記録ID: 366556
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無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾
岩と紅葉の大崩山(日本二百名山)
2013年11月02日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:01
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,412m
- 下り
- 1,409m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 8:38
距離 12.5km
登り 1,412m
下り 1,416m
15:00
ゴール地点
5:50 大崩の茶屋
↓ (所要時間 0:23 )
6:13 〜 6:18 大崩山登山口P 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:26 )
6:44 大崩山荘(渡渉点確認)
↓ (所要時間 0:26 )
7:10 湧塚分岐(祝子川渡渉)
↓ (所要時間 0:47 )
7:57 〜 8:07 裾ダキ 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:53 )
9:00 下湧塚 曇
↓ (所要時間 0:20 )
9:20 〜 9:35 中湧塚 曇 休憩 0:15
↓ (所要時間 1:00 )
10:35 坊主尾根分岐
↓ (所要時間 0:25 )
11:00 〜 11:15 大崩山 霧 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:04 )
11:19 〜 11:40 石塚 休憩 0:21
↓ (所要時間 0:15 )
11:55 坊主尾根分岐
↓ (所要時間 1:00 )
12:55 〜 13:00 小積ダキ 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:40 )
13:40 〜 13:50 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:45 )
14:35 大崩山荘(祝子川渡渉)
↓ (所要時間 0:25 )
15:00 大崩山登山口P
行動合計 8:42 (歩行 7:26 休憩 1:16 )
↓ (所要時間 0:23 )
6:13 〜 6:18 大崩山登山口P 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:26 )
6:44 大崩山荘(渡渉点確認)
↓ (所要時間 0:26 )
7:10 湧塚分岐(祝子川渡渉)
↓ (所要時間 0:47 )
7:57 〜 8:07 裾ダキ 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:53 )
9:00 下湧塚 曇
↓ (所要時間 0:20 )
9:20 〜 9:35 中湧塚 曇 休憩 0:15
↓ (所要時間 1:00 )
10:35 坊主尾根分岐
↓ (所要時間 0:25 )
11:00 〜 11:15 大崩山 霧 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:04 )
11:19 〜 11:40 石塚 休憩 0:21
↓ (所要時間 0:15 )
11:55 坊主尾根分岐
↓ (所要時間 1:00 )
12:55 〜 13:00 小積ダキ 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:40 )
13:40 〜 13:50 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:45 )
14:35 大崩山荘(祝子川渡渉)
↓ (所要時間 0:25 )
15:00 大崩山登山口P
行動合計 8:42 (歩行 7:26 休憩 1:16 )
天候 | 曇、山頂は霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況、危険個所】 ▼祝子川の渡渉 湧塚尾根コース、坊主尾根コースのいずれも橋は無く、起点で祝子川を渡渉する必要がある。増水時は足を濡らさないことは困難で、水位が高い場合は危険とのこと。 今年の秋はずっと水位が高い状態が続いていて、渡渉可能かどか、やきもきしましたが、台風27号通過後1週間晴れたことでようやく何とか足を濡らさずに飛び石で渡れる状態となりました。 最新状況は次のHP参照 http://blogs.yahoo.co.jp/around7days/folder/1811291.html 〕塚尾根コースの分岐点 渡れる場所を探し、なんとか大きな岩から大きな岩へ、幅1m程度の急流を飛び越えました。私は難なく越えましたが、妻は怖がってなかなか渡れませんでした。 ∨啓臠根コースの分岐点(大崩山荘付近) 下ってきてから渡れないとこまるので、登りの時にこの渡渉点を通過する際に渡渉可否を確認しましたが、下ってきて対岸に出てみると、登りの時に確認した場所とは異なり、もっと上流側でした。ここは一旦中州に飛び石で渡り(飛ばずに渡れました)、次に対岸へと幅3〜4mの浅瀬を完遂している石を伝って渡りましたが、スパッツをして素早く渡ることで、靴の中への浸水はありませんでした。 ▼湧塚尾根 始め小さい沢沿いに登りますが踏み跡が分かりにくい所が多く、赤テープを良く見て進みます。 尾根へ取り付く所は、直角に右折し幅50cm程度の岩の隙間を通り抜け、その先に道標があります。急斜面になると道ははっきりします。 下湧塚からは少し岩尾根上を行きますが、下り口が分かりにくく、間違えて真直ぐ行くと、先の尖った細い1枚岩の尾根となりその上は両サイドが切れていて危険、下は急斜面のトラバースで足場がなく危険でどちらも先へは行けません。よく見るとその岩の手前に右下へ下る道があります。 中湧塚の登りは梯子とロープですが、ロープは手掛かり足場が無く、ロープを両手引っ張って登りました。そのロープが細くて心もとなく、心配でした。 ▼坊主尾根 小積ダキの手前から右へ急斜面を下ります。この先は梯子、ロープの連続です。 これだけ梯子やロープが多い登山道は初めてで、手掛かりの無い一枚岩のぼり下りが多いので、ロープを使わざるを得ない場所がたくさんあり、ロープを使って懸垂下降のような感じの場所もあります。おかげでロープにすっかり慣れました。 |
写真
感想
昨年11月に続き今年も九州へ行ってきました。
大崩山は、29年前、五葉岳から祝子川を下ったとときに、岩と沢の美しさに魅せられてその存在を知り、いつか必ず登りに行きたいと思っていました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-265314.html
紅葉がちょうどよいこの時期に行くことにしましたが、あいにく晴天にはなりませんでしたが午後から雨の予報だったにもかかわらず、降られずにすんっだことは幸運でした。
今年は後立山や餓鬼岳等の岩山へ何回か行きましたが、岩場の急な登り下りはここがダントツの一番でした。特にロープを使っての登り下りが半端でなく、私の経験上ももっともハードで、ザイルを使った岩登りに近い感覚、今年の岩登りの集大成を堪能できました。
登山道が荒れていて迷いやすく、しかも梯子とロープの連続する難ルートであるため、時間がかかることが予想され、陽が短いこの時期は山頂ピストンを諦める人も多いらしいのですが、妻も一生懸命歩いてくれて、大きなルートロスもなく、思いのほかに早く下山することができ、下山後祝子川温泉美人ノ湯で汗を流すことができました。
この後はレンタカーで延岡経由高千穂へ行き、ビジネスホテルへ宿泊、夜には高千穂神社の神楽見物し、翌日の祖母山へと向かいました。
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