大笠山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 65m
コースタイム
23.25 1570m 旧避難小屋 水場
0.08 1810m 新避難小屋
8.00 1821m 大笠山発
7.24 1570m 旧避難小屋 水場
10.33 580m 登山口
天候 | 雨後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口駐車可能 数台 旧避難小屋に水場あり |
写真
感想
仕事が終わったのが夜7時半、FUMIを乗せて急いで車を走らせ五箇山桂湖へ向かう,登山口に着いたのは夜8時半急いで支度をして真っ暗な雨の中外へ出る。今日も夜間登山だ。避難小屋で泊まって非日常生活を送りたければこうするしか無い。
20.43 580m 登山口発 さあFUMI行くぜよ。雨の中橋を渡り急な階段をガシガシ登って行く。暑い、汗が
吹き出す。小雨の中ハイペースで登って行く。FUMIも頑張って着いて来る。さすが毎日筋トレしているだけ
のことはある。あまりの暑さでカッパを脱いで小雨に濡れながら歩いて行く。
重荷に耐え1時間で標高差600m弱登る、まずまずしかしこの山は甘くは無い,尾根筋は何度もアップダウン
を繰り返し時にはぬかるみに足をとられながら真っ暗な登山道を歩いて行く,小雨がやんだと思ったら空に
は満天の星が輝いていた。苦労した甲斐があったろうとFUMIを少しは慰めた。
さあもう少しで水場だ。ようやく水場が見えた。
23.25 1570m 旧避難小屋 水場 ここで大休止して水をガブ飲みしてタンクに水を3L汲んで行く。これで
小屋では快適な夜をおくれる。小屋を過ぎると登山道には雪が出始めた。スリップに注意してガシガシ高度を
上げるがさすがにFUMIが遅れ出す。所々待ちながらもう少しだ頑張れと励ます。
さあようやく稜線に出た。小屋まで後すぐだ。しばらく歩いてガスの中ぼんやり小屋が現れた。ヤッター。
0.08 1810m 新避難小屋 無事到着、よく頑張りました。もう日付は変わってしまいました。急いで
小屋に入って荷物を出す。ガスランタンをつけ、ガソリンストーブで湯を沸かして豚汁を作り、酒で乾杯、
幸せです。小屋は暖かく、豚汁の後は雑煮を作り夜が更けるまで酒を飲む。もう深夜2時過ぎだ。
そろそろ寝るか,シュラフにくるまり熟睡した。
今朝は6時過ぎに目が覚めた。さあ山頂行くよ。晴天だ,朝日に照らされた笈が美しい,素晴らしい景色で
ある。白山も見える。寒さを忘れて展望を楽しんだ。さて小屋に戻るか。小屋でラーメンを作りさて荷を
まとめる。小屋を掃除したら下るのみ
8.00 1821m 大笠山発 小屋に感謝してさあガシガシ下るよ。何度も大笠や笈を振り返りながら紅葉の
尾根を下る。今日も来て良かった頑張って良かった。また厳冬期にスキーで来るよ。
7.24 1570m 旧避難小屋 水場
10.33 580m 登山口 今日も大満足大笠避難小屋は素敵な別荘でした。
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