鳩待峠~富士見田代(尾瀬の木道で骨折)


- GPS
- 05:13
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 461m
- 下り
- 458m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
今後行くどなたかの参考になればと思いレコを公開します。 〈行き〉 最寄りバス停20:45~新宿西口バス停 バスタ新宿22:00~尾瀬戸倉4:10頃 関越バス(戸倉には3:30着ですが鳩待峠行の接続が5:00までないので乗り越してバスに乗ったまま大清水から戸倉に戻り丁度よかったです) 尾瀬戸倉4:40~鳩待峠5:20頃 乗合タクシー 〈帰り〉 鳩待峠10:45頃~尾瀬戸倉11:30頃 乗り合いタクシー 戸倉第二駐車場11:30~利根中央病院12:45(下山して一緒になった方の乗用車に同乗させていただく 昼食をとる) 救急外来受診14:00(午後一番の受け入れ) 利根中央病院15:30頃~川越駅18:00頃(同じく乗用車に同乗させていただく) 川越~池袋 東武東上線 (JRが途中で不通になっていました) 池袋~新宿三丁目 地下鉄 新宿三丁目~タクシーにて自宅20:30頃着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コロナ禍でずっと登山を自粛していたので、リハビリ登山③のつもりでした。 とにかく憧れの尾瀬を、ゆっくり楽しもうと計画しました。 1泊2日で尾瀬温泉小屋泊の予定でしたが、自分の緊急事態で戻ったという記録です。 前日の雨(朝方まで霧雨)で苔の付いた木道がとても滑りました。 合計3回転びました。 |
その他周辺情報 | 救急病院 沼田 利根中央病院外科 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 序盤から古い木道は苔がつき滑りました。気をつけていても足を乗せただけで容赦なく転ぶ箇所がありました。 北海道に住んでいた私には、予想以上の滑りやすさでした。 2回目で転んだ途端に右手のひらから木道に落ち強打しました。体重+ザックの重さ8㎏が手首にかかってしまいました。更に戻る途中にもう一度転びましたが、その時は何とかそれ以上の怪我には至りませんでした。 やっと自力下山して鳩待峠のベンチで一緒になった方に、ストックをたたむのをお願いしてみたら、偶然その方も骨折していました。お連れの方と車に同乗させていただいて一緒に救急病院を受診しました。 峠には他にも腕を吊った男性がいたようでした。 反省点 ①履いていく靴を間違えてしまったと思いました。ミドルカットの登山靴ではなく履きなれているスポルティバのアプローチシューズ(スポルティバはとても良い靴で一番のお気に入り)で行ってしまった。 靴底はビブラム底ではあるのですが、溝が浅い気がします。 途中で気がついたときに直ぐに戻ればよかったのですが時間がなかった。(ハイキングだからまあいいかと油断) ②滑る所だけでも木道の脇を歩けばよかった。(絶対に木道を外れて歩いてはいけないと思っていた) ③後から調べてモンベルの木道用滑り止めがあることを知った。(情報収集不足) |
感想
ずっと楽しみにしていた尾瀬ハイキングでしたが、こんな結果に。
気をつけていたのになぜ?と思いましたが、必ず反省点はあるものです。
骨折した瞬間は痛みと押さえた時のごりごりという音で、間違いなく骨折したとわかりました。直ぐに腫れてきました。こんな時はどうしたら良いのだろうと軽くパニック状態でしたが、とにかく下山しなければと肘を押さえて手を高くして戻りだすと、
目の前で2回転んだ男性もいて、自分が転んで骨折したみたいなのでこの先気をつけてと告げると、大丈夫ですか?戻るのも大変ですが気をつけてと、なにも出来なくてすみませんと恐縮すぎる言葉をかけてもらい嬉しかったです。
その後しばらく歩くとまた転倒してしまい、木道に転がり片手が使えないのでしばらく起き上がれなかったのですが、それを見ていた3.4人グループ(痛みで記憶も定かでなく)の男性が、ご自分の黄色い綿のマフラーで腕を肩から吊ってくださり助けてくださいました。使わないストックをしまってくださったり、励ましてくださったり涙が出るほど嬉しかったです。(どうやってマフラーをお返しすれば良いのか)
その時に木道は歩かないで下を歩いた方がいいとアドバイスをもらいました。目からウロコでした。
やっとの思いで、鳩待峠の登山口に着いたとき、少しの間放心状態でこれからどうしようかとベンチに座っていました。救急車を呼ぶような怪我ではないのだけど、痛くて心細く…
とにかく戸倉まで戻ってからタクシーを呼んで救急病院に向かうしかないのだと決めたとき、同じベンチにお洒落なお二人の女性が来たので、 もう1本のストックを折り畳むのが出来ないので手を貸してくださいますかと、思いきって声をかけたら、私も骨折していて出来ないんですとおっしゃって本当に驚きました。
これからどうするんですか?一緒に病院に行かれますか?と言ってくださって天の助けかと思いました。
その方は右手骨折していましたが、車の運転をしてその後、病院はもちろん昼食も川越駅までも乗せていただきました。もうお一人には病院の受付やらあれこれ細かい手助け等全部やっていただきました。電車に乗る時にもずっと重いザックを持っていただきました。お二人には感謝してもしきれないくらい助けていただき本当にありがとうございました。
心に染みました。
骨折して戻る時には、私は尾瀬に来てはダメだったのかなぁとか尾瀬と聞いたらしばらくトラウマかもなぁと思いながら歩いていましたが
何日かたった今、反省点はあるけれどこれに懲りずにまた怪我が良くなったら必ず尾瀬に行きたいです。
尾瀬の紅葉も草黄葉も池塘もとても好きでした。
十何年も登山をしていて初めての怪我でしたが、
より大きな危険回避への教訓と捉えています。
長い文章を読んでくださりありがとうございました。
コメント
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骨折とはそうとう痛かったのではないでしょうか。
しかし、助けてくれた登山者がいて、本当に良かったですね。
今回の事故?より危険予知と対策を行えば、また尾瀬へ行けると思います。行って下さい。
濡れた木道が非常に滑るの、良く判ります。
私も以前、濡れた木道で滑り、倒れる寸前で手をつきましたが、強打しました。
幸い骨折までは至りませんでしたが、暫くの期間痛みが続きました。
木道含めた登山道には危険があり、注意を切らしてはならないと、改めて肝に銘じようと思います。
コメントありがとうございます。
本当に木道は恐ろしいですよね。
心身ともに痛い思いをしているので、次回は忘れず気を引き締めて歩こうと思います。
お早うございます<(_ _)>
左手首骨折の不自由さを乗り越え、ささっと山行記録アップ。
右手一本のスマホ作業でしょうか?
38番
拙者の5年前の3部位同時骨折の経験からすると、外傷は時間の経過とともに必ず治りますから、無理せず無理せず無理せず…気長に待ちましょう。
内臓系の病気からすれば、外傷なんて屁の河童ですよ
尾瀬での木道転倒事故…ヘリ搬送現場も実際に数回目にしています。
本当に木道は便利ではあるけど、あのとがった角、湿地との高低差…危険にあふれていますね。
思い返せば、自身も2度スッテンコロリンしていますが、木道の上だけで終わり、助かっています。
さて拙者は(コロナ前)にはほぼ毎年、特にミズバショウ時季に尾瀬に行っています…いや、いました。
その時はあえて早朝到着(夜行バス利用)・歩行開始は避けています。
今回のケガ要因「滑る木道」が嫌で、その早朝時間帯を回避するためです。
尾瀬は湿原・登山道保護のためほぼ木道歩きと言って過言はありませんから、一般的の申す危険・困難箇所がなく、まずCT通りに歩け時間が読めます。
なので、早朝に歩き始めるメリットをあまり感じないからなのです。
尤もミズバショウ・ニッコウキズゲシーズンはハイカー過多による長い渋滞が発生しますが…。
どうぞご自愛くださいませm(__)m
そうだったのですね。私はとてものんびりしたくて早朝着を選んでしまいました。1泊ならお昼頃歩き始めても良かったんですよね。確かに早朝は朝露もあって乾いてないですよね。とても参考になりました。ありがとうございました🎵
私も5年前の5月に見晴の檜枝岐小屋前で昼食中、コッヘルのお湯を足にぶっかけてしまい、大火傷を負いました
当日は長蔵小屋泊予定でしたが、事情を話して檜枝岐小屋に泊めてもらい、夜は何度も氷を頂戴し冷やすことが出来ました。
翌日、お陰様でなんとか自力で鳩待峠まで歩き、自家用車を運転して盛岡まで戻り、翌々日はひどい水膨れでしたが、何とか破れず間に合いました
私の場合は、小屋の方々にお世話になり助けられましたが、sato_miuさんは登山者との出会いに助けられたようで、よかったですね
登山道での事故は誰にでもあり得るので、遠慮しないで周りの方に声をかけて助けを求めるなど、如何に冷静に判断できるかが鍵ですよね(私は、出来るだけ避難小屋などの連絡先の持参と、携帯のバッテリーの充電には注意しています)
陽希さんのように、骨折したままでの登山は自粛いただき(笑)、治療に専念し早期の完治をご祈念いたします
そうですね。しっかり完治してから本格的な登山は再開したいです。
それにしても足に火傷を負ったまま、下山後、盛岡まで運転して帰ったなんて大変でしたね😖💦
私を病院にと川越までも左手だけで運転して乗せてくれた女性も冷静で美しくて頼れるカッコいい方でした。
私は直ぐにオロオロして泣きたくなります。今回も本当に出会いに助けられたのだと思いました。
でもヤバそうだなぁ尾瀬
もう痛み無いですか?
不便と思うけど大事にして
ありがとう!
多分ね、ヤバイのは尾瀬ではなくて私かも🤣尾瀬は素敵よ。
手術後、麻酔の後遺症で嘔吐と目眩で丸1日フラフラしてましたが、やっと今ご飯食べられるようになりました。
痛みは…すごくあるよ!
たぶんアヤメ平の先で転倒された直後にお会いした者です。
やはり折れてましたか!
あの時、何もお手伝い出来なかったことを今も後悔しています。
お別れした後にも転倒されたとか?
山慣れした姿に接し、余計なお節介になるかと思い遠慮してしまいました。
やはり一緒に歩いて鳩待峠まで戻るべきでした。
横田代での脚長写真、自分と同じだったので笑ってしまいました。
あの時までは調子良かったのですがね。
ちなみに、モンベルの登山靴は靴底にトレール・グリッパーを使っていて滑り難いですよ。
今回は木道歩きに適したその靴をあえて履いて行ったので、ずるっとしたのは1、2回程度でした。おすすめですよ
とんでもないです。言葉だけでも大きな励ましになりました。
ですので後悔はしないでください。
実は転倒してからすれ違った方や会話した方も、内容はだいたい覚えていても
誰と話したとかどんな人だったかまるで覚えてないんです…💦
痛みを抑える脳内物質が出ていたのかな。
それでもいろんな方に声をかけていただき、それだけでも救われました。
山の人の心の温かさに救われたのだと思いました。
モンベルの靴、滑らないんですね。今までモンベルは足に合わなくて買ったことはなかったのですが、滑らない靴というのは重要ですよね。
山慣れしてると自分でも思っていましたが、慣れが、転倒した理由だとも思いました。
もう一度装備とか一つ一つ見直したり点検したいと思いました。
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