九重山 九州百名山ツアー3
- GPS
- 23:59
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:53
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 6:17
天候 | 曇り 雨 曇り 晴れ 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
九州ツアー2日目後半~3日目前半
九州の百名山3座目九重山。
午前中、山頂が嵐だった阿蘇山とお別れ、
だご汁&高菜ご飯とローカルなランチして、
スーパーで買い出しなどして坊がつるキャンプ場を目指す。
午前中山登りして、下山して再び登るとなると結構疲れていた。
今夜はテント泊。なのでスーパーで宮崎牛!辛子蓮根!地酒!などなど買い出しして荷物が重い。
しかし、ゆるくて気持ちのいいトレイルだった。日曜日なので下山してくる人たちにたくさん会った。見えるけどちょっと遠い。山の中の広い草原。九州の知り合いがよくここでテント泊しているのを写真で見ていたのだけど、本当に素敵な場所である。私も九州在住だったらしょっちゅう来てしまいそうな気がする。
とりあえずテントを張り、目の前に見える法華院温泉へ。山の中なのでもちろん浸かるだけの温泉だし、お湯の掛け湯もないぐらいシンプルではあるけどぬるめのいいお湯で永遠に入ってられそうだった。のんびり入っていたら、待っててくれた男性陣は湯冷めしたとクレームされたけども。九州は本当に火山だらけの温泉天国だなあ。リーズナブルなお値段でアルコールが売っているので日本酒とか焼酎はあれだけど、ビールとかサワーとかは買っていく必要がなかったみたい。
テントに戻って宴会開始。そこまで寒くなくて、草地で気持ちがよい。焼肉美味し!辛子蓮根に!日本酒!焼酎!締めは焼きそば!まあまあたっぷりいただき、その辺にごろんとしてゆったり最高の時間。
ひと眠りして目覚めた夜中は雨の音。朝も降っていて、テント撤収して担いでくじゅう連山を楽しむ予定だったが、テントはそのままに軽荷で久住山のピストンすることになった。ガスガスの山行。まあちょっと修行っぽかったけど、北千里ヶ浜のひらけた景色が幻想的だった。ここは黄泉の国?ってかんじ。
岩の感じがまたここも面白い。小さなまっ黄色の硫黄の塊が見つかったり。
山頂に行く途中今回も、晴れろ!と叫びつつ祈り続けていた。山頂で一瞬上空だけ晴れ。眺望はなし。
すぐに下山開始したけど、少し降りたら、晴れてきてさっき通った北千里ヶ浜はこんな景色だったのね!となった。ryo50metalさんがEuropaさんをガスの女王と命名していて大ウケ。
下山にしたがい晴れてきて、テントも乾くほど。撤収して下山。
また来たいなあ。坊がつる。そして今度はピストンじゃなくてちゃんと巡りたい。
九州3日目
夜中から降り出した雨が朝になってもやまなかった。予定していた出発時間を遅らせる。コースは、計画ではテントをたたんで、久住山へ行き、時間があれば、稲星山などを巡り、扇ヶ鼻分岐を経由して、牧ノ戸峠からバスで駐車場に戻る周回ルートになっていた。しかし、悪天候と、出発の遅れ、バスの時間を考え、テントを置いて久住山にだけは登り、ピストンで駐車場に戻る選択をした。1時間程の待機で、雨が上がったので出発。阿蘇に続き、またもや計画変更。
坊がつると久住山への中間あたりで、北千里ヶ浜という、平らで広い河原のような場所を歩いた。対岸には硫黄山が分煙を吐き、独特で不思議な空間を醸し出していて、別世界に迷い込んだような感覚になった。行きはガスでぼやけていたが、帰りはガスも晴れ青空から陽がさして(またも下山あるある)、綺麗に見渡せた。山頂はガスで眺望がなかったが、ここを見れただけでも、よかったと思う。坊がつるからの周囲の山々の景色も良かったので、今回のツアーの中では、1番楽しめた山となった。九重山はまた、ミヤマキリサシマの時期に来れたらなぁと思う。
韓国岳へつづく。
・ランチ 法華院温泉でココナッツカレー
・星生温泉 九州はよい温泉が多い
この辺りは温泉が沢山あり、至る所で地下から白い煙がもくもくと吹き
出している。九州の地は熱く生きていて、活発な地球の息吹を身近に感じた。
・夕飯 山椒茶屋 えびの店 山菜と肉のかけそば
・えびの高原駐車場 泊
百名山67座目、九州ツアー3つ目。
九重連山最高峰の久住山と、憧れの坊ガツルでのテント泊。
午前中の大荒れの阿蘇山の後、昼食休憩してから長者原へ。九重山へ続くやまなみハイウェイはサイコーのドライブルート。天気も良く景色も素晴らしい。
テンションも高いままに本日2回目の登山。今回の九州ツアー初のテント泊で食料とお酒も買い込み、荷物重い。
天気は晴れたりガスったり。
でも、やっぱり憧れの坊ガツルのテント場には感動。サイコーのロケーション。広々として眺望も素晴らしい。近くには法華院温泉もあるし。キャンプ飯も大盛り上がり。
夜からは雨。朝にも止まずしばし停滞してると雨が上がったので時間を遅らせて出発。当初は牧ノ戸峠に抜ける予定だったが、バスの時間などを考慮し、軽荷でピストンして長者原に戻るルートに変更。
登山開始。山頂方向はまたしてもガスガス。晴れるのを祈る。
しばし登ると北千里ヶ浜に。こんな山中にこんなに広い河原が広がっているのに驚きと感動。不思議な光景。ここは水が流れている時にも再び訪れてみたい。
そこから再び急登を登ると久住別れ。山頂は目の前のはずだけど、ガスに覆われている。山頂に向かうと登頂したタイミングで一瞬の晴れ間。晴れ間は上空のみ。眺望はないけど、記念撮影できて良かった。
下山中は徐々に天気も回復してきて、硫黄山、北千里ヶ浜、坊ガツル、雨が池、長者原と素晴らしい景色を満喫でき、楽しく素晴らしい山行になりました。
九州ツアー3日目、いや2日目の続き。
阿蘇山の後、買い出しをした我々は、有名な坊がつるへ。ラムサール条約の場所なのにテント張れるのね。九重の山々に囲まれた草原。オマケに温泉付き。
焼肉&焼きそばで宴会。
翌日、朝方は小雨。少し様子を見て、色々検討の結果久住山のみ登るピストンを選択。
暫く登ると、火山灰というか軽石の粉が積もった河原のような平地に到着。ガスのなか幻想的な雰囲気で面白い。久住山への分岐のあたりで少し上空が青く見えてきて、山頂がボンヤリ見えました。が、やはり山頂はガスで展望はほぼ無し。Europaさん、もうガスの女王って呼びます。
しかし、下山あるあるで少し降りると晴れてきました。噴煙を上げる硫黄岳などの眺望を楽しみつつ下山。登山口の温泉宿到着で、お腹すいたのでカレー。あ、外の通路脇でジムグリ(ヘビ)の子供発見!これはレアです。普段は土中にいるので。流石に九州。
坊がつるキャンプ場で撤営して霧島を目指します。続く……。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する