前穂高岳北尾根 北アルプスバリエーションルート
- GPS
- 54:00
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 2,042m
- 下り
- 2,036m
コースタイム
【10/13(日)】起床2:30、涸沢ヒュッテ出発4:00→6峰コル6:00→5・6コル8:50→3・4コル11:50→1峰15:15→前穂16:00→奥穂岳20:15→21:20穂高山荘、23:50就寝
【10/14(月)】穂高山荘出発6:40→涸沢小屋経由→テント場8:40→出発9:30→徳澤13:00(昼食・カレー)→上高地15:10⇒神戸
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入山日の夜に降雪があり3センチほど積もった。初冠雪だったそうだ。 雪のせいでクライミングシューズではすべりやすかった。 |
写真
感想
【10/13(日)】2:30に起きだし、真っ暗な中ヘットランプ装着4:00出発、雪渓の脇を登る。一つ手前の渓に入って間違いに気づいたがこのまま行くことにし、しばらくすると6峰のコルに着いた。途中から薄明かりになり、槍ヶ岳・北穂岳・涸沢岳の全容の朝焼けが見えてきた。6峰からの朝焼けは写真では表現できないすばらしさ。
CLからコルから登攀の着装をするようにとの指示、身が引き締まる。私たち二人が先発、続いて残りの二人が続く。私はクライミングシューズを履いていたが、積雪のため滑って怖いのでアプローチシューズに替えた。6峰から主峰までCLのリードで私はセカンド、コースはよく解りませんがなんとか付いていくことができました。涸沢からの寒風で体は冷え切ってしまいました。主峰に無事立てたときは思わずバンザイ、パートナーに感謝です。
前穂高岳頂上で記念撮影後下山、少しコースを間違えたがトラバースして吊尾根に出た頃から薄暗くなりヘットランプ着装。途中に岳沢から登って来た若者が休憩していて同行することになった。前回岳沢から登ったときは余り感じなかったが、今回の吊尾根は長く感じましたが、CLのリードで恐怖感はありませんでした。奥穂高からはまたもや冷風にさらされ、暗かったこともあり、足早に下山した。(UT)
【反省点】ヾ篥个蠅侶亳海少なく、システムに手間取ってしまった。
⊇藉Ю磴任發△蝓▲ライミングシューズは滑って怖く、アプローチシューズに履き替えた。
涸沢からの冷たい風で体が冷え切ってしまった、装備を慎重にするべきでした。
前穂の北尾根は全員初挑戦。
前夜の降雪、ルートを間違い手前の6・7のコルからの取付き、冷たい強風等により
時間切れで途中の穂高山荘に宿泊させてもらった。
小屋への到着が遅くなり小屋の人に迷惑をかけてしまった。
今回、遅くなることもあるので、計画では小屋泊まりも想定していたが時間が遅くなればそれもNG!だ。
次回からは小屋には頼らずツエルト泊で臨みたい。
前穂北尾根は、今夏の槍ヶ岳北鎌尾根よりかなり手強かった。
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