甘利山・千頭星山・御所山(山梨百名山68・69座目 甲斐百山27座目)
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- GPS
- 04:06
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 881m
- 下り
- 861m
コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:04
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
駐車場: 駐車場近くになると道路の幅は狭く、すれ違いできない箇所があるのでスピードの出しすぎ注意。8時頃に到着したが、駐車場は、半分くらい埋まっていた。
甘利山: 山頂までは、2通り登山道があり、東屋がある方では、富士山が見える。帰りに、東屋のない方に降りてみたが、特に何もなかった。8時半ごろ山頂に到着したが、ほぼ人は居らず。12時頃は、甘利山周辺に観光客がそれなりに居たので、混雑を避けるには早めの時間が良いかもしれない。
特に危険個所無し。
千頭星山: 甘利山から引き続き、登山。甘利山から奥甘利山、御所山・青木鉱泉分岐とアップダウンを繰り返す。奥甘利山までは、富士山を所々で眺めることができる。奥甘利山山頂は、登山道から僅に登ったところだが、行きはスルー。奥甘利山から一旦降下したところで、八ヶ岳が遠くに見える箇所がある。御所山・青木鉱泉分岐までは、そこそこ急登の九十九折り。御所山・青木鉱泉分岐以降は、笹原となり歩き易い。こちらでも、富士山が見える箇所がある。
登山道途中の木々に、苔のような、サルオガセが、垂れ下がっているが、調べてみると、植物でもコケ類でもなく、菌類で、地衣類(ちいるい)に属しているらしい。
千頭星山山頂は眺望無し。
山頂より先に、鳳凰三山が見える絶景スポットがあるらしいが、下調べしておらず、引き返してしまった。天気が良かっただけに、知っていれば向かっていたので、残念。
特に危険個所無し。
御所山: 千頭星山山頂から、御所山・青木鉱泉分岐に戻り、御所山方面へ。
甘利山、千頭星山とは打って変わって、静かな山。
山と高原地図でも、破線ルート。
踏み跡や目印は、それなりにあるが、道迷いがありそうな登山道。
途中、笹藪が深かったり、薄暗い木々の中を急めな斜度を下りたりと、心細くなるような部分もあるが、山頂直下の笹原に出ると開けて安心する。
山頂は、開けていないが、葉が落ちている季節だと、木々の隙間から、鳳凰三山を見ることが出来た。
帰りに、山頂から笹原を抜けて、登り上げる箇所で道を間違った。無理やり登って、ルート復帰し、御所山・青木鉱泉分岐まで戻った。
道迷い注意。落ち葉でスリップ注意。
奥甘利山: 帰りの途中で、行きにスルーしていた、奥甘利山山頂へ。登山道から若干登るのみ。山頂は狭いが、開けていて、富士山が良く見えた。
奥甘利山からの下山は、朝、白飛びしていた富士山の雪の部分と山肌の部分がはっきりと分り、綺麗に見えた。
甘利山からの下山は、東屋の無い方面に降りたが、特に何もない。
下山時の甘利山は、それなりに人が居り、駐車場もほぼ埋まっていた。
特に危険個所無し。
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