【雨飾山】雪山景色と三段紅葉と♪(雨飾高原キャンプ場〜雨飾山 ピストン)


- GPS
- 05:35
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 992m
- 下り
- 992m
コースタイム
天候 | 晴れたりガスったり 山頂では大雲海の上に北ア、金山、焼山、火打山の雪化粧。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道は小谷温泉まで2車線で、小谷温泉から先が狭くなります。 雨飾高原キャンプ場の登山者用駐車場に駐車。 19:00前の到着で先着5台。 朝、06:30の段階で満車になっていました。 帰りに見えた第二駐車場は余裕あり。まあ、平日ですし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・降雪後だったため、登りは積雪で滑りやすく、下りは泥んこ祭りで滑りやすい。上部は3〜4cm積もっていました。 ・上部(笹平手前と山頂直下)に岩場はありますが、乾いていればそれほどの難易度ではないと思います。 ・笹平からの下りで見下ろす紅葉がきれいでした。1,200mくらいまで(あくまで感覚)は紅葉前線が下りてきていたのかと思います。これからピークになるであろうブナは、雪のせいか黄葉前に黒ずんでいる木が多く見られました。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(26ℓ)
ザックカバー
非常食
水
サーモス(お湯)
レインウェア
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
|
---|---|
備考 | ゲイター持ってった方がよかった・・・ |
感想
何年も前から行きたかった紅葉時期の雨飾山。
なかなかタイミング合わずでしたが、この日は仕事の調整もつきそうで晴れそうな予報でしたので、休暇を取っての平日登山♪
前日に天気予報を確認していると、高気圧通過が9時から10時くらいになりそう。
このタイミングが一番、天候に恵まれるとピンポイントで判断して、到着時間を逆算しての6時半出発を予定(実際には少し遅れましたけど・・・)。
前日の就寝時には雨が降っていましたが、夜中に目を覚ますと満点の星空♪
これは期待!
と思っていたら、朝、目を覚ますと雲がドンヨリ・・・
気を取り直して、天気予報を信じて出発!
が、歩き始めると、それほどペースを上げているわけでもないのに脈が上がって、ふらつく感じ。
調子が悪い原因を考えてみても、さすがに酒が残っている感じでもなく、カゼでも引いている感じでもなく、まったくもって思い当たらず。
それが、途中で立ち止まって水を飲むと、そこでかなりのどが渇いていたことを自覚、500mlのペットボトルを一気飲み。
そこから10分経つか経たないかのうちに普段通りの状態に。
どうも脱水気味だったというオチの模様・・・
夜は雨が降っていたし、気温も低かったし、朝一でかなり水分も補給したし、よもやの出来事。
車の中がかなり乾燥していたということなのでしょう(アルコールの影響も否定はしない・・・)。
寒くなってきた時期での脱水症状も、気を付ける必要がありますね。
登っていくにつれて上空は青空。
荒菅沢近くになると、雨飾山と金山が見事な姿を!
荒菅沢で休憩しながら、ゆっくりと三段紅葉を楽しもう♪
と思っていたら、着くと同時にガスが出始め・・・
まあ、えてしてこんなもの。
それでも、一瞬とはいえ素晴らしい景色を拝むことはできたのは、タイミングが良かったと解釈。
登っていくとガスの中に・・・
もうガスが上がってくる時間だったのか、と景色はあきらめ気味に山頂に。
ん???山頂に近くなると雲の上???ひょっとして・・・
と思いながら山頂に出ると、正面には雲海の上の北ア、振り返ると雲海の上の焼山、火打山、金山!
ほー、山頂だけ晴れていたのか、と思っていたら、周りもあっという間にガスが取れてきます。
山頂でノンビリしているうちに、笹平の女神もお目見え。
当初の狙いとは異なりましたが、素晴らしい雪山の景色を堪能(^^♪
と思っているうちに登ってくる人もかなり増えてきて、周囲は再びガスの中に・・・
狙った通りの素晴らしいタイミングでの登頂でした。
下山途中も見下ろす紅葉の絨毯に、荒菅沢での雲が取れた山頂の景色♪
晩秋から初冬の山の景色をフルコースで堪能しました。
とはいえ、スッキリ晴れた紅葉のタイミングでも、また来てみたいですね。
「狙った通りの素晴らしいタイミングでの登頂だと思います。」
ホントに狙ったのですか? 羨ましいです。
本当に狙った通りのタイミングでの登頂でした。
私はいつも、ヤマテン+SCW気象情報+天気図(予報)から自分の解釈(勘ともいう)を加味して、天気がよさそうなタイミングを狙って山頂に着くようにしています。
今回はこれが、これ以上なく見事にハマった感じでした
もちろん、逆に「こんなはずでは・・・」というのもよくあります
あえて言うなら、9時ちょっと過ぎには山頂登頂の予定。
1時間くらいノンビリするつもりだったのが、出発遅れと体調イマイチで、山頂登頂が20分ほど遅れたのが誤算でした。
が、遅れた分、ちょうど雲が取れるタイミングにあたって、結果オーライではありました。
荒菅沢での一瞬の三段紅葉は偶然です
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