今朝沢本谷〜越百山

2016年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 13:20
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,692m
• 下り: 2,693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:15
• 休憩: 0:56
• 合計: 13:11

6:19 伊奈川ダム上駐車場
6:53 6:53 福栃平(南駒-越百分岐)
7:13 7:16 南駒ヶ岳登山口（四合目）
7:22 7:38 ケサ沢入渓点
9:23 9:28 ケサ沢南沢分岐
15:06 15:10 仙涯嶺
16:06 16:22 越百山
16:51 16:51 越百小屋
17:30 17:39 上の水場
18:20 18:20 上のコル
18:31 18:32 下のコル(四合目)
18:55 18:57 福栃平(南駒-越百分岐)
19:28 19:28 今朝沢橋分岐（二合目）
19:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/7 6:17

伊奈川ダム上駐車場からスタート

8/7 6:20

南駒ヶ岳の登山口を越えて進みます

8/7 7:19

しばし今朝沢林道を歩きます

8/7 7:30

入渓！

8/7 7:32

綺麗な沢です。奥のゆがんだ橋は？

8/7 7:36

木漏れ日のさす渓流歩き

8/7 7:49

8/7 7:55

8/7 8:23

8/7 8:34

8/7 8:37

ちょっとした滝

8/7 8:38

8/7 8:38

左側から登りました

8/7 8:39

8/7 8:54

大きな岩を乗り越えながら進んでいきます。

8/7 8:57

魚影が見える淵もあり、釣りをしたい気持ちが。。

8/7 8:58

8/7 8:59

8/7 9:01

少し落差のある滝が出てきました

8/7 9:02

なかなかの迫力

8/7 9:02

左側をよじ登りました。なかなか険しくなってきました。

8/7 9:03

8/7 9:27

中央アルプスの稜線が奥に見えてきました

8/7 9:27

仙涯嶺のあたりかな

8/7 9:59

8/7 10:08

広い河原に出ました。このあたりまでは順調。このあたりまでは。。。。

8/7 10:08

8/7 10:13

稜線まであと少しなように見えます

8/7 10:41

8/7 10:48

ここからが危険の始まり。正規ルートがどうなのか分かりませんが、二俣のうち、左側のこの滝は厳しそう。

8/7 10:55

右側の滝の方が何とかなりそうという事でこちらを登りましたが、ここが間違いだった可能性大です。

8/7 10:56

取り付いてみると、見た目より登りにくい。。。ある程度登ってしまうと、降りる方が危険なので何とかよじ登ります。

8/7 10:56

8/7 10:58

何とかよじ登った先も厳しそう。。

8/7 11:00

けっこう水の勢いがあるので、滝の直登は厳しそう

8/7 11:03

左の草付きを登りましたが、ガラガラで登りにくい。。。

8/7 11:03

8/7 11:08

近くに見えた稜線はまだ遠い。。

8/7 11:14

下には戻るのが困難なので、進む先に厳しいところが無いことを祈るばかり。。。

8/7 11:16

記憶にありませんが、さすがにここは登っていないと思うので、脇の支流だったかと思います。

8/7 11:20

8/7 11:21

この滝は勾配が緩めだったので直上

8/7 11:22

8/7 11:25

8/7 11:27

8/7 11:33

8/7 11:36

8/7 11:42

8/7 12:10

危険個所の連続で、1か所はロープも出しました。足場が不安定で、ガラガラ崩れるのには本当にひやひやしました。

8/7 13:32

記憶がないけど、さすがにここは登ってないと思うけど。。。

8/7 13:50

8/7 14:19

やっと、やっとの事で稜線が見えてきました。最後の砂地が滑って、なかなか前に進めない

8/7 14:28

何とか稜線に出て一般登山道に辿り着きました。本当に死ぬかもしれないと思いました。仙涯嶺の北に出てきた形です

8/7 14:30

身体ともに疲れ果てて、足が重い

8/7 14:58

8/7 15:06

仙涯嶺通過

8/7 15:37

8/7 16:06

越百山通過。この時点で16時。。。小屋に入れてもらう事も考えましたが、翌日は仕事だったので強行軍で下山。降りる頃には真っ暗で、ヘッドライトで歩きました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

suzuroad

中央アルプスの今朝沢本谷を沢登りで登ってきました。元々は違う場所の計画でしたが、中止となったため、急遽こちらに変更。よく調べずに入ってしまいました。前半は気持ちの良い沢登りでしたが、稜線が見えてきたあたりで二俣に。どちらの滝も厳しそうで、比較的登りやすそうな右の滝を選択しましたが、この先が本当に危険でした。足場がガラガラで浮石だらけ、一度登りだしたら下るのも危険という所が続き、先がどうなっているか分からない。。進退窮まってしまう危険性が大きく、本当に死ぬかと思いました。バタバタと計画を決めてしまい、下調べが手薄になってしまった事を後悔しました。
何とか、ほんとうに何とか稜線まで辿り着き、仙涯嶺を越えて越百山についたのが16時。こっから下ると確実に日没になってしまうという状況でしたが、翌日は仕事という事で強硬軍で下山。何とか無事に下山しましたが、これまでで一番危険を感じた登山となりました。

（2021.11 投稿）