三瓶山 with 温泉巡り
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- GPS
- 03:43
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 779m
- 下り
- 773m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備が行き届いています。 姫逃池登山ルートは100辰瓦箸貌刺犬あります。 他にも登山ルート多数あり。 |
写真
一泊の施設利用料や食事代、翌日登山用のお弁当を含めても一人2000円を切る価格で激安。
但し、事前の予約で団体としての行動計画の提出が必要なのと、細かい規則が多々あり。面倒くさがりには向いてないかも。
感想
今回は一年ぶりに山陰地方に遠征。米子住まいの3gouと旅程調整するなかで島根に多数の良泉があることから、山に絡めて温泉巡りをすることに。
結局、22〜24日の二泊三日で三瓶山に日帰り登山しつつ、一泊は温泉旅館に宿泊すると云う、我々にとってはかなり豪華な登山と相成りました。
二日目に登った三瓶山は死火山で外輪沿いにピークが複数あり標高は1100団ですが、独立峰のため展望が良く日本海や島根半島、中国地方の山々まで見渡せました。また、外輪のピーク縦走も可能らしいのですがアップダウンが多く1日がかりだそうです。我々はメインの男三瓶山を午前中にサクッと周回した以外は、温泉と観光に終始した三日間でした。
で、その温泉ですが、
1日目の千原温泉は源泉の湧いている場所に浴槽がしつらえてあり、足元からブクブクと泡交じりの湯が湧いてくるという不思議さ。34℃と低温のため1時間ほど浸かっていましたが、低温と温泉成分とが相まってトイレが近くなります。因みに手洗いは建屋の外で一度建屋から出てしまうと、再入場には再度の支払いが必要のため要注意。
2日目の温泉津(ゆのつ)温泉/薬師湯は浴槽の原型が分からない程析出物が付着しており、源泉は46℃と高温で長湯はできないですが、地元の方々は浸かったり浴槽縁で休んだりを繰り返し、結構長時間入浴されてました。
2日目に宿泊した小屋原温泉(熊谷旅館)は37℃ほどのぬる湯のためこれまた長湯が可能。浴室は4つの内一番奥が閉鎖され、3つは同じ源泉になりますが手前から奥に源泉が流れるため、手前が一番温かいようです。日帰り入浴も対応するようですが、宿泊客優先のため行けば入浴できるというわけではなさそう。
というわけで、登山のついでに温泉のつもりが温泉のついでに登山にいった感じでしたが、複数の温泉をはしごして、しかも長湯をしたのは生まれて初めて。登山の後はとかく汗を流すだけになりがちですが、今回で♨の奥深さを知ってしまい、もう普通の温泉では満足できない体になったかも…
おわり
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温泉のついでにハイキング
又やりましょうーーー
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