記録ID: 3624522
全員に公開
沢登り
増毛・樺戸
ポンショカンベツ川
2021年10月09日(土) ~
2021年10月10日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:00
9:00
300分
スタート地点
14:00
c776
2日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:30
6:00
120分
テンバ
8:00
120分
c1080二股
10:00
150分
暑寒別岳
12:30
暑寒荘
―覺荘〜c776 二股=C1
この日の行動時間は 3h の予定であったため、ゆっくり 6:30 札幌デッパ。全員位置情報共有アプリ「Zenly」ユーザーであるため、非常にスムーズな回収が可能だった。LINEで時間をわざわざ指定する時代は終わった。
暑寒荘に車を泊めて入渓し、なんもな河原をちんたら歩く。時間は5hかかっているが、普通に歩けば2〜3hでc776二股に着くだろう。c776 のテンバはギリギリ 4〜5 人用テントが張れるくらいだったが、薪も豊富でいいテンバ。
一応本山行は、自分で書くのもなんだが L の誕生会山行ということだったので、ここから盛大な前夜祭が始まった。メニューは、てんぷら各種(ナス、カボチャ、ピーマン、エビ)、フライドポテト、ザンギ、ブロッコリーとエビの卵あんかけ、炊いた白米、天丼のたれであった。これらのメニューがただ座っているだけで次々と目の前に運ばれてきて、控えめに言って天国だった。次々とみんなのカバンの中から個スぺやらフライパンやらが出てくるのがすごかった。正直大したもの持ってこないだろうとタカをくくっていたので圧倒された。持つべきものは良いドンパ、良い後輩である。皆でうまい飯に舌鼓をうち、焚火を囲みながら笑いあっているうちにあたりは暗くなった。テントで 1h くらい色んな話して沈。
C1〜c1080 二股〜暑寒別岳ピーク〜暑寒荘下山
4:00 に起床すると、K,らの第一声が「お誕生日おめでとう」。他のメンツからも
祝福を受ける。幸せもんだぜ俺は。
さすがに昨日あれだけ個スぺが出たんだからもうないだろうと思っていたが、K△誕生日ケーキを作ってくれるそう。ホットケーキミックスにK,寮弔た紅を入れて、見た目はマジでキモイ青いパンケーキに、ホイップクリーム増し増しでチョコで名前と書いてくれた。にやけが止まらないくらいうれしかった。雑炊も雑炊で、T,腕を振るって夏野菜ゴロゴロカレー雑炊を作ってくれた。最高です。
腹パンパンになるまでそれらを食って、いざ出発。二股直後から適度な難易度の F が続き、全く飽きない。突破はほとんど下調べ通りだった。c1080 の二股を過ぎたあたりから、稜線からの吹きおろしが強くなり、滝を登っている時に何回か壁から引きはがされそうになって冷や冷やした。源頭は時折体が持っていかれるくらいの風で、冬の爆風を思い出すいい経験になった。
最後の詰めは沢型を詰めた後、ガレ場を伝ってピーク方向に詰めていったところ、ピークから 200m ほど北の稜線に出た。視界は 30m くらいで、風は常時気にならない風-αで時折気になる風くらいだった。ピークに行って写真を撮り、いざ帰ろうと思ったら、なんとこのタイミングでT,、ジブリの三鷹の森美術館のお土産をプレゼントとしてくれた。L のツボをしっかりと抑えてやがる。めっちゃ嬉しかった。
あとは明瞭な夏道をとっとこ降ろして下山。とてもいい山行でした。秋沢として 10 月にポンショカンベツ川に来れたこと、上級生 P で楽しく快適に、かつスムーズに F や強風を突破できたこと、T△トップとして F をたくさん経験できたことなど、山行としてとても充実していた。個人的には、想定のはるか上を行くみんなの祝福にただただ感激した。最高の山行でした、ありがとう。
この日の行動時間は 3h の予定であったため、ゆっくり 6:30 札幌デッパ。全員位置情報共有アプリ「Zenly」ユーザーであるため、非常にスムーズな回収が可能だった。LINEで時間をわざわざ指定する時代は終わった。
暑寒荘に車を泊めて入渓し、なんもな河原をちんたら歩く。時間は5hかかっているが、普通に歩けば2〜3hでc776二股に着くだろう。c776 のテンバはギリギリ 4〜5 人用テントが張れるくらいだったが、薪も豊富でいいテンバ。
一応本山行は、自分で書くのもなんだが L の誕生会山行ということだったので、ここから盛大な前夜祭が始まった。メニューは、てんぷら各種(ナス、カボチャ、ピーマン、エビ)、フライドポテト、ザンギ、ブロッコリーとエビの卵あんかけ、炊いた白米、天丼のたれであった。これらのメニューがただ座っているだけで次々と目の前に運ばれてきて、控えめに言って天国だった。次々とみんなのカバンの中から個スぺやらフライパンやらが出てくるのがすごかった。正直大したもの持ってこないだろうとタカをくくっていたので圧倒された。持つべきものは良いドンパ、良い後輩である。皆でうまい飯に舌鼓をうち、焚火を囲みながら笑いあっているうちにあたりは暗くなった。テントで 1h くらい色んな話して沈。
C1〜c1080 二股〜暑寒別岳ピーク〜暑寒荘下山
4:00 に起床すると、K,らの第一声が「お誕生日おめでとう」。他のメンツからも
祝福を受ける。幸せもんだぜ俺は。
さすがに昨日あれだけ個スぺが出たんだからもうないだろうと思っていたが、K△誕生日ケーキを作ってくれるそう。ホットケーキミックスにK,寮弔た紅を入れて、見た目はマジでキモイ青いパンケーキに、ホイップクリーム増し増しでチョコで名前と書いてくれた。にやけが止まらないくらいうれしかった。雑炊も雑炊で、T,腕を振るって夏野菜ゴロゴロカレー雑炊を作ってくれた。最高です。
腹パンパンになるまでそれらを食って、いざ出発。二股直後から適度な難易度の F が続き、全く飽きない。突破はほとんど下調べ通りだった。c1080 の二股を過ぎたあたりから、稜線からの吹きおろしが強くなり、滝を登っている時に何回か壁から引きはがされそうになって冷や冷やした。源頭は時折体が持っていかれるくらいの風で、冬の爆風を思い出すいい経験になった。
最後の詰めは沢型を詰めた後、ガレ場を伝ってピーク方向に詰めていったところ、ピークから 200m ほど北の稜線に出た。視界は 30m くらいで、風は常時気にならない風-αで時折気になる風くらいだった。ピークに行って写真を撮り、いざ帰ろうと思ったら、なんとこのタイミングでT,、ジブリの三鷹の森美術館のお土産をプレゼントとしてくれた。L のツボをしっかりと抑えてやがる。めっちゃ嬉しかった。
あとは明瞭な夏道をとっとこ降ろして下山。とてもいい山行でした。秋沢として 10 月にポンショカンベツ川に来れたこと、上級生 P で楽しく快適に、かつスムーズに F や強風を突破できたこと、T△トップとして F をたくさん経験できたことなど、山行としてとても充実していた。個人的には、想定のはるか上を行くみんなの祝福にただただ感激した。最高の山行でした、ありがとう。
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