奥秩父主脈赤線つなぎ完結 〜廻り目平から小川山・大日岩周回〜

2021年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,079m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:01

6:41 金峰山荘
7:43 7:43 小川神社
8:53 8:55 小川山
9:11 9:11 シオサブ
9:46 9:46 瑞牆山東尾根分岐
10:11 10:12 八丁平登山道分岐
10:15 10:16 登山道分岐（主稜線−西股沢道）
10:45 11:07 大日岩
11:28 11:28 登山道分岐（主稜線−西股沢道）
11:59 11:59 川端下林道終点
12:35 12:35 ギガント
12:42 きたない大岩

天候

ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さいたま市の自宅3:00発
東松山IC〜八千穂高原IC経由、廻り目平6:15着
駐車場はゲート式。4:00〜19:00までは500円/人・日。それ以外の時間は幕営扱い900円/人・日。
キャパは100台程度。下山時は路駐状態の大盛況！

コース状況／危険箇所等

【廻り目平〜小川山（カモシカ登山道）】
岩場の登攀にハシゴやロープが少々。ルートは明瞭。
【小川山〜大日岩】
平坦なルートのため、コースロストに注意。
大日岩からは、瑞牆、金峰、八ヶ岳の眺望が最高！
【大日岩〜廻り目平】
ルートは明瞭。危険箇所なし。

その他周辺情報

廻り目平の情報は、アクセスおよび感想欄に記載

写真

10/23 7:00

本日は、奥秩父主脈の最西端となる小川山へ登ります。
廻り目平の駐車場からスタート。
朝7:00前は閑散としていましたが、下山時には大変なことに、、

10/23 7:05

キャンプサイトもここかしこにあり、広くて気持ちよさそうです

10/23 7:07

カモシカ登山道の登山口。
北側の迂回路は「カモシカ遊歩道」と言うようです。わかりにくい、、

10/23 7:08

登り始めは高原風

10/23 7:22

だんだんと岩がちになってきます

10/23 7:28

さすが日本のヨセミテ、それらしき岩稜があちこちに。
でもそんな危険なところは通りません。

10/23 7:38

これくらいのハシゴや岩場が10数カ所

10/23 7:28

高度を上げると積雪がありそうです

10/23 7:50

遊歩道との分岐点を通過

10/23 8:26

標高2000mを越えると冬山のよう

10/23 9:01

ですが、山道の雪は”うっすら”程度。
滑り止めも不要

10/23 9:16

小川山に到着！

10/23 9:17

自撮りで1枚

10/23 9:19

ここから、赤線をつなぎに大日岩へ

10/23 9:40

ガスが切れて、青空がのぞいてきました。
この稜線唯一の展望地から金峰山方面

10/23 9:41

瑞牆山と、その向こうに南アルプスの峰々

10/23 10:38

八丁平を通過

10/23 11:03

大日岩手前から、瑞牆山と八ヶ岳の展望

10/23 11:06

大日岩に到着！
ここからは金峰山が望めます

10/23 11:12

大日岩から南側に下って、金峰山への山道へ。
これで奥秩父の赤線がつながりました(^^)/

10/23 11:15

再び岩の上から金峰方面

10/23 11:50

八丁平から沢沿いの道をくだります

10/23 12:22

最後は3kmほどの林道歩き

10/23 12:52

対岸には大迫力のマラ岩

廻り目平に戻ると駐車場は満杯。
今度は大きなテントを積んで、キャンプも良さそう😄

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

garikun

本日は、奥秩父のシッポ（アタマ？）の小川山へ。
廻り目平キャンプ場から大日岩経由で周回してきました。
小川山周辺は、日本のヨセミテと呼ばれるクライミングエリア。
キャンプ場も、気持ちの良いキャンプサイトに、水場・トイレ・シャワー（温水100円/3分）設備も充実しています。
さて、登山者はというと、ほとんどが金峰山か瑞牆山へ。
樹林帯で眺望のない小川山は人気が無いようで、本日お会いしたのは3組4名のみでした。
静かなお山が大好きな私には、最高の一日でした、、。

本日、大日岩から小川山をつないで、奥多摩の長沢背稜から奥秩父主脈の赤線がつながりました(^O^)／
大好きなエリアなので、今度は出来るだけロングの縦走で歩いてみたいと思います！