塔ヶ岳〜丹沢山(塩水橋周回)
- GPS
- 08:27
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,597m
- 下り
- 1,732m
コースタイム
06:37: 本谷橋
07:30: 長尾尾根分岐
09:36: 新大日
10:17: 塔が岳(10:25発)
11:33: 丹沢山(12:19発)
12:48: 天王寺尾根分岐
14:16: 天王寺峠
14:35: 本谷橋
15:00: 塩水橋
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはすべてはっきりしており道標も整備されて迷うような箇所や危険箇所はありません。 最寄の温泉:清川村ふれあいセンター「別所の湯」(700円) |
写真
感想
今回は、7月の武尊山で痛めた右足がやっと治って、どの程度歩けるかを確認する
目的とした山行でした。車を使った周回コースとして、塩水橋からの丹沢山に決め
ましたが、天王寺尾根と塩水川林道では面白くないので、長尾尾根〜塔が岳とする
か、三峰〜青宇治橋とするか迷いましたが、楽そうな長尾尾根〜塔が岳経由にしま
した。
塩水橋の駐車エリアは、連休のためか、5:30ですでにほぼ満車に近い状態で、何と
か駐車できました。
車止めのゲートをくぐって林道を上っていきます。本谷川は水量が多くて高い堰堤からゴォーと落ちる流れは凄い迫力で、自然の滝でないのが実に残念です。
やがて本谷橋が見えると、右手に天王寺尾根へ登る道標があります。本谷橋はしっ
かりした吊橋ですが、思ったより揺れました。
しばらくつづら折りに登ると札掛への分岐に着き、そこから尾根道となります。
長尾尾根は、なだらかで非常に歩きやすい気持ちのよいコースでした。人にも全く
会わず、静けさの中、紅葉の林をのんびり登っていきます。
最後のひと登りで新大日に飛び出ると、今までの静けさとは打って変わってにぎや
かになりました。
塔ヶ岳への途中で登山道を整備している人達に会いましたがご苦労様です。
丹沢は他の山域に比べて本当に道の整備が行き届いていると思います。
塔ヶ岳の山頂は大勢の人でごった返していたので、人混みを避けて、早々に丹沢山
へ向かいました。左手に富士を望みながらの快適なプロムナードです。
竜ヶ馬場の気持ちのよい笹原を抜けてから、ひと登りで丹沢山の山頂です。
ここも人が多かったですが、塔ヶ岳に比べればまだ静かな方でした。
昼食のカップ緬を食べてから恒例のコーヒーを入れて、しばし休憩。
あとは天王寺尾根を下るだけです。下り始めるとすぐに長い木道の階段が続きます。
階段の高さは低くて歩き易い方ですが、ここの登りは考えるだけで厭になりそうで
す。それにしてもこれだけ整備するには凄い労力で本当に頭が下がります。
木道の階段が終わると、あとは、なだらかな尾根道をひたすら下っていきます。
左手に見える三峰の尾根は上り下りが結構あり疲れそうですが、人が少なく静かそ
うなので、いつか歩いてみたいところです。
最後に堰堤を乗り越えると今朝通過した本谷橋の林道に出ます、あとは林道を塩水
橋までぶらぶら。
帰りに、清川村ふれあいセンター「別所の湯」(700円)で一汗流して、帰途につき
ました。
丹沢は45年ぶりくらいでしたが、登山道の整備が行き届いるのにびっくりしました。
昔は、木道や柵など殆どなかったように思います。それだけ登る人が多いという
ことでしょうか。
今回は、全体的に標準コースタイムを少しオーバーする程度で、ほほ予定通りの時
間で何とか歩けたということで、所期の目的を達成して一安心しました。
でも、2日たった今もまだ膝や太股が痛むので、じょじょに体を慣らしていかなく
ては...
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