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Yamareco

記録ID: 3641235
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

栂海新道偵察 白鳥山・犬ヶ岳

2021年10月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:12
距離
16.2km
登り
1,870m
下り
1,855m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:29
休憩
0:40
合計
10:09
距離 16.2km 登り 1,870m 下り 1,870m
4:43
2
4:45
38
5:23
5:24
5
5:29
5:30
38
6:08
21
6:29
6:41
3
6:44
6:45
51
7:36
28
8:04
8:05
11
8:16
8:17
32
8:49
51
9:40
9:41
33
10:14
58
11:12
11:13
19
11:32
11:33
11
11:44
11:48
30
12:18
12:19
57
13:18
13:29
16
13:45
13:46
29
14:15
14:16
8
14:24
25
14:49
14:51
1
長旅なので早朝出発。
夕方から雨予報なので、降られる前に戻る予定で行動した。
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新潟県と富山県の県境から、R8を坂田峠駐車場に向けて山道に入っていく
途中、工事による通行止めで、う回路がある(大型車通行不可)
駐車場までは舗装路の山道をのぼりつめる
駐車場は2か所に分かれていて、手前の駐車場は登山口に近く、奥の駐車場の方が広い。トイレ・登山ポストなし
コース状況/
危険箇所等
基本的に整備されていて問題ありません
ただ、滑りやすい場所、急登、下駒ヶ岳付近の崩落個所など、注意が必要
水場はシキ割は流れていた。黄連の水場は未確認。
白鳥の水場は特に分岐の説明がなかったことから、枯れているのかも。
早朝の駐車場をライト点けて出発
すぐに坂田峠
早朝の駐車場をライト点けて出発
すぐに坂田峠
そこからいよいよ栂海新道に合流
そこからいよいよ栂海新道に合流
真っ暗
最初は寒かったが、急登の連続で汗が噴き出る
真っ暗
最初は寒かったが、急登の連続で汗が噴き出る
稜線上に出ると青梅黒姫山が見えた
稜線上に出ると青梅黒姫山が見えた
その奥には火打山、焼山、金山などが夜明けとともに見えてきた
その奥には火打山、焼山、金山などが夜明けとともに見えてきた
金時の頭、シキ割の水場を過ぎるとようやく明るくなってきた
金時の頭、シキ割の水場を過ぎるとようやく明るくなってきた
ようやく、白鳥山の小屋が見えた
ようやく、白鳥山の小屋が見えた
山姥洞への分岐を通過
山姥洞への分岐を通過
6:30に白鳥小屋到着
6:30に白鳥小屋到着
初めまして
噂には聞いていた倒壊寸前のトイレ
噂には聞いていた倒壊寸前のトイレ
思い出に登ってみた
思い出に登ってみた
狭い・高い・思ったほど頑丈でもなさそうで怖い
でも、展望は抜群!
狭い・高い・思ったほど頑丈でもなさそうで怖い
でも、展望は抜群!
これから目指す犬ヶ岳、その一番奥には栂海新道の終点とつながる朝日岳
これから目指す犬ヶ岳、その一番奥には栂海新道の終点とつながる朝日岳
青梅黒姫山、火打山、焼山などが良く見える
青梅黒姫山、火打山、焼山などが良く見える
これを下るのも、ちょっと怖かった
これを下るのも、ちょっと怖かった
テント場は5張
お宅拝見
2階もある
では、犬ヶ岳向けて出発
では、犬ヶ岳向けて出発
最大望遠でやっと、栂海山荘と犬ヶ岳
最大望遠でやっと、栂海山荘と犬ヶ岳
白鳥山から200mは下る
白鳥山から200mは下る
秋色のブナ林
下駒ヶ岳を登り、そのあとまた下る
その先の菊石山をのぼり、また下る
その先の黄連山を登り、小ピークをアップダウンして犬ヶ岳へ
下駒ヶ岳を登り、そのあとまた下る
その先の菊石山をのぼり、また下る
その先の黄連山を登り、小ピークをアップダウンして犬ヶ岳へ
下駒ヶ岳直下は登山道ギリギリまで崩落が来ているので注意して通行する
下駒ヶ岳直下は登山道ギリギリまで崩落が来ているので注意して通行する
ふぅ〜 ようやく下駒ヶ岳
ふぅ〜 ようやく下駒ヶ岳
うんざりするほどアップダウン
うんざりするほどアップダウン
ブナ林に下る
時折、いい色の紅葉で楽しむ
時折、いい色の紅葉で楽しむ
お腹すいたな〜と思っていたら、パン🥯🍔が落ちていた😁
1
お腹すいたな〜と思っていたら、パン🥯🍔が落ちていた😁
こんなにいっぱい🍄
1
こんなにいっぱい🍄
まだヤマハハコ
菊石山 到着
下ると綺麗なブナ林
下ると綺麗なブナ林
美人ぞろい
黄連の水場 栂海山荘の水場
このさき3分
黄連の水場 栂海山荘の水場
このさき3分
真っ赤🍁
このクリクリがたまらん💖
このクリクリがたまらん💖
黄連山 到着
まだまだアップダウンが続く
まだまだアップダウンが続く
栂海山荘 見えた🤣
栂海山荘 見えた🤣
栂海山荘 着いた〜😂
栂海山荘 着いた〜😂
行くぞ! 犬ヶ岳
行くぞ! 犬ヶ岳
山頂手前に小野先生の碑
山頂手前に小野先生の碑
ありがたく登らせていただきました
ありがたく登らせていただきました
山頂はすぐそこ
犬ヶ岳 到着🙌
初めまして
白鳥小屋が見える
初めまして
白鳥小屋が見える
栂海山荘が見える
1
栂海山荘が見える
栂海新道が続く朝日岳への縦走路
歩きたかったなぁ〜
栂海新道が続く朝日岳への縦走路
歩きたかったなぁ〜
富山県側の山々は、標高が高いところはガスの中
富山県側の山々は、標高が高いところはガスの中
登ってきたルート
というか、これから帰るルート
登ってきたルート
というか、これから帰るルート
ちょっぴり剱岳の怪しげな岩峰がみえるが、立山方向は雲の中
ちょっぴり剱岳の怪しげな岩峰がみえるが、立山方向は雲の中
お隣には初雪山。素敵な名前と平らな山頂部。
山頂には気象観測用の高いポールが立っているようだが、登るルートあるの?
お隣には初雪山。素敵な名前と平らな山頂部。
山頂には気象観測用の高いポールが立っているようだが、登るルートあるの?
ありがとうございました。
今度は縦走で会いに来ます🤗
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ありがとうございました。
今度は縦走で会いに来ます🤗
さて、帰りましょう
2
さて、帰りましょう
綺麗に塗られてわかりやすい栂海山荘とテント場
2
綺麗に塗られてわかりやすい栂海山荘とテント場
テント場は約10張とのことだが、もう少しいけそう
テント場は約10張とのことだが、もう少しいけそう
その奥には、「キジ場」
キジうちだのお花摘みだの、山屋用語久しぶりに聞いた😆
その奥には、「キジ場」
キジうちだのお花摘みだの、山屋用語久しぶりに聞いた😆
豪快!昔ながらのシステムです。
掃除できるシャワー付き
豪快!昔ながらのシステムです。
掃除できるシャワー付き
テン場から朝日岳
ここでテント泊したかった
1
テン場から朝日岳
ここでテント泊したかった
お宅訪問
宿泊者は記入してください
宿泊者は記入してください
建屋図
結構いろんな部屋がある。建て増しの歴史を感じる
建屋図
結構いろんな部屋がある。建て増しの歴史を感じる
快適そう
山荘を後に疲れた体にムチ打って、登り・下りの登山道と戦っていると、轟音を立てて何機もの戦闘機が低空飛行訓練中?
あれなら、日本横断もあっと言う間
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山荘を後に疲れた体にムチ打って、登り・下りの登山道と戦っていると、轟音を立てて何機もの戦闘機が低空飛行訓練中?
あれなら、日本横断もあっと言う間
つ・・疲れる
下駒ヶ岳の急登を登る
下駒ヶ岳の急登を登る
白鳥山への急登を登る
白鳥山への急登を登る
白鳥小屋に到着
ん・・・誰もいない
そういえば今日は誰にも会っていない😭
白鳥小屋に到着
ん・・・誰もいない
そういえば今日は誰にも会っていない😭
シキ割付近は谷沿い
シキ割付近は谷沿い
シキ割の水場
水量は十分
一気に急降下
ようやく坂田峠に到着
ようやく坂田峠に到着
通行止めゲートから降りてきた山を振り返る
通行止めゲートから降りてきた山を振り返る
一気に下界へ移動
親不知子不知の海岸は今日も波しぶきがすごい
一気に下界へ移動
親不知子不知の海岸は今日も波しぶきがすごい
ウエストン像
日本アルプスの起点であるこの地を訪れ、世界に紹介された方
日本アルプスの起点であるこの地を訪れ、世界に紹介された方
そして、栂海新道の登山口でもあるこの地に、小野さんの紹介
そして、栂海新道の登山口でもあるこの地に、小野さんの紹介
ここから日本海へ下ることができる。
栂海新道を縦走した時には会いに来ます
ここから日本海へ下ることができる。
栂海新道を縦走した時には会いに来ます
これがアルプスへとつながる栂海新道登山口
お疲れ山でした
1
これがアルプスへとつながる栂海新道登山口
お疲れ山でした

感想

夏に行く予定だった栂海新道踏破が夢と散ったので、今回は途中のルートを偵察がてら歩いてきた。
秋色に染まった登山道、強烈なアップダウンの連続にアップアップしながらの往復となった。

1500m程度の低い山域なのに、累積標高は1500mもあるハードコース。
白鳥山へは結構登られる人も多いはず。
犬ヶ岳への往復も、誰か物好きの人と会えるんじゃないかと思っていたが、誰一人会うこともなく、物好きなのは自分だけだったというオチでした🥶

これほどの山なのに、誰とも会えなかったのは記憶にないほど珍しい。
おかげで、静かな山行を楽しみました。
今度来る時は、完全縦走を達成したいものです。

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