ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 364442
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

紅葉と混雑の筑波山(男体山・女体山)

2013年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
7.8km
登り
1,008m
下り
509m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:50「筑波山口」停 - 09:25 筑波山神社 - 10:37 御幸ヶ原(ケーブルカー駅) - 10:48 男体山山頂 -(筑波山自然研究路(男体山周回路)) - 11:21 御幸ヶ原 - 11:34 女体山山頂 - 12:11 弁慶茶屋跡 - 12:24 つつじヶ丘高原(昼食)12:32 - 12:40 「つつじヶ丘」停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路: JR常磐線「土浦」駅下車 関東鉄道バス「筑波山口」行き 終点「筑波山口」停下車 (50分、870円)
復路: 「つつじヶ丘」停乗車 関東鉄道バス「つくばセンター」行き 終点「つくばセンター」停下車 つくばエキスプレス「つくば」駅乗換え(50分 850円)

(関東鉄道バス)http://www.kantetsu.co.jp/bus/bus_index.html
コース状況/
危険箇所等
●道の状況 :
  上り(御幸ケ原コース)‐ 階段が多い。危険箇所なし
  下り(白雲橋〜おたつ石コース) - 岩場・急登
全般的に、泥濘箇所が随所にある。登山道自体はよく整備され、道に迷うことはないだろう。女体山山頂から大仏岩付近まで登山道が狭く、渋滞発生。特に上りがひどい。

●登山ポスト : 見当たらない
●トイレ : 筑波山神社、つつじヶ丘駐車場、山頂にあり
●温泉  : 筑波山神社、つつじヶ丘付近に温泉・ホテルが点在。日帰り客が利用可能か詳細不明。
バスの車窓から。付近に高い山がないので、容易に探すことができる。
2013年11月02日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 8:41
バスの車窓から。付近に高い山がないので、容易に探すことができる。
バスに揺られること50分、ようやく終点「筑波山口」バス停に到着。結構立派なバス停。でも、これより先に行くバス路線はないとのこと。当バス停で6〜7人の登山者が下車。でも、登山口まで歩く人はいない。他の人はどうしたのだろう?
2013年11月02日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 8:48
バスに揺られること50分、ようやく終点「筑波山口」バス停に到着。結構立派なバス停。でも、これより先に行くバス路線はないとのこと。当バス停で6〜7人の登山者が下車。でも、登山口まで歩く人はいない。他の人はどうしたのだろう?
筑波山神社の鳥居と今日登る筑波山。鉄塔が立っているのが主峰女体山。山腹が紅葉しかかっている。
2013年11月02日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 8:51
筑波山神社の鳥居と今日登る筑波山。鉄塔が立っているのが主峰女体山。山腹が紅葉しかかっている。
神社までの途中に発見した集落の一角に古民家の売家。なかなかいい雰囲気。セカントハウスにいいかも!?
2013年11月02日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 9:17
神社までの途中に発見した集落の一角に古民家の売家。なかなかいい雰囲気。セカントハウスにいいかも!?
神社前の門前町。観光地の雰囲気が出てきた。
2013年11月02日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 9:22
神社前の門前町。観光地の雰囲気が出てきた。
境内の御神橋。残念ながら、渡ることができない。
2013年11月02日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 9:27
境内の御神橋。残念ながら、渡ることができない。
随神門。なかなか由緒があって威厳がある。拝殿で参拝。安全祈願。
2013年11月02日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 9:28
随神門。なかなか由緒があって威厳がある。拝殿で参拝。安全祈願。
境内の大杉。神が宿っているようなパワーを感じる。
2013年11月02日 22:30撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
11/2 22:30
境内の大杉。神が宿っているようなパワーを感じる。
案内図で、ルート確認。上りは、ケーブルカーと並行して走る「御幸ケ原ルート」。「表登山道と呼ばれるもっともポピュラーなルート」だそうだ。2.1km、90分。
2013年11月02日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 9:37
案内図で、ルート確認。上りは、ケーブルカーと並行して走る「御幸ケ原ルート」。「表登山道と呼ばれるもっともポピュラーなルート」だそうだ。2.1km、90分。
いよいよ登山道が始まる。
2013年11月02日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 9:40
いよいよ登山道が始まる。
途中、ケーブルカーと接する地点で、ちょうどすれ違うケーブルカーに遭遇。上りは満員状態。
2013年11月02日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 10:04
途中、ケーブルカーと接する地点で、ちょうどすれ違うケーブルカーに遭遇。上りは満員状態。
岩場・木階段が続く、結構単調な道。
2013年11月02日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 10:05
岩場・木階段が続く、結構単調な道。
地図を見ると、登山道はケーブルカーを跨ぐ地点がある。上を見ると、ケーブルが見える。が線路は、この崖下のトンネルを通過している。
2013年11月02日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 10:12
地図を見ると、登山道はケーブルカーを跨ぐ地点がある。上を見ると、ケーブルが見える。が線路は、この崖下のトンネルを通過している。
大杉と岩。筑波山は、意外に巨石、奇石がゴロゴロしている。この辺が、山岳信仰の由縁かもしれない。
2013年11月02日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 10:17
大杉と岩。筑波山は、意外に巨石、奇石がゴロゴロしている。この辺が、山岳信仰の由縁かもしれない。
お洒落な名前の男女川。言うまでもなく、男体山と女体山の間に源流を持ち、恋する男女の愛の結晶が水となって流れ落ちているのか。
2013年11月02日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 10:18
お洒落な名前の男女川。言うまでもなく、男体山と女体山の間に源流を持ち、恋する男女の愛の結晶が水となって流れ落ちているのか。
結構な急登。自称「健脚者」を名乗っているだけあって、この程度でバテてしまっては、男が廃る。
2013年11月02日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 10:26
結構な急登。自称「健脚者」を名乗っているだけあって、この程度でバテてしまっては、男が廃る。
ケーブルカーの終着駅にあたる 御幸ケ原 に到着。予想以上に大きな広場で、売店も充実している。
2013年11月02日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 10:38
ケーブルカーの終着駅にあたる 御幸ケ原 に到着。予想以上に大きな広場で、売店も充実している。
御幸ケ原から臨む女体山。しかし、山頂付近に見える鉄塔は、ちょっと幻滅。筑波山神社の本殿を奉っている神聖なる山・・・。
2013年11月02日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 10:38
御幸ケ原から臨む女体山。しかし、山頂付近に見える鉄塔は、ちょっと幻滅。筑波山神社の本殿を奉っている神聖なる山・・・。
男体山山頂。本殿がデーンと構え、ただでさえ狭い山頂が登山者で多少混雑。
2013年11月02日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 10:48
男体山山頂。本殿がデーンと構え、ただでさえ狭い山頂が登山者で多少混雑。
男体山山頂からの眺望。今日は曇っていて、視界はあまりよくない。晴れた日に見たいものだ。
2013年11月02日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 10:49
男体山山頂からの眺望。今日は曇っていて、視界はあまりよくない。晴れた日に見たいものだ。
男体山山頂から臨む女体山。周辺の木々の葉は黄・赤色に色づいている。
2013年11月02日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 10:50
男体山山頂から臨む女体山。周辺の木々の葉は黄・赤色に色づいている。
時間と体力に余裕がある方は、自然研究路を散策するとよい。多少のアップダウンはあるものの、紅葉した樹木の中、人影も疎らで、心地よいハイキングが楽しめる。
2013年11月02日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 10:55
時間と体力に余裕がある方は、自然研究路を散策するとよい。多少のアップダウンはあるものの、紅葉した樹木の中、人影も疎らで、心地よいハイキングが楽しめる。
色づく紅葉。
2013年11月02日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 11:01
色づく紅葉。
ガマ石。女体山に登る途中で発見。口の中に、石を投げ入れている。
2013年11月02日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 11:28
ガマ石。女体山に登る途中で発見。口の中に、石を投げ入れている。
女体山山頂。山頂にあふれる登山者・観光客の合間を縫って、ようやく得たシャッターチャンスで撮影成功。
2013年11月02日 22:40撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
11/2 22:40
女体山山頂。山頂にあふれる登山者・観光客の合間を縫って、ようやく得たシャッターチャンスで撮影成功。
女体山山頂の巨石から臨む登山者。晴れていないくて残念。
2013年11月02日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 11:35
女体山山頂の巨石から臨む登山者。晴れていないくて残念。
女体山に設置された一等三角点。山頂より1m低い地点に設置されている。
2013年11月02日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 11:36
女体山に設置された一等三角点。山頂より1m低い地点に設置されている。
女体山山頂に群がる登山者。前にも後ろにも進むのに難儀する。
2013年11月02日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 11:37
女体山山頂に群がる登山者。前にも後ろにも進むのに難儀する。
女体山直下の岩場。上りで約200mの渋滞中。登山道が急登で狭くなっていることもあるが、最大の原因は幼児を連れた家族連れや保育園の遠足。
2013年11月02日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
11/2 11:40
女体山直下の岩場。上りで約200mの渋滞中。登山道が急登で狭くなっていることもあるが、最大の原因は幼児を連れた家族連れや保育園の遠足。
弁慶七戻り。このような巨石・奇石がゴロゴロしていて、見ていて楽しい。
2013年11月02日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 12:09
弁慶七戻り。このような巨石・奇石がゴロゴロしていて、見ていて楽しい。
弁慶茶屋跡。ここで、白雲橋コースとおたつ石コースとの分岐点になる。
2013年11月02日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 12:11
弁慶茶屋跡。ここで、白雲橋コースとおたつ石コースとの分岐点になる。
つつじヶ丘高原から臨むつつじヶ丘の駐車場、ロープウェー駅舎。
2013年11月02日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 12:21
つつじヶ丘高原から臨むつつじヶ丘の駐車場、ロープウェー駅舎。
つつじヶ丘高原。ここは少し開けた広場になってい眺望もいい。ここで軽めの昼食。
2013年11月02日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 12:24
つつじヶ丘高原。ここは少し開けた広場になってい眺望もいい。ここで軽めの昼食。
つつじヶ丘の登山口。ここで今日の登山もフィニッシュ。
2013年11月02日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 12:40
つつじヶ丘の登山口。ここで今日の登山もフィニッシュ。
ロープウェーの駅舎。さすがに昼も過ぎたので、これから登っていく観光客も少なくなっていた。
2013年11月02日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 12:40
ロープウェーの駅舎。さすがに昼も過ぎたので、これから登っていく観光客も少なくなっていた。
つつじヶ丘駐車場に隣接するガマランド。置物のような大きなガマガエルが印象的。でもちょっと廃れているかな。筑波山とガマガエルとは切っても切れない関係のようだ。
2013年11月02日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 12:41
つつじヶ丘駐車場に隣接するガマランド。置物のような大きなガマガエルが印象的。でもちょっと廃れているかな。筑波山とガマガエルとは切っても切れない関係のようだ。
30分間隔で発車するバスは、すでに待っていた。つつじヶ丘で乗った人は10名弱であったが、次の停車BS「筑波山神社」では立ち客モデルほどの混雑ぶり。反対ルートで登る人の方が多いようだ。
2013年11月02日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/2 12:49
30分間隔で発車するバスは、すでに待っていた。つつじヶ丘で乗った人は10名弱であったが、次の停車BS「筑波山神社」では立ち客モデルほどの混雑ぶり。反対ルートで登る人の方が多いようだ。

感想

 紅葉も始まりの季節、天気もまずまずのようだし、ここは少し足を伸ばして筑波山に行くことにしよう。百名山の中で最も低い山だし、体が鈍るのを防止する意味と、百名山踏破のワンステップとして、ちょっと行ってみよう。

 東京から近場だし、ロープウェイ、ケーブルカーまであるとなると、ある程度は予想していたとはいえ、軽装の観光客や小さい子連れの家族が徒党を組んで登ってくるため、山頂付近は大渋滞。三連休でただでさえ多くの登山者が押し寄せてくることは容易に想像つくにもかかわらず、多くの園児を引き連れてくる保育園の遠足。これには少々閉口。平日の空いた日に思う存分、子供らしさを発揮できる環境を提供することを考えて企画することが、多くの人の賛意だと思うのだが。

 結果、登る山、時期を少々間違えたかな、と思いながら帰路についた。

 今回は、単に男体山・女体山を縦走するだけでなく、男体山周遊の自然研究路も追加して、距離や標高差を稼いだつもりであったが、数値結果だけを見ると非常に物足りなさを感じてしまう。でも、岩場や眺望などを考えると、それなりに楽しめた。次回は、冬場れの雪山が楽しそうかもしれない。



【本日のコースレコード】
平面距離  7.8km
沿面距離  8.4km
総移動時間 03:52:33

最高標高 885m
最低標高 30m

累計標高(+) 1302m
累計標高(-) 800m

平均速度 2.0km/h
最高速度 5.8km/h

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3260人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
筑波山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら