記録ID: 3623512
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳
2021年06月20日(日) [日帰り]
富山県
長野県
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 942m
- 下り
- 926m
コースタイム
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
関東甲信は6/14に梅雨入りしましたが、
天気はそこまで悪くないので、今シーズン初の北アルプスへ。
日曜でしたが、まだ6月なので登山客はまばら。
序盤、なかなかエンジンがかからず、トイレのベンチでダウン。
15分ほど昼寝をしてから再出発しました。
八方池はまだ広く氷と雪に覆われていました。
白馬三山は薄雲をまとっていましたが、時折 姿を現す瞬間も。
おにぎりを食べてパワーチャージ。
そして本格登山道へ。
去年、不帰ノ嶮の直下に「ゴリラの親子みたいな雪形」を発見し、
今回も同じ形が見られることを期待していましたが、
そんなに都合よくはいきませんでした。
別の「ゴリラ」を探しながら歩きました。
毎年この時期の唐松岳は、雪渓をザクザク直登するのが醍醐味。
今回も気持ちよい雪渓歩きを楽しみました。
丸山を通過し、唐松岳に近づくほど雲が増えて残念な状況に。
唐松岳頂上山荘でひと休み(寒かった)。
そして山頂アタック。
せっかくの山頂は完全に雲の中で視界不良。すぐに下山・・・
帰り道、前を歩く人たちが次々と足を滑らせるポイントがありました。
(雪渓が歩きにくく、30mほど下のハイマツ帯まで滑り落ちてしまう)
注意深く周囲を観察すると、
「この道は、来る時に歩いた道じゃない!」と気付きました。
10mほど戻ると、往路で歩いた「正しい道」を発見。
「正しい道」に復帰し、安全に下ることができました。
15:40 八方池山荘に到着(リフトは16:30終了)
終日パッとしない天気でしたが、それなりに楽しむことができました。
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