ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 366118
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

紅葉の三頭山 (ブナの道)

2013年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 lesbourgeons その他1人
GPS
06:41
距離
5.4km
登り
642m
下り
627m

コースタイム

9:45 都民の森駐車場
10:00 ビジターセンター
10:30 鞘口峠 (休憩)
12:00 展望小屋 (休憩・昼食)
12:45 展望台
13:00 三頭山山頂 (休憩)
13:45 ムシカリ峠 (休憩)
15:00 三頭大滝
15:30 ビジターセンター (休憩)
15:45 都民の森駐車場 (休憩)
    バスで武蔵五日市駅へ
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
7:18 新宿(特急あずさ)
7:38 立川着
7:48 立川発(武蔵五日市行き)
8:15 武蔵五日市着
9:20 武蔵五日市発 (都民の森行きバス)
9:30 都民の森着
帰り
15:55 都民の森発 (数馬バス停乗換え)
17:05 武蔵五日市駅着
17:28 武蔵五日市駅発 東京行き(ホリデー快速「あきがわ」)
18:25 四ツ谷着
コース状況/
危険箇所等
とても整備された道です。

危険な個所はありません。
途中、ベンチや休憩小屋、見晴らし台、トイレなどが点在し、休む場所も充実していて、とても歩きやすいです。

ムシカリ峠からの下り道は沢づたいになっています。
途中沢を渡河しますが、大した水深ではなく、安全に渡れました。
都民の森駐車場。
都民の森入口の看板。立派です。
都民の森駐車場。
都民の森入口の看板。立派です。
早速、雰囲気のある沢と橋が迎えてくれます。
わくわくします。
2
早速、雰囲気のある沢と橋が迎えてくれます。
わくわくします。
ビジターセンター。
下のトンネルを抜けていきます。
1
ビジターセンター。
下のトンネルを抜けていきます。
鞘口峠への道。
炭焼き小屋横の休憩所。
3
鞘口峠への道。
炭焼き小屋横の休憩所。
美しい木々。
癒されます。
美しい木々。
癒されます。
鞘口峠に到着。
多くの方が休憩しています。
鞘口峠に到着。
多くの方が休憩しています。
鞘口峠に到着。
整備された道で極めて順調に登ってきました。
1
鞘口峠に到着。
整備された道で極めて順調に登ってきました。
標高1,200M付近
背景の木々が見事です。
2
標高1,200M付近
背景の木々が見事です。
みとごな紅葉。
楓でしょうか。
4
みとごな紅葉。
楓でしょうか。
秋深まる紅葉の路が続きます。
一番良い時に来ました。
2
秋深まる紅葉の路が続きます。
一番良い時に来ました。
楓とブナの森。
木立から差し込む陽の光もまた良し。
1
楓とブナの森。
木立から差し込む陽の光もまた良し。
赤く染まる楓。
秋です。
3
赤く染まる楓。
秋です。
月夜見山からのルートと合流。
月夜見山からのルートと合流。
清々しい木立の路。
しずかでよいです。
1
清々しい木立の路。
しずかでよいです。
見晴らし小屋付近の見事な紅葉。
紅葉の中を皆さん登ってきます。
6
見晴らし小屋付近の見事な紅葉。
紅葉の中を皆さん登ってきます。
見晴らし小屋では沢山の方が休憩しています。
晴れていたら気持ちが良いのでしょう。
見晴らし小屋では沢山の方が休憩しています。
晴れていたら気持ちが良いのでしょう。
見晴らし台近く。
曇天の白い空が冬が近いことを告げているよう。
見晴らし台近く。
曇天の白い空が冬が近いことを告げているよう。
紅葉真っ盛りです。
やや寂しげ、紅葉が終われば寒い冬が待っています。
1
紅葉真っ盛りです。
やや寂しげ、紅葉が終われば寒い冬が待っています。
見晴らし台。
紅葉に染まる山々が見えると期待しましたが。
霧です。。。
1
見晴らし台。
紅葉に染まる山々が見えると期待しましたが。
霧です。。。
三頭山山頂(東峰)
1
三頭山山頂(東峰)
三頭山山頂(中央峰)
1
三頭山山頂(中央峰)
山頂近くの楓。
黄色に染って見事。
4
山頂近くの楓。
黄色に染って見事。
三頭山山頂(西峰)
一番広い山頂で、人でいっぱい。
100人くらいのツアー客と鉢合わせで大変にぎやか。
2
三頭山山頂(西峰)
一番広い山頂で、人でいっぱい。
100人くらいのツアー客と鉢合わせで大変にぎやか。
ムシカリ峠。
美しい紅葉です。
3
ムシカリ峠。
美しい紅葉です。
沢伝いに歩く。
趣あります。
2
沢伝いに歩く。
趣あります。
清冽な流れ。
水の音も良し。
1
清冽な流れ。
水の音も良し。
三頭大滝近くの小滝。
三頭大滝近くの小滝。
紅葉の三頭大滝。
見事な滝。
思ったより落差があり、迫力があります。
5
紅葉の三頭大滝。
見事な滝。
思ったより落差があり、迫力があります。

装備

共同装備
ザック
40L
カリマー
3L
2L+0.5Lペット×2
昼食
2
私+子供(惣菜パン)
おやつ
1
チョコレート等
雨具
2
私+子供
着替え
2
私+子供
スティック
1
2本型 レキ
カメラ
1
ソニー
タオル
4
多め
ウエットティッシュ
1
300枚入り
1
ムヒ・絆創膏・消毒薬
方位磁針
1
携帯内蔵
軍手
2
私+子供
クマよけ鈴
1
1
1/25,000 地図
1
国土地理院
案内書
1
日帰り山歩きベスト100
携帯充電器
1
乾電池式
ヘッドライト
1
いざというときに
防寒シート
2
私+子供

感想

今日は子供と三頭山へ。
子供にとっては、いままでは標高929Mの御岳山が登った山の最高峰であり、1,531Mの三頭山は、かなりのチャレンジなようです。

武蔵五日市駅からのバスは、紅葉シーズンということもあり、3台に連なって三頭山に到着しました。
親子とも座ることができなかったが、途中で親切な方に席を譲っていただき、子供は座ることができ、大変感謝しています。

さて、三頭山の都民の森入口でトイレを済ませ、一路山頂へ。
ビジターセンター下のトンネルをくぐり、鞘口峠へ。

峠への道は、炭焼き小屋などを通過しながら、緩やかに登っていきます。
特に急坂や危険個所もなく、ほどなく鞘口峠に到着します。

子供は、はじめ坂道が大変そうでしたが、徐々に慣れ、炭焼き小屋で休憩してからは、足取りも軽くなりました。

鞘口峠にて休憩、「この先急坂」との看板あり、どんなものかと思いつつ登っていきます。
確かに急坂ですが、岩場というわけでもなく、子供も楽しそうに登っていきます。

程なく、1,200M地点につきます。
この辺から、ブナ・楓・コナラといった照葉樹林が広がり、見事な紅葉の森に入っていきます。

木々の間から優しく差し込む陽の光を楽しみながら、見晴らし小屋に向かいます。
小屋の手前がやや急坂ですが、それ以外は緩い散歩道といった感です。

見晴らし小屋ではたくさんの方が休憩しています。
あいにくの曇りでしたが、晴れていたらきっと素晴らしい眺望だったことでしょう。
私たちも休憩と軽く昼食を済ませたあと、山頂に向かいます。

少し下って再び登り、見晴らし台を通ります。
丁度、霧が出てしまって、なにも見えませんでしたが、霧の紅葉の山も静かで良いものです。
霧によって白くなった空が、冬を想わせ、冬が近づいていることを表しているのかもしれません。

見晴らし台まで来ると、山頂はすぐそこです。
東峰・中央峰・西峰と三頭山の由来になった三つ峰を登り、山頂が広場のようになっている西峰で休みます。
山頂は、100名くらいのツアー客でいっぱい。
とても賑やかです。

子供も色々な方から、話しかけられ、また、良く登ってきたとほめられ、満足しているようです。

ここからは下り。
紅葉の森をムシカリ峠へ下っていきます。

ムシカリ峠からは沢伝いに下っていきます。
幾つかの小さな水筋を集め、次第に大きくなって水流の増す沢を何回か渡河しながら、下っていきます。
変化のある沢の下り道は、清冽な水と水音、爽やかな空気が流れ、清々しく気持ちの良い路です。

沢は次第に深い谷を刻むようになり、やがて大きな水音が聞こえるようになります。
大きな水音は、三頭大滝。
紅葉の三頭大滝は、思ったより落差・水量ともにあり、迫力満点。
多くの方が記念撮影をしたり、滝近くのベンチで休んだりしています。

三頭大滝からビジターセンターまでの道は、ウッドチップが敷き詰められた平坦な道。
よく整備された快適な散歩道を15分程度歩けば、ビジターセンターです。
ビジターセンターで少し休憩して、駐車場。

子供は、茶屋で焼きまんじゅうを頬張り、1,531Mの三頭山を登ったことにとても満足しているよう。
本人にとっても良い経験と自信になったようでよかったです。

私にとっても、紅葉の真っ盛りの快適な山歩きはとても楽しいものでした。
また、子供がいたので、30分に1回は休憩して登ったため、特段の辛さもありませんでした。

時間は、余裕を見ていましたが、子供と一緒でゆっくり登ったせいか、予想していた時間よりもはるかに時間が掛りました。
子供との山歩きに際しての注意点として、勉強になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1072人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
三頭山(石山の路から檜原都民の森を周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
檜原都民の森から三頭山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら