清龍寺滝、富士見台、高尾百年の森周回

2021年10月21日(木) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 13.0km
• 登り: 618m
• 下り: 603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:00

8:13 出羽橋
8:45 8:45 大沢川上流端
8:52 8:55 小田野城跡
9:10 9:10 松竹バス停
9:14 9:15 松嶽稲荷神社
9:20 9:20 滝ノ沢林道入口
9:35 9:40 清龍寺滝
10:32 10:32 杉沢ノ頭
10:35 10:36 富士見台
10:41 10:41 小下沢林道分岐
10:51 10:51 熊笹山
11:01 11:01 摺差・北高尾山稜分岐
11:07 11:07 太鼓曲輪の頭
11:37 11:37 ヤッホー丘
11:44 11:44 高尾百年の森
11:54 11:55 御霊谷川上流端
11:58 11:59 太鼓曲輪尾根（上の山砦）登り口
12:02 12:03 宮の前バス停
12:13 出羽橋

天候

晴れ

アクセス

自宅より徒歩発着

コース状況／危険箇所等

今回のルートは、登りも下りも一般道で無いので、GPS等は必須。
松竹バス停から八王子城山への旧道を辿り、分岐点から清龍寺滝までも道標、踏み跡、しっかりあり。途中、小さな飛び石渡渉あり。
一方、滝から先は岩ガラガラの危険な急斜面。ヘルメットが欲しいくらい。始めは赤テープ等あったが経路は不明瞭で見失った。岩や木の根につかまってひたすら登ると広い軍道に出てびっくり。
軍道を左に詰めて尾根に出ると、そこそこ踏まれた杉沢ノ頭北東尾根経路に乗る。上の方はニセピークがたくさんあり、なかなか杉沢ノ頭まで着かない。
下山は御霊谷川右岸尾根を下りる。富士見台から駒木野への北高尾山稜縦走路を行き、稜線から分かれるが、分岐点には目印は無い。GPSで確認してグスグスの急斜を転げ落ちる様に下る。一旦急斜を下りるとなだらかな尾根となり、テープや境界標も出てくる。途中342mのピークで分岐を左に行かないといけない。真っすぐ行く尾根にも踏み跡、境界標もあり、こちらは別ルート。やがて高尾100年の森の整備された遊歩道になり、こんな物があったのか、とびっくり。御霊谷川沿いに広場があり、そこからは城山病院前を経て宮の前まで車道を歩く。

写真

10/21 9:35

清龍寺滝の全体像。近くまで行くと上の方は見えなくなる。

10/21 9:36

滝の下の方はこんな。ひっそりした山の中に落ちている。

10/21 9:52

滝の右側の危険な岩ガラガラの斜面を上り詰めると広い軍道に出る。昔は城に続く重要な経路だったのかと偲ばれる。この後は杉沢の頭まで、手入れされたスギ林の道を辿った。

10/21 10:36

富士見台では富士は見えず。

10/21 11:15

御霊谷川右岸尾根の下り口。大きなもみの木。この看板はいつまでもあるとも思えず。
この先、踏み跡不明瞭なグスグスの急斜面。

10/21 11:36

急斜面を過ぎると歩き易くなり、やがて、こんな道標に出合う。

10/21 11:44

ふむふむ、高尾百年の森、初めて知りました。これはGoogleにも載ってないです。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

ヤスさん

castle_hunterさんのレコを見て清龍寺滝から富士見台に登るコースを思いつきました。せっかくなので、帰りも初めての城山川右岸尾根を辿ってみました。
滝までは難なく来れましたが、その後の岩ガラガラの急斜はとても危険、ましてや、滝の落ち口に行く方向は岩の斜面で、とても行く気にはなれません。
その上の軍道、昔の名残でしょうが、一度端から辿ってみたくなります。倒木は処理されていて、有難い事です。
下りの御霊谷川右岸ルートですが、上半分はテープ等は合っても全くのバリルート、下半分はいつの間にか開発された高尾百年の森の経路で、地図にも載っていないのでびっくりでした。おかげで楽におりられました。

コメント

YosshiT🦕

yasuさん、ひざはもう大丈夫のようですね。

castle_hunter

軍道跡を早速お試し戴き有り難うございます。

高尾百年の森は最近ＣＭでも見るようになりましたね。
整備されているのは、買い取った山のほんの一部で、基本は「放置」です。
yasu0402さんの好きな薮だらけですね。
朽ちた丸太橋をかけ直したい沢もありますが。

ルート後半の尾根北斜面にも軍道跡が断片的に残っています。
最後は中央道で切られてますが。