駐車場に駐車。 ロープウェイは08:30が始発、その後は毎時00分、20分、40分の20分おき。 08:15頃に列に並びましたが、その時点でかなりの人。 定時便には乗れず、08:50の臨時便に乗車。 乗車アナウンスでは「すでに100名ほどの人が入山」ということでした。 下山最終は16:00とのアナウンスでした。 クサリ場渋滞もすごかった(見ただけで行ってはいない)ですし、出発がちょっと遅かった人にはキツイ時間だったのではないかと。 ◆帰り 下りはロープウェイ利用せず、駐車場から車で帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
紅葉は女人堂(1,350mくらい)の上からがいい感じでした。 ◆ロープウェイ山頂駅〜千本檜小屋 ・普通の登山道。ぬかるみ注意。 ・「急坂」表示はありますが、普段から登っている方であれば、大したことはないかと。 ◆千本檜小屋〜入道岳(う回路経由) ・先行者多く、クサリ渋滞が見込まれたためう回路経由。う回路から見ると、案の定、大渋滞。10名以上の待ちが発生していました。 ・う回路と言っても急坂のトラバースの斜面が多く、決して楽なコースではありません。八ッ峰を越えて疲れた状態では注意が必要かと。ってもまあ、トラバースもクサリは充実しています。すれ違いが困難な個所も多くなっています。まだ戻ってくる方も少ない時間帯だったので、すれ違いは2組だけ。 ・八ッ峰コースと合流してからは、普通の登山道。ただし、切り立ったところに登山道が取り付けられていたり、滑りやすいところがあったりで、注意は必要。切り立ったところではありませんでしたが、土ごと足がもっていかれて転倒、谷側に下半身が落ちました。転倒時にはケガはなかったのですが、登山道に戻るときに登山道の石に膝をぶつけるというマヌケっぷり・・・ ◆新開道〜ロープウェイ山麓駅 ・分岐を過ぎるといきなり、「え???これ、どこ降りたらいいの???クサリないの???」状態。しばらくの間、クサリもない狭いトラバースが続き、「え???これって道間違いしてない???」状態。その後、クサリが出てくるし、ヤマレコアプリ上でもコースを外れていないので、コースが間違っていないことを知る。クサリにしても、足の引っ掛かりが良くない(トレランシューズだったからかも)垂直のクサリあり。他の方のレコでも新開道の上部は大変だとの記載も目にしていましたが、思っていた以上に大変でした。 ・(クサリのない)トラバース、クサリが過ぎた後はいたって普通の登山道。入道岳、八ッ峰の景色が開けるのが、難所を抜けたサインでした。 ・下山時に振り返ったときの八ッ峰、入道岳の景色が非常によかったです。歩く価値はあり。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(26ℓ)
ザックカバー
昼ご飯
非常食
水(1ℓ)
サーモス(お湯500㎖)
レインウェア
帽子
ヘルメット
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
|
---|---|
備考 | ヘルメットは持参するも使わず。う回路、新開道上部はヘルメット装着でもよかったかと思います。 |
感想
紅葉狙いで八海山へ。
登りはお手軽ロープウェイでラクをします。
緊急事態宣言明けの紅葉シーズン、まあ、混んでいるとは思っていましたが、想定以上。
せっかく八海山に来た以上、時間に余裕があれば八ッ峰経由にしようと思っていましたが、ロープウェイで「すでに100名ほどの人が入山」とのアナウンスを聞いてクサリ場渋滞を懸念し、早々に八ッ峰は半ば諦めモード。
千本檜小屋で最終的にどちらのコースに進むか迷っていたところで、よく八海山を登っている感じの女性と話をさせていただきました。
慣れていない方が多そうなので、クサリ渋滞で普段の倍の2時間くらいはかかるんじゃないかとの見解・・・
普段の生活でも、山でも行列に並ぶのは大キライ。
この意見を受けて、八ッ峰は回避してう回路決定。
後から見上げると、少なくとも2か所で10人以上の渋滞が発生しており、う回路を進んで正解でした。
メインの紅葉は、女人堂より上でいい感じでした♪
薬師岳の登りでいい景色だと思っていたら、う回路で見上げる八ッ峰、入道岳に至る稜線から見下ろす錦秋の山肌、新開道の下りで振り返る八ッ峰と入道岳と素晴らしい景色尽くし♪
新開道上部の下りは想像していた以上に大変でしたが、天候にも恵まれ、非常に楽しい山歩きを楽しむことができた1日でした。
八ッ峰が宿題として残った気がしてならないので、今度は空いている時期に来ることにします。
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