檜岳山稜からシダンゴ山（寄起点）

2013年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,531m
• 下り: 1,535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:39

8:54 みやま運動広場駐車場
8:58 8:59 宇津茂公衆トイレ
9:22 9:22 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
9:26 9:27 水源の森・公衆トイレ
9:36 9:36 後沢出合
10:40 10:42 釜場ノ平
10:49 10:51 寄コシバ沢
11:27 11:57 雨山峠
12:25 12:25 雨山
12:57 13:05 檜岳
13:33 13:33 伊勢沢ノ頭
14:13 14:16 秦野峠
14:41 14:46 林道秦野峠
15:17 15:17 ダルマ沢ノ頭(八郎丸)
15:44 15:46 シダンゴ山
16:09 16:11 水場
16:29 16:33 寄
16:33 ゴール地点

寄BS 8:55 - 9:21水源林ゲート - 9:39登山口 - 10:40釜場平 - 11:28雨山峠11:56 - 12:25雨山 - 12:58檜岳 - 13:32山神峠分岐 - 13:34伊勢沢ノ頭 - 14:14秦野峠 - 14:41林道秦野峠 - 14:48シダンゴ山登山口 - 15:02高松山分岐 - 15:15ダルマ沢ノ頭 - 15:32虫沢林道出合 - 15:35宮地山分岐 - 15:43シダンゴ山山頂15:47 - 16:30寄BS

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：新松田8:25発　富士急湘南バス　寄8:50着
復路：寄16:35発　新松田17:00着　片道510円

コース状況／危険箇所等

・道の状況：水源林登山口から雨山峠までは沢を数度渡渉します。今日は特に問題ありませんでしたが、増水時は注意が必要です。また伊勢沢ノ頭から秦野峠は下草＆ススキが多く踏み跡が判りにくいです。基本的には稜線右手のシカ柵に沿って進めば大丈夫です。但し途中で左右がシカ柵の箇所を通過しましたが、柵末端部で柵が倒壊して袋小路状になっていました。台風の影響でしょうか。
林道秦野峠からシダンゴ山へは道標に従って登山道に取り付くと、山と高原地図では破線になっているダルマ沢ノ頭経由のルートになります。このルートは急登が続き道も判り辛いので、林道秦野峠からシダンゴ山へは登山道に取り付かず、そのまま林道を下ることをお勧めします。
・登山ポスト：水源林管理事務所で提出できます。
・トイレ：ルート途中にはありません

写真

11/3 8:54

寄バス停

11/3 8:55

暫くは舗装道歩きです

11/3 9:04

道路は中津川に沿っています

11/3 9:21

水源林管理事務所前の駐車場

11/3 9:22

水源林管理事務所のゲートを越えて行きます

11/3 9:24

水源の森内は遊歩道が整備されています

11/3 9:29

11/3 9:31

11/3 9:34

小さな滝も

11/3 9:39

登山口

11/3 9:41

11/3 9:47

最初の沢渡渉です

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暫くは桟道が多いです

11/3 9:50

11/3 9:51

右の桟道は腐食し崩壊しています

11/3 9:53

渡渉箇所が判りにくいですが、大体は赤リボンあるいは岩にペンキで丸印が付けられているのでそれを目印にします

11/3 9:56

11/3 9:59

11/3 10:00

岩にペンキで印が付いています

11/3 10:03

11/3 10:08

11/3 10:10

11/3 10:12

11/3 10:14

11/3 10:18

紅葉も少しずつ広がってきています

11/3 10:24

11/3 10:28

注意を促す看板がコース中に何か所か設置されていました

11/3 10:29

11/3 10:35

11/3 10:37

こちらの橋は通行不可です

11/3 10:38

右側に新しい橋が架けられていました

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釜場平です

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11/3 10:48

11/3 10:49

11/3 10:50

コシバ沢方面（鍋割峠方面）は危険となっています

11/3 10:51

11/3 10:57

11/3 11:02

11/3 11:03

ザレ地をトラバース気味に通過

11/3 11:06

11/3 11:06

11/3 11:07

枯れた沢床を登っていきます

11/3 11:10

11/3 11:12

紅葉

11/3 11:13

ここは慎重に通過

11/3 11:15

11/3 11:22

沢床を通過

11/3 11:23

11/3 11:23

11/3 11:26

この階段を上ってしばらく進むと・・・

11/3 11:28

11/3 11:28

雨山峠に到着しました

11/3 11:29

11/3 11:40

ここでランチ休憩とします

11/3 11:40

11/3 11:56

11/3 11:57

雨山峠から上がってすぐの所から富士山が望めました

11/3 12:02

ヤセ尾根です

11/3 12:03

紅葉

11/3 12:08

11/3 12:14

ブナの自然林が素敵です

11/3 12:19

雨山山頂に到着

11/3 12:25

11/3 12:25

11/3 12:25

11/3 12:27

新緑の頃も素晴らしいでしょうね

11/3 12:36

正面に檜岳。左側には大崩壊地が

11/3 12:36

大崩壊地

11/3 12:39

ここでも富士山を遠望

11/3 12:39

富士山をアップで。笠をかぶってます

11/3 12:40

もう一枚富士山を

11/3 12:41

檜岳に向けていったん階段道を大きく下ったあと、登り返しが結構急で大変でした

11/3 12:58

檜岳山頂。特に眺望はありません。ブナ林に包まれた静かな山頂です。

11/3 12:58

檜岳山頂にはベンチもあります

11/3 12:58

蛭ヶ岳遠望

11/3 12:59

蛭ヶ岳アップ

11/3 13:07

11/3 13:15

11/3 13:17

ススキの繁る箇所は踏み跡が隠れて判り辛いです

11/3 13:23

11/3 13:24

三の塔方面

11/3 13:30

11/3 13:31

11/3 13:32

山神峠分岐

11/3 13:33

11/3 13:34

伊勢沢の頭山頂

11/3 13:39

11/3 13:42

標識はあるのですが、倒木でルートが塞がれています・・・

11/3 13:43

夏はやぶ漕ぎを強いられそうです

11/3 13:43

樹間からV字の中を富士山アップ。

11/3 13:44

秦野峠への下りはずっとこんな感じです

11/3 13:50

表尾根遠望

11/3 13:58

11/3 14:08

ザレて滑りやすいので慎重に

11/3 14:13

11/3 14:14

秦野峠

11/3 14:14

11/3 14:20

11/3 14:20

11/3 14:22

林道秦野峠へは下り一辺倒かと思いきや、登り返しや・・・

11/3 14:31

シカ柵の間を進んだりします。でも台風の影響か、この先で左側のシカ柵が倒壊し行き止まりになってしまいました。鉄条網に気を付けて柵を手で起こして何とか通過しました。

11/3 14:41

林道に出ました

11/3 14:42

11/3 14:42

へぇー・・・

11/3 14:42

11/3 14:48

シダンゴ山へはこの登山道を経ないほうが良いです。林道をそのまま進むべきでした・・・

11/3 14:51

ものすごい急登でした・・・

11/3 15:02

高松山からシダンゴ山に向かう破線道に合流です。

11/3 15:02

こんななだらかな箇所も多少はありますが、この後また激しい急登が待っていました。

11/3 15:15

やっとの思いでダルマ沢の頭に到着

11/3 15:15

11/3 15:32

梯子を下りて林道に合流。先ほどの林道秦野峠からそのまま林道を辿れば、急登急降下を経験せずに済みます。

11/3 15:33

向かい側にシダンゴ山への入り口が。ちょっと不気味な感じですが。

11/3 15:35

宮地山分岐

11/3 15:35

またこの先階段道の急登。本日最後の登りです。

11/3 15:43

シダンゴ山山頂に到着。時間が遅い（午後3時半過ぎ）ので誰もいません。

11/3 15:43

11/3 15:43

11/3 15:43

11/3 15:45

バスの時間を気にしながら寄へ下山します

11/3 16:10

途中には水場がありました

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

sonorhana

今日は当初、表尾根を縦走する予定でしたが、どうも雲が多く眺望が期待出来そうにないと判断し、急遽檜岳山稜縦走に変更しました。
途中で青空が覗く時間もありましたが、結局ほぼ終日雲の多い天気となりました。
檜岳山稜のルートは雨山峠までは沢沿いの道、雨山から伊勢沢の頭までがコースのハイライトのブナ林の落ち着いたなだらかな稜線歩き、秦野峠からシダンゴ山へは急登、急降下を何度か経た後にシダンゴ山では眺望と、バラエティあるコースでした。
寄から雨山峠までは数組のハイカーと一緒でしたが、みなさん雨山峠から鍋割山方面に向かわれたようで、檜岳山稜に入ってからは誰とも会いませんでした。元々マイナーなコースだというのは認識していましたが、逆に静かな山行を楽しむことが出来たと思います。