晩秋の福島 磐梯山編
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- GPS
- 172034:03
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,304m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:08
天候 | やや曇りガス⇒晴れ 穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
グリーンシーズンの終わりが近づく中,朝日小屋泊まり+未踏の祝瓶を考えていたが,天気予報の緻密分布だとピンポイントで大朝日周辺は雪・雨の予想。この時期のみぞれはつらいので日和って天気の良さそうな磐梯,安達太良に変更。歩行時間も少なく,実際言ったら,入山者(特に高齢の方)多く,晩秋ハイクの仲間入り。のんびりと,緊張感もなくお気楽ハイクでよいのか,と思いつつ,チャレンジングばかりの年齢でもないでしょ,と言い聞かせて歩くも,最後は渋滞行列,居場所も確保難の山頂という,何とも身の置き場のない山歩きは性に合わない。登っていく途中,スライドする方には「こんにちわ」,待ってもらった方にはマナーとして加えてお礼をいうが,反応がよくない。その後の混雑状態をみて民心の疲弊が原因と納得するが,だからこその山の挨拶だよねえとも思う。
まあ,売店小屋のコンビニ状態(特にイートインは酷似)は東北ではここだけで,そういう圧倒的違い≒客層の違いがあるのに,選んだ自分の認識のなさを反省すべき。とはいえ,密の山頂付近を除けば,程よい人口密度で気楽に歩ける。赤埴からの山腹紅葉は,自分のボキャではとても表現は無理。見ていると現実と絵が渾然として夢の世界に吸い込まれそうになり,しばらくたたずむ。山頂以外は茫洋と歩け,その後,翌日の安達太良のため岳温泉に移動。近くにトイレありそうな岳温泉の無料駐車場に車中泊。トイレの場所(バス停,ファミマ)を確認後,暗くなるまで車内でお仕事してから350円の共同浴場岳の湯へ。意外と賑わい。登山帰りの方も少なくない。たっぷり保温してファミマでつまみを買えば,ビールが旨い。それはそうだ,冷食の鳥唐揚げ,インスタント焼きそば。一応,冷凍肉野菜のマクシマム蒸し。ビールのためにあるといっても過言ではないチョイス。ああ至福。唯一の欠点はその後の日本酒にはいずれも合わない。つまみに工夫の余地あり。
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