晴れも雨もの弥彦山 雨乞・裏参道→妻戸

2021年10月15日(金) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 6.9km
• 登り: 811m
• 下り: 812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:54

距離 6.9km 登り 813m 下り 813m

10:26 八枚沢登山口
11:26 雨乞・裏参道分岐
12:11 12:13 弥彦山裏参道登山口
13:05 13:29 休憩
13:50 13:53 休憩
13:55 妻戸山
14:04 14:09 弥彦山
14:17 妻戸山
14:24 14:30 休憩
15:07 15:13 四等三角点 上山
15:19 八枚沢登山口
15:20 ゴール地点

天候

23度〜20度，晴れのち曇り，風アリ。自分が山頂付近にいる時だけ，通り雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

先日来の枝払い，ピンクテープ追加に続き，トラロープの交換もされていました（妻戸尾根）。ありがとうございます。イノシシと思われる地面の掘り返し痕は随所にありました（雨乞尾根）。

写真

10/15 10:20

今日も八枚沢の滝から出発。お世話になります。

10/15 10:48

まず雨乞尾根にあがって，望佐の梨を通過。このあたり，カエデの木が多いんですが，

10/15 10:58

紅葉する前にじゃんじゃん落葉してしまうのはなぜ...

10/15 11:50

いったん裏参道の下りに入り，今日は西生寺道のほうを下りてみます。このレトロ？標識が良いです。この小尾根の北側をウグイス谷というらしい。

10/15 11:51

小尾根の先端まで行くと，樹間の向こうに海が見えます。今日は風が強いのでざざーっていってます。

10/15 11:54

ここの下りの階段は段差がすごく大きく，慎重に歩きます。巨人用かも。

10/15 12:05

西生寺さんのお堂のうしろに出ます。雰囲気良き。西生寺さんは大規模です。

10/15 12:07

元禄二年旧七月四日に芭蕉先生はここを参拝されています。この碑，「文月や」しか読めない私(;・∀・)

10/15 12:11

あの黄色い標識は，トレイルランの方々に人気なのかな？

10/15 12:14

裏参道登山口から登り直します。この時間はまだ日がよく射していました。るんるん。

10/15 12:36

二回目の西生寺分岐通過。

10/15 12:49

今日の清水平。まだあんまり秋色はしてません。

10/15 13:51

登りの後半で空が掻き曇ってきて，九合目能登見平あたりからにわか雨になりました。佐渡海峡から雨雲こっちに向かってきます。うひょぉ。

10/15 14:08

御神廟は雨とガスのなか。背後のアンテナは見え隠れ。平日のこのお天気と遅い時間で，珍しく無人の御神廟まわりでした。

10/15 14:14

お弥彦さまでガスにまかれるのはわるくないです。

10/15 14:25

にわか雨止んで，エノキの変形樹のところから寺泊・米山さん方面。もうしばらくは降らなさそう。

10/15 14:32

そのエノキの実，よく成ってます。

10/15 14:46

妻戸尾根の中間のここ，トラロープが新品に入れ替えされてました。枝払い，追加のピンクテープともども，整備本当にありがとうございます。

10/15 14:51

ススキの向こうに毛猛山塊。守門岳・粟ヶ岳の山頂はずっと雲のなかでした。

10/15 15:01

定点。5日前ととくに変わらず。

10/15 15:56

電車が来れば写真を撮ってしまうのです，はい。弥彦線吉田発弥彦行が弥彦駅に入るところ。

センブリはまだ咲きます。その後は動物の通過はなかったようでした。

アキノキリンソウの黄色や，

ヤクシソウの黄色は，この時季に貴重な華やかさ。

イヌヨモギの花は妖精の行列か...（メルヘン

ヤブタバコもあり。

もう咲かないのだろうと思っていたあそこのシモツケがなんと満開に。しぶとさ私にもください。

「盾形」の葉を見ると，「セイバー召喚...」と思ってしまう。ホクロクトウヒレンの花はほぼ終了。

ここのオクモミジハグマの群生は見事です。今は種の段階に。来年を楽しみにしましょう。

アキカラマツのまだ青い実と黄葉。私の好きな雰囲気。

これはヒサカキの実のようです。近くで春に花も見たような記憶が。

ウラジロノキの実はさらに赤くなってました。

撮影機器：

CX3 RICOH

DMC-GF5 Panasonic

感想

blueblu

しばらくぶりに裏参道の下半分の様子を見たいな，と思って，ついでに雨乞・妻戸周回とくっつけた欲張りなコースにしてみました。花は終わっていく一方です。ちょうど山頂で雨に降られたのは何かの縁なのか...，それとも何かのバチが当たった？w