天空の楽園・三嶺(名頃登山口ピストン)

2021年10月21日(木) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,030m
• 下り: 1,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:51

7:38 名頃登山口
8:12 8:13 林道登山口
9:02 9:03 ダケモミの丘
9:37 9:43 三嶺ヒュッテ下の水場
9:46 9:50 三嶺ヒュッテ
10:03 10:30 三嶺
10:36 10:49 三嶺ヒュッテ
10:53 10:59 三嶺ヒュッテ下の水場
11:23 11:23 ダケモミの丘
12:01 12:01 林道登山口
12:29 名頃登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名頃登山口駐車場（トイレ・休憩所あり）を利用。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません。
下り時、山頂直下の巻道・ザレ場では景色に見とれて足を滑らせないよう注意して下さい

写真

10/21 7:30

名頃駐車場から出発

10/21 7:35

登山口は工事のため175m先に移動中

10/21 7:39

林道を歩いて臨時登山口から入山

10/21 7:47

登山道に合流。尾根を上がって行きます

10/21 7:55

とても快適な広い丸尾根

10/21 8:09

林道と交差

10/21 8:11

すぐに林道から尾根に上がります

10/21 8:20

尾根が痩せてもとても歩きやすい道でした

10/21 8:36

尾根幅も広がり

10/21 8:51

ダケモミの丘で一休み

10/21 8:57

一旦緩んで

10/21 9:10

いよいよ三嶺に取り付きます

10/21 9:25

次第に勾配が増して

10/21 9:32

巻道となりました

10/21 9:36

水場分岐のガレ場。右の笹の中から回り込みます

10/21 9:37

ガレ場上から剣山が見えました

10/21 9:45

予想以上の急斜面。岩を巻くように進むと

10/21 9:49

山頂分岐に着きます

10/21 9:52

山頂方向に少し進み振り向くと池の横にヒュッテ。いいですね

10/21 9:54

三角頭の山頂に向かいます

10/21 9:56

白く見えるのはエビの尻尾

10/21 9:58

日が上がりエビの尻尾が降る中を進むと

10/21 10:06

三嶺山頂に到着

10/21 10:06

天狗塚へと続く笹尾根が素敵です

10/21 10:12

振り向けば剣山

10/21 10:06

剣山から三嶺へと連なる稜線の向こうに石立山と土佐湾

10/21 10:07

南西の高知市方面。土佐湾に浮かぶ宇都賀山も確認できます

10/21 10:15

稜線の登山道沿いにヘリが飛んでいきます

10/21 10:11

それにしても山頂にこんな素敵な場所があるなんて

10/21 10:24

岩の要塞に守られた天空の楽園を思わせます

10/21 10:33

山頂の笹原を周回して下山します

10/21 10:37

三嶺ヒュッテに立寄り

10/21 10:38

とてもきれいに使われているようですね

10/21 10:45

岩の下の橋がちょっと不思議

10/21 10:48

行く手には歩いてきた嫋やかな尾根

10/21 11:27

ダケモミの丘を過ぎ

10/21 11:57

林道手前の尾根先は少しだけ紅葉

10/21 11:58

やはり紅葉はいいな〜

10/21 12:00

林道と交差。この林道、一般車は進入禁止ですよね

10/21 12:27

本日も無事に駐車場に戻りました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

今回の四国遠征のメイン三嶺。最高の天気となるよう山行計画を立てて旅してきたが、予想に反し曇り空の山行となった。
訪れる前のこの山のイメージでは笹に覆われた嫋やかな山と思っていたが調査不足だったようだ。山頂直下の急斜面には鋭利な岩が立ち並び、斜面を登り詰めた先には小さな池とそれを取り巻くように笹原が広がり、池の畔にはポツンと立つ三嶺ヒュッテも素敵な光景を演出してくれている。
山頂からの360度の眺望も素晴らしく、三嶺ヒュッテを利用して剣山から三嶺・天狗塚へと稜線を縦走したいと強く思った。
三嶺ヒュッテには平日にも関わらず昨日も5~6名の方が宿泊しており、当日も下山時にすれ違った4名が宿泊するという。内、二人は6~70代の女性の方々で「荷物がとても重いのよ」と言いながらも笑顔で登って行かれた。この山の人気の高さがよくわかる。