荒島岳・小荒島岳 中出登山口ピストン 62/100

2021年10月14日(木) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,350m
• 下り: 1,343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:46
• 合計: 8:32

6:57 中出コース駐車場
7:03 中出コース登山口
9:23 10:04 小荒島岳
10:24 しゃくなげ平
10:50 10:55 もちが壁
11:15 前荒島
11:34 12:27 荒島岳
12:40 12:41 前荒島
13:02 13:07 もちが壁
13:24 13:25 しゃくなげ平
13:43 小荒島岳
15:22 中出コース登山口
15:29 中出コース駐車場
15:29 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中出登山口
ナビで行きましたが、新しい道路もあり、迷いました。狭い市道に入り誘導看板を見つけました。そこから舗装された狭く急な林道を進むと左側に駐車場があります。30-40台は駐車できそうな舗装完備されていて管理状態は良好でした。
トイレは簡易式ではなくリフォームされて水洗トイレです。
維持費かかるのに立派です。

コース状況／危険箇所等

山頂直下にある・・・・は岩や根っこ、階段、ロープ場のある急な坂？というか崖状態が続きます。三点支持で慎重に昇降すれば大丈夫。登山口から檜の樹林帯が標高800m越えまで続きますが、けっこう浮石が多く、下山時は要注意。

その他周辺情報

大野市内の大野城脇の扇屋さんに宿泊。沸かし湯だと思いますが最上階にある大浴室は貸し切り状態で廊下からは大野城が見えます。

写真

10/14 6:24

こちらかの方向でないと見落としてしまった登山口誘導看板

10/14 6:57

登山口駐車場の到着。
入口に水洗トイレがあり利用させていただいた。無料。

10/14 6:58

10/14 6:58

登山バッジの販売店舗の表示もあり助かった。

10/14 6:58

予定通り7時前に出発できた。

10/14 7:02

トラックが上がっていったけど、林道はどこまで続くにだろう。

10/14 7:05

5分程度で左に誘導。ますます林道が狭くなった。が、舗装されている。

10/14 7:12

？
若い方が特殊車両を巧みに操作して伐採した檜（？）を運搬車からトラックに荷揚げ作業中。
作業されていた方が気が付き、誘導され、車両脇を恐る恐る通していただく。

10/14 7:24

砂利道に変わった。

10/14 7:29

登山口から約30分。
林道を離れ、登山道に入る。

10/14 7:30

10/14 7:35

苔むした薄暗い樹林の中を進む。

10/14 7:43

ゴロゴロした登山道が続く。林道横断が3回程度あったかな？くねった林道をショートカットするように登山道が続く。

10/14 8:04

10/14 8:25

登山開始、約1時間半。
朝日が正面に登る。

10/14 8:36

檜の樹林帯は標高800m程度まで続いていて、車両が通れる林道も続いていた。

10/14 8:41

広葉樹の混じってきた。

10/14 8:44

10/14 8:48

朝日が射し込んで奇麗だ。

10/14 8:50

粘土層のツルツルした登山道に変わる

10/14 8:54

スタートして約2時間が経過。
朝日に輝く平坦なブナ林を進む。気持ちが良い。

10/14 9:09

突然、左側に白山が顔を出した。別山もクッキリ！！

10/14 9:09

10/14 9:22

下界もクッキリ。
雲がその中間に漂う。

10/14 9:22

早朝はガスっていて全く見えなかった山々が姿を見せてくれる。

10/14 9:26

小荒島岳分岐。
下山時と思っていたが、天候が変化するだろうから、先に登ろう。

10/14 9:28

ずうっと花がなくて、ここでツリガネソウ。

10/14 9:29

分岐から3分で小荒島岳。晴天！

10/14 9:49

白山がとても近くに感じた。
カナドコ雲かな？

10/14 9:54

10/14 9:54

10/14 10:01

10/14 10:02

10/20 5:50

他に登山者も無く、風も無い絶好のドローンチャンス。
時間もないので先ずはフライト。

10/20 5:54

上がると、周辺は紅葉が始まっていた。

10/20 6:03

10/20 6:09

ドローンは手も足も届かない所からの眺望を伝送してくれる。
3ケ月前から自宅周辺でトレーニングしてきた。

10/20 6:04

10/20 6:13

10/14 10:25

シャクナゲ平分岐点

10/14 10:26

分岐から約50m程度下ってゆく。

10/14 10:30

ブナ林が続き奇麗だ。

10/14 10:31

突然急坂
いよいよ「もちが壁」の急登なのかな？

10/14 10:35

根っこ

10/14 10:36

根っこ

10/14 10:37

階段と言うよりは擁壁が連続

10/14 10:40

がんばる細君

10/14 10:41

根っこ

10/14 10:43

急な階段

10/14 10:44

まだまだ続きそう・・・。

10/14 10:44

10/14 10:45

ロープ場

10/14 10:46

10/14 10:47

テラスは展望良し！風が気持ち良い

10/14 10:47

10/14 10:48

小荒島岳

10/14 10:50

下山する方とのスライドが始まる。

10/14 11:04

10/14 11:09

山頂かと思っていた。
正しくは中荒島岳

10/14 11:12

田中陽希氏が走っていった所だ！

10/14 11:13

10/14 11:17

10/14 11:18

中荒島岳　山頂ではなかった。

10/14 11:18

10/14 11:23

10/14 11:26

馬の背の尾根の先が山頂か？

10/14 11:35

荒島岳山頂　到着
スタートして4時間半

10/14 11:35

登山バッジのような奇麗なハンドメイドの小石。

10/14 11:36

10/14 11:45

10/14 11:45

10/14 11:45

10/14 12:26

今晩のお宿は大野城近くだからあのあたりかな？

10/14 12:29

10/20 6:35

山頂には数人登山者がいたので、社近くの離れたポイントで昼食。
バッテリーを好感してドローンを離陸。

10/20 6:18

九頭竜胡がチラリ。
東面は紅葉が進んでいた。

10/20 6:21

山頂を中心に手前が下山コース
奥が中出コース

10/20 6:24

10/20 6:33

小荒島岳と大野市街

10/20 6:27

経が岳の右が白山なんだけど雲に隠れてしまった。

10/20 6:28

10/20 6:29

越前下山駅に続く下山コース。
彼方に乗鞍岳と御岳山

10/20 6:30

山座特定はできないけど、大きな山々が広がる。

10/20 6:31

10/14 12:36

15時までには下山したかったので下山開始。
白山の山頂は隠れたまま。

10/14 12:42

10/14 12:44

登るよりも下山が大変そう。

10/14 12:45

10/14 12:52

小荒島岳が遠くに感じた。

10/14 13:08

10/14 13:38

10/14 13:48

10/14 14:19

10/14 15:03

樹林を脱し林道が見えた。

10/14 15:12

そうとう疲労疲労気味の細君。
無口になるのがサイン。

10/14 15:21

よく手入れされている檜の山を下ってゆく。

10/14 15:30

無事に駐車場の戻る。
ちょうど3時間の下山だった。

10/14 16:08

麓に下りてようやく荒島岳の山容が確認できた。思っていた以上に大きな山だった。

10/14 16:45

お宿の部屋からは大野城

10/14 18:12

お宿の夕飯のメニューは昼食のかつ丼に続きかつ丼↓
トンちゃんが美味しかった。

10/15 5:39

夕暮れの荒島岳。
明日の天気もよさそうだ。

10/15 6:02

早朝6時。
朝食無しの予約だった事を忘れていて、部屋でパンを食べる。

10/15 6:45

細君の疲労が予想以上だったので予定を変更し、永平寺へ。

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

OPPO Reno3 A OPPO

感想

redtalecat

2年前に山仲間と白山に登ったが、すぐ近くだった荒島岳は日程の都合で登れなく2年が過ぎた。
新型コロナ感染者が激減してきたこのタイミングで荒島岳を訪ねる事ができた。
移動距離が約600kmあったので、遠征は天気予報に合わせて日程調整をするようにしていた。宿の手配はいつも直前になってしまうけど、コロナのことがあるので空いている宿が多く、移動中でもスマホで予約できた。
天気は予報通りピーカン並みの好天。
天候が良かったので、ドローンも上げる事もでき、絶景も堪能でき、今となれば疲れも忘れて良い山だった。



にっぽん百名山を巡る山旅は続けそうだ。