鈴鹿南部 那須ヶ原山〜溝千山など険路を縦走（柘植駅→関駅）

2021年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 23.7km
• 登り: 1,484m
• 下り: 1,641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:52

8:30 柘植駅
9:18 9:18 旗山
9:28 9:28 旗山、小平山分岐
9:32 9:32 北打山
9:47 9:48 ゾロ峠
9:59 9:59 倉部山
10:04 10:04 不鳥越峠
10:11 10:11 三国岳
11:00 11:13 那須ヶ原山
11:24 11:26 三ッ頭山
11:43 11:43 唐木岳（最高点）
11:47 11:53 唐木山
11:58 11:58 唐木のキレット
12:06 12:06 坂下峠
12:21 12:26 溝干山
12:37 12:37 高畑山
12:49 12:49 ナイフリッジ
13:09 13:15 鏡岩
13:17 13:18 片山神社
13:29 13:29 坂下宿
14:10 14:10 筆捨山
14:49 14:53 観音山西口
14:54 14:57 観音山
15:04 15:04 観音山石仏巡りコース入り口(関ロッジ)
15:17 15:17 関宿
15:22 ゴール地点

天候

晴れ（だが木枯らし1号の強風）

アクセス

利用交通機関：

電車

柘植駅8時29分着、亀山駅16時23分発

コース状況／危険箇所等

累積登り標高は1200m程度だが、このコース半端ないって！行程グラフには表れてこない様な、登りも下りも急！中でも三国岳〜那須ヶ原山〜溝千山の間は岩場の下りが厳しく、中でも唐木キレットは今まで経験した中で一番の難路でした（右ひざを岩でぶつけてタイツを破るきり傷）。この区間は1人しか見かけなかった。最初キレットでルートアウトしたところの下りが垂直に近く、ルートに戻ってもかなりの本格下り。溝千山から観音山までは割と普通で、登山者も多い。

写真

10/23 8:32

柘植駅付近から。どこの山か分からないが撮影

10/23 8:35

旗山方面？

10/23 8:38

登山道分岐。

10/23 8:43

旗山登山途中で柘植駅方面を見下ろす。

10/23 8:52

神社。ここから道なきところを行って、無理やり登山道に復帰。

10/23 9:03

旗山方面への分岐。

10/23 9:05

展望が開けたところから。

10/23 9:19

急登の末の旗山。展望はない。

10/23 9:19

旗山からの展望。良くない。

10/23 9:21

旗山方面を振り返る。

10/23 9:22

展望が開けたところから。

10/23 9:25

ゾロゾロ峠に向かう途中。

10/23 9:28

ソロゾロ峠への分岐。まだ序の口。

10/23 9:31

北打山。

10/23 9:31

北打山からの展望。

10/23 9:31

同じく。

10/23 9:47

ぞろぞろ峠。由来が分からず、展望もなし。

10/23 9:56

展望。もはやどこの山か分からない…。

10/23 10:00

倉部山。他が強烈すぎてあまり記憶に残ってない…。

10/23 10:01

山並み。

10/23 10:11

三国岳

10/23 10:21

三国岳付近からの下り。ロープ伝いに腕の力も使って慎重に降りる。

10/23 11:20

那須ヶ原山からの展望。本日の最高地点。

10/23 11:31

伊勢湾方面。

10/23 11:43

「滋賀懸」の道標（石碑）。

10/23 11:46

唐木岳からの展望。

10/23 11:46

唐木岳。展望が良いと浮かれてたが…。この後のキレットで大苦労。

10/23 11:46

唐木岳からの展望。

10/23 11:46

同じく。

10/23 11:46

同じく。

10/23 11:47

唐木のキレット。写真では分からない高度差の恐怖感があるが、苦労してここを降りてきた。最初降りるルートを間違え、クライミング用？の鎖側から間違えて降りてしまい、タイツに穴を空けてしまった！ショック！

10/23 11:48

溝千山。ガレている模様。

10/23 11:48

鈴鹿の山並み。

10/23 11:49

山並み。

10/23 11:56

少し分かりにくいが、木々の間から伺う唐木キレットの下からの様子。

10/23 12:01

溝千山。

10/23 12:08

溝千山直下。

10/23 12:21

溝千山から。

10/23 12:21

溝千山から。

10/23 12:21

同じく。

10/23 12:26

溝千山から。

10/23 12:26

溝千山770mの看板。

10/23 12:35

高畑山西峰の看板。

10/23 12:37

高畑山。今日一番の景色。

10/23 12:37

高畑山から。

10/23 12:38

高畑山から。

10/23 12:38

琵琶湖も見える。

10/23 12:38

高畑山から。

10/23 12:38

10/23 12:39

伊勢湾方面。

10/23 13:09

鈴鹿峠付近の鏡岩。

10/23 13:14

鈴鹿峠の看板。

10/23 13:49

10/23 14:10

筆捨山山頂。

10/23 14:10

筆捨山山頂付近の岩。

10/23 14:36

室町時代の狩野なんたらさんが山の絵を描こうと思ったが描けず、筆を捨てたのが筆捨山の由来とのこと。

10/23 14:41

筆捨山からかなり来たところに展望台が。

10/23 14:41

木製の展望台でスリルがあるが、登ったら景色が良い。

10/23 14:41

展望台から。

10/23 14:42

展望台から。

10/23 14:42

展望台から。

10/23 14:42

展望台から。

10/23 14:42

展望台から。

10/23 14:43

「国鉄」関駅2．6kmの表示。

10/23 14:51

観音山登山道の巨石。

10/23 14:52

同じく観音山の巨石。

10/23 14:57

観音山山頂。展望は無し。

10/23 14:59

観音山山頂付近から。少し展望がある。

10/23 14:59

開けたところからの展望。

10/23 15:00

こらが観音山の由来か…。

10/23 15:08

関宿。歴史の趣が感じられる町並み。もちろん無電柱。

10/23 15:09

関宿。

10/23 15:13

重要文化財の地蔵院。

10/23 15:15

高札場。

10/23 15:22

関駅。ログはここまで。良い列車が無いので、この後亀山駅まで歩きましたとさ。列車移動の場合と同じ16時23分発で亀山駅から名古屋に向かって帰宅。

撮影機器：

507SH Android One ワイモバイル

感想

モンとレ〜ル

ほぼ同じルートを辿った方のヤマレコを見たら、「超険路」と書いてあったが、標高が低いからそんなことは無いだろうとタカを括っていたが、見事に打ちのめされた。累積標高は全然無いが、きついアップダウンの連続、危険個所とザレ場も多く、精神面と足が持ってかれた。今回はいい勉強になりました。
難易度は中〜高なので、挑戦される方は覚悟と装備をしっかりと！ちなみにポールを持って行くとキレットとか、ロープの箇所で邪魔になると思います。
千溝山から高畑山は、少し長くてきついけど一般の方でも景色を楽しめると思います。
疲れました。
記録に載せてないけど、列車の時間が空いてたので最後は関駅から亀山駅まで歩きました。鈴鹿川沿いの道は広々として気持ち良かった！