快晴のアポイ岳！襟裳岬から日高の山々まで眺めながら

2021年10月18日(月) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 8.8km
• 登り: 760m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:38

7:36 アポイ岳ジオパークビジターセンター
7:45 7:46 新道分岐
8:30 8:31 新道合流
8:44 8:48 5合目山小屋
9:18 9:19 馬の背お花畑
9:27 9:27 馬の背分岐（幌満分岐）
9:49 10:13 アポイ岳
10:29 10:29 馬の背分岐（幌満分岐）
10:35 10:35 馬の背お花畑
11:00 11:17 5合目山小屋
11:26 11:26 新道合流
12:04 12:04 新道分岐
12:14 アポイ岳ジオパークビジターセンター

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アポイ岳ジオパークビジネスセンター駐車場07:20
駐車場は30台は入る。平日なので少ない。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。熊は注意だが、けもの臭はしなかった。

5合目まで
ゆるやかな森歩きを1時間ほど。

5合目から先
馬の背まで急登。下りは石が踏まれて滑りやすいところもあるので丁寧に。

その他周辺情報

藤まん(浦河町)
http://www.urakawa-tabi.com/taberu/975/
静内あたりに行かないと選択肢がすくないが、浦河でお寿司をいただけました。

ふかふか亭(宿泊)
https://fukafukatei.com/
新冠にある旅人宿。ご主人も山を歩き、幌尻の話を含め色々話が聞ける。奥さんの作る晩御飯が美味しかった！

写真

10/18 5:37

宿から出発します。
ふかふか亭さん、お世話になりました！今度は幌尻岳の時にまた来ます。

10/18 6:25

アポイ岳に向かう道中にて。海が綺麗でした！

10/18 7:35

アポイ岳ジオパークセンター到着

10/18 7:39

さて、登ります。

10/18 8:44

5合目到着。アポイ岳山頂と真っ青な空

10/18 8:47

5合目避難小屋から海が見える

10/18 8:52

青い！

10/18 8:57

チシマセンブリがまだ咲いてました！

10/18 9:05

海が見える山はいい！

10/18 9:08

7合目。もうすぐ馬の背

10/18 9:08

馬の背から海を眺める

10/18 9:17

ピンネシリかな

10/18 9:17

日高山脈の山々。

10/18 9:18

少しアップ

10/18 9:29

シマリス登場

10/18 9:49

アポイ山頂到着

10/18 9:58

ピンネシリかな？

10/18 9:58

奥左手はペテガリや神威岳あたり

10/18 9:58

10/18 10:04

10/18 10:06

襟裳岬が見えた！

10/18 10:08

海もキラキラ

10/18 10:10

海岸線もよく見える

10/18 10:10

日高の山々

10/18 10:11

下り。馬の背まで背骨を下りながら、その先には海が綺麗に。

10/18 10:12

バランスを変えてみる

10/18 10:36

アポイ岳山頂を正面に

10/18 11:48

可愛らしいキノコ。ひらたけっぽい

10/18 11:49

こちらも。

10/18 11:54

最後にシマリスを発見🐿

10/18 11:54

目の前で動かずポーズを取ってくれる

10/18 11:59

紅葉もまだ少し

10/18 12:04

今度は花を見に来たい

今日はサクッと5時間弱

10/18 13:29

おまけ。藤まんのちらし寿司

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

zucchi

今週は北海道。山とは別の用事があり、ついでに有休つけてアポイ岳を歩いた。前日は幌尻岳の新冠林道の前泊でよく使われるふかふか亭さんに宿泊。来年百名山でもう一度寄るつもりで色々お話をさせていただいた。やはり山を歩く人と話すのは楽しい♪

さて当日の話。朝6時前に宿を出発。アポイ岳ジオパークビジターセンターに向かう。道中いつものセコマでおにぎり🍙を買って海を見ながらゆっくり向かう。

7時半前には駐車場に到着。登山者用駐車場にはすでに3台停まっていた。天気は晴れ。雲ひとつない。熊の不安はあるが、こんないい天気であるけることにテンションは上がる。今回は軽装備でスニーカーに近い山靴を履いて支度して出発する。

5合目まではおだやかな登山道。多少ぬれたところもあるが、あまり気にするほどでもない。歩きやすい道だ。下りで気づいたが、シマリスやキノコを見つけた。道中は熊よけの鐘がいくつかあり、鳴らして向かうが近くで鳴らして自分が一番びっくりしていた（笑）

歩き始めて1時間ほどだろうか。5合目の避難小屋に到着。そこからはアポイ岳の山頂や海が見えた。ここではじめて登山者に出会う。熊は獣臭があまりせず、個人的には気にならなかった。

5合目からは急登。しかし登れば登るだけ海や山が見えるので飽きない。馬の背からはアポイ岳山頂が正面に見える。日高の山々もしっかり見える。カムエクなどだろうか。あとは山頂に向かいながら、途中で見つけたシマリスを撮りながらほどなくして山頂に到着。山頂から少し吉田岳方向に下りると日高の山々が見えると宿のご主人のアドバイスどおりペテガリや神威岳、そして襟裳岬が見えた。もう少し歩きたい気持ちもあるが、空港へ今日戻らないといけなかったので下山する。

残念ながら時期的に花はチシマセンブリひとつしか見れなかったが、素晴らしい日高の山々まで見ることができた！このジオパークセンターの人や宿のご主人と話をすると、5月後半あたりが一番良さそうで、今度来る機会があれば花の咲く5月末あたりに来てみたい。やはり山はいい時期いい天気に限る。楽しい山歩きができた！

zucchi