九州百名山9 釈迦岳


- GPS
- 02:48
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 454m
- 下り
- 454m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースはマイナーコースらしく、登山口付近はコースがやや分かりにくい。また、かなりの急登で鎖がないと苦しい。 稜線に出ると登山路も広くハッキリしていて、ゆったりと歩ける。ただし展望はゼロ。 |
写真
感想
久し振りの九州百名山登山です。初めはホテル・ソマリアンハウスの登山口から登るつもりでナビをセットして登山口に向かいましたが、途中で釈迦岳の標識が出てきて、登山口までの距離がホテルより6kmも近いので、方針転換(^^; 標識に沿って行くと椿ヶ鼻ハイランドパークに着きました(><)
風力発電機が2台あり、そのうちの風太郎君の手前に登山口がありました(もう1台が風子ちゃん)。この登山口はヤマケイ九州百名山の地図には載ってないのでGPSで確認したら釈迦岳の真東側にあって、登山路が繋がっているようでしたからここから登ることにしました。
登り始めはかなりの急登で、息が切れそうでしたが鎖が整備されていて助かりました。どうもこのルートはマイナーらしく、踏み跡がはっきりしていないところが登り始めには結構ありました。普賢岳の東側斜面は紅葉していて、他の緑の斜面とは対照的でした。
稜線に出ると登山路の幅も広くなって歩きやすかったですが、展望はほとんどなくて残念でした。そのうち、背の高いスズタケの並木のような路になってなかなか感じが良かったです。何回かピークを越えてレーダードームのある普賢岳(1,231m)に到着。ここから釈迦岳(1,230m)は5分ほど。山頂には立派なお釈迦様と一等三角点がありました。
山頂からの展望は抜群です。が、何しろ山の名前を知らないので山座同定どころではなく、そそくさと下山し、普賢岳の展望台で小休憩しました。展望台からは登山口の椿ヶ鼻ハイランドパークが見えました。意外と近いんですね。次の山が待っているので、途中休憩もせず、一目散に下山。登山口近くで今日初めて単独男性と会いました。ここはツツジやオオキツネノカミソリも楽しめそうなので、次回は春に来たいものです。
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