ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3641959
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山 区間縦走

2021年10月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
12.6km
登り
854m
下り
599m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:31
合計
4:49
8:51
55
スタート地点
9:46
9:51
26
10:17
10:23
49
11:12
11:13
15
11:34
11:37
4
11:47
21
12:08
12:09
7
12:16
12:17
5
12:22
12
12:34
12:38
17
13:00
20
13:20
13:21
4
13:32
13:35
3
13:40
ゴール地点
天候 雨天時々少雨
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
有馬温泉に前泊し、紅葉谷道経由で六甲全山縦走路へ。下山は六甲ケーブル、市バス経由で阪急六甲駅へ。
コース状況/
危険箇所等
六甲有馬ロープウエイ有馬温泉駅から炭屋道分岐までの登山道は防災工事中(2022年4月まで)なので、紅葉谷道へは魚屋道の入り口(かんぽの宿有馬近く)から入ります。途中炭屋道に入ってから紅葉谷道に出て六甲全山縦走路を目指しますが、道は整備され特別危険個所はありません。とにかく国立公園ですから。摩耶ロープウエイ星の駅までの六甲全山縦走路は大半歩道、一部山道(下りが多い)の状況なんで普通の山の縦走路とは訳が違います。
その他周辺情報 登山後は三宮駅近くの銭湯で汗を流し、三宮駅界隈で食事してその日に帰宅。
稲荷神社近くの魚屋道(ととやみち)入り口。注意書では、来年4月まで有馬ロープウエイ有馬温泉駅から炭屋道合流点まで通行止めと書かれています。
稲荷神社近くの魚屋道(ととやみち)入り口。注意書では、来年4月まで有馬ロープウエイ有馬温泉駅から炭屋道合流点まで通行止めと書かれています。
魚屋道に入ったところ。過去2回一軒茶屋から下山しています。登りは初めて。この日は時折小雨模様。でもぬかるみは全くありません。
魚屋道に入ったところ。過去2回一軒茶屋から下山しています。登りは初めて。この日は時折小雨模様。でもぬかるみは全くありません。
ここで炭屋道に抜けていきます。
ここで炭屋道に抜けていきます。
炭屋道合流点まで500m。急な階段をひたすら下ります。せっかくここまで登ったのにもったいない気分。来年からは紅葉谷道へはこのような不便はなくなるはずです。
炭屋道合流点まで500m。急な階段をひたすら下ります。せっかくここまで登ったのにもったいない気分。来年からは紅葉谷道へはこのような不便はなくなるはずです。
炭屋道の由来。付近炭の窯が多いとのこと。炭の材木を山麓の窯で炭にすれば軽くなって運びやすいと。それはそうです。鈴鹿にも炭の窯が結構見られます。里山。
炭屋道の由来。付近炭の窯が多いとのこと。炭の材木を山麓の窯で炭にすれば軽くなって運びやすいと。それはそうです。鈴鹿にも炭の窯が結構見られます。里山。
合流点です。右へは有馬温泉駅ですが、通行止め。左折し紅葉谷道へ。
合流点です。右へは有馬温泉駅ですが、通行止め。左折し紅葉谷道へ。
極楽茶屋跡まで2・2キロ、60分。六甲山へ上る最短ルートと思いますが。
極楽茶屋跡まで2・2キロ、60分。六甲山へ上る最短ルートと思いますが。
いきなり渡渉。丸太の踏道が増水で乱れてます。
2
いきなり渡渉。丸太の踏道が増水で乱れてます。
しばらくすると河原に出ます。登山道の案内柱を見つけてください。
しばらくすると河原に出ます。登山道の案内柱を見つけてください。
紅葉谷の植物の説明。ブナ林の特別保護地区。採取禁止。
紅葉谷の植物の説明。ブナ林の特別保護地区。採取禁止。
ブナを撮ってみました。
ブナを撮ってみました。
葉を拡大。特徴のある葉脈です。対になって直線、周囲はギザギザ。
葉を拡大。特徴のある葉脈です。対になって直線、周囲はギザギザ。
幹と枝。いつみても他と区別がつかないですが。
幹と枝。いつみても他と区別がつかないですが。
この当たりが極楽茶屋跡なんでしょうか。すぐ縦走路に出ます。
この当たりが極楽茶屋跡なんでしょうか。すぐ縦走路に出ます。
下界を見ると真っ白でした。昼頃から天気回復の予報だったんですが、これ以降も雨具を着ては脱ぎを繰り返しました。風も強い。
下界を見ると真っ白でした。昼頃から天気回復の予報だったんですが、これ以降も雨具を着ては脱ぎを繰り返しました。風も強い。
時折晴れ間が出たので三宮あたりの下界を撮りました。
1
時折晴れ間が出たので三宮あたりの下界を撮りました。
六甲ガーデンテラス。六甲一番の人気スポットだと思います。ドライブウエイで車でも登れますし、有馬ロープウエイの駅にも近く、観光客も多い。鳥のかごみたいなのが、六甲枝垂れ(自然体感展望台)。見晴台、テラス、土産物店、レストランなどの複合施設。登山でなくとも行きたいところ。
1
六甲ガーデンテラス。六甲一番の人気スポットだと思います。ドライブウエイで車でも登れますし、有馬ロープウエイの駅にも近く、観光客も多い。鳥のかごみたいなのが、六甲枝垂れ(自然体感展望台)。見晴台、テラス、土産物店、レストランなどの複合施設。登山でなくとも行きたいところ。
縦走路はゴルフ場の敷地?も通過します。停まってる車はベンツ、レクサス、BMWが多い(笑)。
縦走路はゴルフ場の敷地?も通過します。停まってる車はベンツ、レクサス、BMWが多い(笑)。
六甲山小学校。こんな小学校に通ってみたかった。
六甲山小学校。こんな小学校に通ってみたかった。
記念碑台というところで、いわばターミナルなんでしょう。ここから阪急バスで阪急六甲駅まで行けます。必ずしもロープウエイ、ケーブルカーを使う必要はありません。
記念碑台というところで、いわばターミナルなんでしょう。ここから阪急バスで阪急六甲駅まで行けます。必ずしもロープウエイ、ケーブルカーを使う必要はありません。
これも六甲全山縦走路。ここは歩道広いですが、路肩のところもあり、車には注意です。この日はトレランのイベントがあったようで、今回の縦走路中、途切れなく参加者が走って(歩いて)いました。聞くと、昨日は宝塚から須磨、この日は逆のコースだとか。とても真似できません(笑)。
1
これも六甲全山縦走路。ここは歩道広いですが、路肩のところもあり、車には注意です。この日はトレランのイベントがあったようで、今回の縦走路中、途切れなく参加者が走って(歩いて)いました。聞くと、昨日は宝塚から須磨、この日は逆のコースだとか。とても真似できません(笑)。
瀟洒なカフェ。さすが六甲。
瀟洒なカフェ。さすが六甲。
歩道を歩いているとついそのまま道に沿って進んでしまいますが、この案内の柱に注目してください。六甲全山縦走路は時々山道へ入ります。
歩道を歩いているとついそのまま道に沿って進んでしまいますが、この案内の柱に注目してください。六甲全山縦走路は時々山道へ入ります。
この案内柱を見過ごして、牧場まで行きそうになりました。初めてヤマレコのGPS地図を使いましたが、これルート誤ると音声で知らせてくれます。助けられました。
1
この案内柱を見過ごして、牧場まで行きそうになりました。初めてヤマレコのGPS地図を使いましたが、これルート誤ると音声で知らせてくれます。助けられました。
山道を下ると自然の家前の車道へ。また車道が続きます。
山道を下ると自然の家前の車道へ。また車道が続きます。
最後の登坂。
掬星台(きくせいだい) 登ったところが星の駅。
掬星台(きくせいだい) 登ったところが星の駅。
今回のゴール(摩耶ロープウエイ星の駅)。下界中央はポートアイランドでしょうか。何度か会議場へ行ったことがあります。
1
今回のゴール(摩耶ロープウエイ星の駅)。下界中央はポートアイランドでしょうか。何度か会議場へ行ったことがあります。
こちらは六甲アイランドでしょうか。
1
こちらは六甲アイランドでしょうか。
こちらは西宮、尼崎方面でしょうか。似たような景色です。夜はまた最高に綺麗な夜景。函館山の夜景と一、二を競います。
1
こちらは西宮、尼崎方面でしょうか。似たような景色です。夜はまた最高に綺麗な夜景。函館山の夜景と一、二を競います。
とにかくゴールに着いたと思ったら、摩耶ロープウエイは強風につき運休。代替の方法を案内してほしかったのですが、付近のバス停を探し、シャトルバスで六甲ケーブル駅まで行き、無事下山できました。バスでこれまで歩いてきた道を戻ったことになります。
1
とにかくゴールに着いたと思ったら、摩耶ロープウエイは強風につき運休。代替の方法を案内してほしかったのですが、付近のバス停を探し、シャトルバスで六甲ケーブル駅まで行き、無事下山できました。バスでこれまで歩いてきた道を戻ったことになります。

感想

六甲山を区間縦走中です。宝塚から一軒茶屋まで終えていて、今回は極楽茶屋跡から摩耶ロープウエイ星の駅までの縦走です。一軒茶屋から極楽茶屋跡までは抜かしたことになります。
今回の縦走コースは、六甲山銀座通りみたいな区間でロープウエイ、ケーブルカー、シャトルバスなどの交通手段が整った観光ハイキングコースです。歩道を歩く距離が長いです。
ただ、縦走路は車道と山道を縫って走ってますので、案内表示を見落とさないようにしてください。迷っても遭難することはありません。無駄足になるだけですので。
縦走路までは有馬温泉から魚屋道に入り、炭屋道経由で紅葉谷道から登りました。近時の風雨のせいか道は少し荒れた場所もありますが、正規ルートを通れば問題はありません。登る時間も短く私でもそれほど疲労感はありません。
他県から来ましたが、近鉄鶴橋駅から三宮まで乗り換えなしで直通電車で行けるので東海からも公共交通機関でのアクセスが非常に良いです。
来年は摩耶山から須磨までを考えていますが、ルートが多く、迷いそうなんでちょっと思案中です。
今年の山行はこれが最後です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:188人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
摩耶山から有馬温泉
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲縦走コース 第2弾
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら