神崎川・ブナ清水・ハライド

2021年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,017m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:26

距離 10.7km 登り 1,017m 下り 1,012m

7:47 朝明駐車場
7:59 8:00 千種街道分岐
9:02 9:12 中峠
9:44 9:58 大瀞
10:15 10:38 オゾ谷出会
10:52 10:53 クラシ谷出会
11:22 タケ谷分岐
11:28 11:40 根の平峠
11:43 11:44 旧千種街道・伊勢谷登山道(ブナ清水)分岐
12:06 12:09 ブナ清水
12:31 12:33 ハライド・伊勢谷(ブナ清水)分岐
13:00 13:01 腰越峠
13:20 13:24 ハライド
14:13 朝明駐車場

根ノ平峠までのんびり歩いて時間を使い過ぎたので根ノ平峠からハライドを経て朝明渓谷への道は少しペースを上げた。おかげで下山後は少し膝が痛かった。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新名神を菰野インターチェンジで下りて朝明渓谷駐車場へ。駐車料金は1日500円、好天のせいか満杯で私が降りた時には付近の路上にまで駐車していました。

コース状況／危険箇所等

朝明→中峠：途中間違えて違う沢に入り込むことがあった。以前にも同じ間違いをしたような気がする。
中峠→大瀞：目印に注意して歩く。大瀞では橋が壊れているので本流に降下して渡るが、今日は水かさが多いせいかうまく渡れず結局靴を脱いだ。
大瀞→タケ沢出会：川岸の道を進む
タケ沢出会→根ノ平峠：なだらかな登り。峠では風が強く寒かった。
根ノ平峠→ブナ清水：目印に注意して進めば問題なし
ブナ清水→ハライド：目印に注意して進めば問題なし、ハライドへの登りは急だが距離が短いせいか一気に登って終わり
ハライド→朝明：急な下り。一日の山行の終わりで膝にくる。

その他周辺情報

まっすぐ帰宅した。

写真

朝明出発時は快晴でこの天気が一日続いた。

水防公園

ハト峰への道から分かれて中峠に向かう

川を渡ると中峠に向かう標識が

丸太は「この先ではない」という意味なのに踏み越えて違う沢に入ってしまった。

水量の少ない、細い滝

通る人が少ないせいか、踏み跡が不明瞭な場所もある。

中峠到着、風が強かった。

大瀞方面の道の向こうはイブネ!?

猫岳と釈迦が岳

下水晶谷を大瀞に向かって下る。

所々に炭焼き小屋の跡があった。

所々に炭焼き小屋の跡があった。

大瀞着、橋は使用できない旨の標識。

鉄の橋は無残な姿を晒していた。御池鉱山が盛んな頃には大勢の人が渡ったのだろうか？

大瀞、うまく渡渉できなかった。

大瀞周辺の神崎川は切り立った崖の間を流れている。

渡渉後は神崎川沿いに進む。

うっそうと茂った林の中を進むこともある。

オゾ谷出合、ここからワサビ峠に登ってクラシに至る道もある。

ワサビ峠に向かう斜面

いったん河原に下りる。

コーヒータイム。過去にもここの河畔でコーヒーを飲んでいるお気に入りの場所。

クラシ谷出合。ここからクラシに登る人もいる！？

ここで神崎川を渡って根ノ平峠に向かう。

上水晶谷への道は「踏み跡程度」となっているが、実際には通る人はそれなりにいる。

杉峠への分岐を経て根ノ平峠に向かう。

根ノ平峠到着。ここでも風が強く、寒かった。

根ノ平峠からもなだらかな坂が続く。

ブナ清水への分岐は標識ではっきり示される。

ブナ清水へも途中まではなだらかな道

ブナ清水はなだらかな谷に囲まれたような場所。

ブナ清水からは急な坂道を登って県境稜線へ。

稜線からは釈迦が岳の姿がはっきり見える。

稜線は国見岳につながっている。

御在所裏道の入り口になる藤内小屋への下り。

ハライドが木の間から見えてくる。

腰越峠から藤内小屋方面への道は通れない？

腰越峠から朝明方面への下りも通行禁止。

腰越峠からハライドを見上げる。

15分ほどでハライドへ。風が強く景色を堪能できない。

釈迦ヶ岳の姿が美しい。

急坂をひたすら下って朝明渓谷へ。登りたくない道。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル ストック

備考

草履を持っていくと、靴を脱いでの渡渉の際に足が痛くない。

感想

tyamagch

当初はハト峰に登った後にヒロ沢から神崎川を遡行するつもりだったが、ヒロ沢での渡渉に毎回苦労していることを思い出して、急遽中峠への道を辿った。結果的には大瀞でも渡渉はできず、はだしで川に入る羽目になったが。
好天に恵まれたおかげで、あまり疲労を感じることもなく、楽しい山行になった。稜線上は風が強かったので寒かったが、防寒着を持っていたのでさほど苦にもならず、鈴鹿の他の山々の眺めを楽しむことができた。
登山者の数も多かったためか、普段は神崎川遡行中に他の登山者に会うことは無いのだが、今回は何組かとすれ違った。
ハライドからは寒くて早々に引き上げたものの御在所岳や釈迦ヶ岳の姿が美しく、コースを変更してハライドに行ってよかったと思わせるに十分な景色だった。