百合ヶ岳（大所山）

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 5.3km
• 登り: 746m
• 下り: 748m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 1:03
• 合計: 3:35

距離 5.3km 登り 746m 下り 748m

8:11 百合ヶ岳登山口
8:26 8:27 琵琶滝道出合
8:41 8:42 琵琶滝展望台
8:51 8:53 琵琶滝道出合
9:56 9:56 コブの尾根分岐
10:04 10:50 百合ヶ岳
10:58 11:13 展望岩
11:47 百合ヶ岳登山口
11:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道169号を熊野方面へ南下、下多古谷を右折し琵琶滝登山口駐車場へ
道は狭く対向は困難、落石も多く注意が必要

コース状況／危険箇所等

琵琶滝への登山道はよく整備されており、危険な箇所、迷いやすいところはない。吊り橋を過ぎると急斜面になるが、フィックスロープがある。
百合ヶ岳への分岐からは急登が続く。登山道はわかりやすく、迷うようなところはない。狭い尾根筋を登って行くが、胸を突くような急傾斜など、危険箇所にはフィックスロープが設けられている。稜線に近づくと傾斜はゆるくなり、尾根の幅も広くなるので、方向を誤らないよう、右方向を意識して、マーキングテープを確認しながら進むとよい。
山頂への稜線はブナの森が広がり、快適な稜線歩きが楽しめる。
下山は、稜線をしばらく行って、登山口への指道標に従い、右へ下る。展望岩まではわかりやすかったが、展望岩からの下りで左手のトレースに惑わされた。マーキングテープを見落とさないよう、注意が必要だ。その先の登山道はしっかり踏まれており、マーキングテープを確認しながら行けば、あとは危険箇所もなく、迷うことはない。

その他周辺情報

駐車場は登山口前の駐車場を利用
温泉施設は、道の駅杉の湯川上にある。

写真

10/24 8:11

駐車場は結構広い

10/24 8:11

琵琶の滝への指道標に従い、滝見台を目指す

10/24 8:19

登山道はよく整備されている

10/24 8:21

10/24 8:25

百合が岳への分岐
まずは琵琶の滝を目指すので直進する

10/24 8:28

10/24 8:31

吊り橋
高さはないが結構揺れる

10/24 8:32

吊り橋から沢を望む

10/24 8:41

手前の木々でわかりにくいが琵琶の滝

10/24 8:42

滝見台

10/24 8:48

木の桟橋が整備されている

10/24 8:50

10/24 8:51

百合ケ岳への分岐
沢筋を離れて斜面を登って行く

10/24 9:22

空が近づいてきた

10/24 9:22

吉野杉の美林を行く

10/24 9:42

この岩を越えて行く

10/24 9:43

フィックスロープがある

10/24 9:53

稜線に近づくとブナの森に

10/24 9:53

気持ちのよいブナの森が広がる

10/24 9:57

木々の合間から大峰の山並みが垣間見える

10/24 10:00

稜線のブナの森

10/24 10:01

10/24 10:03

百合ケ岳（大所山）山頂
大所山の山名表示と三角点がある

10/24 10:03

こちらには百合ケ岳の表示

10/24 10:05

山頂から山上ヶ岳を望む

10/24 10:05

山頂から竜ヶ岳を望む

10/24 10:26

いつもの山コーヒー

10/24 10:58

下山途中、登山道脇の展望岩

10/24 10:58

展望岩から白鬚岳を望む

10/24 10:58

展望岩から日出ヶ岳を望む

10/24 10:58

展望岩から竜ヶ岳を望む
奥右手のピーク

10/24 10:58

展望岩から山上ケ岳を望む

10/24 11:40

吉野杉の美林を下って行く

10/24 11:53

駐車場に着いて空を見上げると彩雲が出ていた

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

感想

たっちゃん

本当は昨日から二泊三日で大峰奧駈道（吉野〜弥山）を行く予定だったが、初日に強風の、最終日には雨の予報が出ていたので中止し、日帰りで百合ヶ岳に行くことにした。コースタイムで３時間半の行程だ。
秋も深まってきたこの頃であるが、冷え込みはそうまででもなく、稜線への急登では大汗をかいた。天気は良かったので、陽だまりは暖かったが、風が冷たく、山頂では、フリースを着込んで休憩したが、少し寒かった。
ブナやカエデの紅葉を期待していたのだが、もうひとつであった。山頂で会った方の話しでは、今年は暑い日が続いたせいで、ハズレ年なんだそうだ。
今回のコースで会ったのは、山頂でお会いしたお一人の他、琵琶滝の滝見台で沢登りのパーティーお二人だけで、期待どおり静かな山旅となった。