【千葉】鋸山

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 6.7km
• 登り: 910m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:26
• 休憩: 1:12
• 合計: 3:38

10:20 金谷港
10:34 10:36 自然歩道・車力道分岐 下部
10:42 10:42 車力道入口
10:46 10:46 車力道上り口
11:03 11:08 階段
11:47 11:54 鋸山
12:08 12:22 東京湾を望む展望台
12:27 12:32 石切場跡
12:46 13:23 地獄のぞき
13:27 13:27 石切場跡
13:36 13:38 日本寺大仏
13:58 鋸山ロープウェー山頂駅

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 船

往：金谷港
復：山頂駅⇒鋸山ロープウェー⇒金谷港

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、全く危険箇所はありません

その他周辺情報

日本寺の大仏近くに売店、自動販売機

写真

10/16 10:14

本日は海を越えて千葉県・金谷港までやってまいりました
フェリーターミナルから出発

10/16 10:22

しばし海沿いの道を歩く

10/16 10:26

浜金谷駅
自動販売機ぐらいしかありません

10/16 10:27

あちこちにこうした標識があるので道に迷うことはないでしょう

10/16 10:29

鋸山案内所だそうで
表にハイキングマップが置いてあったので貰っていきます

10/16 10:34

左が車力道、真ん中の階段が関東ふれあいの道、右が行き止まり
鋸山山頂を目指すなら左へ

10/16 10:42

ようやく登山のスタートです

10/16 10:45

索道跡
鋸山は凝灰岩（房州石）の採石場でもありました

10/16 10:49

車力たち（主に女性）は荷車に200kg以上の石を積み、この道を下っていったんだそうです
滑らなかったんですかね

10/16 11:02

石切場が見えてきました
あんなところからどうやって切り出していたんでしょうか

10/16 11:11

そして現れた絶壁階段
あまりにキツかったため、途中で座り込んでしまいました

10/16 11:30

階段上に分岐、山頂方面へ進む
アップダウンが続きます

10/16 11:33

千葉テレビの鋸山中継局
通せんぼしてあるので近くには行けません

10/16 11:39

鋸山山頂に到着

10/16 11:39

展望はこんなもんです

10/16 12:11

分岐まで引き返して東京湾を望む展望台へ
先客多数

10/16 12:08

こちらこの日一番の展望でした
観音埼の右に米空母ロナルド・レーガンの姿が見えます

10/16 12:08

鋸山ロープウェーの山頂駅、手前に地獄のぞき

10/16 12:10

保田の街、奥に見えるのが房総半島の西端＝洲崎

10/16 12:08

左に伊予ヶ岳、右に富山
この二座はいつか縦走したい

10/16 12:20

例の階段を下り、日本寺への分岐まで戻ってきました

10/16 12:30

岩舞台
ここでは1985年まで採石が行われていたそうで、壁に“安全第一”と彫られています

10/16 12:28

当時の機械が残されていました

10/16 12:38

ここから浜金谷駅へ下ることもできますが、もうちょっとだけ続くんじゃ

10/16 12:44

ラピュタの壁、だそうです
そのネーミングはどうなんだ…

10/16 12:46

日本寺北口管理所
拝観料は700円でした

10/16 12:50

入ってすぐに百尺観音
戦争と交通事故の犠牲者を供養するために発願、1966年完成

10/16 12:53

もう階段は見るのもイヤです

10/16 12:57

あれが鋸山で最大の目玉、地獄のぞきか

10/16 12:59

その前には大行列ができておりました…
20分以上は待ったかな

10/16 13:23

下を覗くとこんな感じ

10/16 13:29

日本寺の境内には至る所に石仏が安置されています
こちらは西国観音

10/16 13:36

大仏（薬師瑠璃光如来）
1783年に建立、一時は崩壊が進むも1969年に修復されました

10/16 13:58

見るものは見たので帰ります
ロープウェーでサクッと下山しました

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 ゲイター 靴 ザック 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯電話 無線機 時計 タオル カメラ 携帯トイレ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

当初は秩父の伊豆ヶ岳に登って鎖場でもしばこうと思っていたのですが、天候が微妙だったので急きょ行き先を変更。サクッと登れる（と思っていた）こちらの山に伺いました。フェリーにも乗ってみたかったしね。

標高は低い（329.1m）ですが、ひたすら急な階段が続くので侮ってはなりません。なめてると私のように途中でバテます。あと日本寺の境内ではマスクを外せないのがキツかった…

下山後はどこぞでメシでもと思ったのですが、どの店も長蛇の列。フェリーターミナル併設の食堂（なぜか空いてた）で鰺丼をかきこみ、お土産を買って帰りました。