槍ヶ岳(快晴微風無人の山頂で至福の時間)～奥丸山

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 30.0km
• 登り: 2,348m
• 下り: 2,342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:32
• 休憩: 2:28
• 合計: 14:00

4:15 新穂高温泉無料駐車場
4:20 4:30 新穂高温泉バス停
5:19 5:28 穂高平小屋
6:03 白出沢出合
7:06 滝谷避難小屋
7:45 8:00 槍平小屋
9:10 9:20 飛騨沢千丈乗越分岐
10:46 飛騨乗越
10:56 11:42 槍ヶ岳山荘
11:56 12:10 槍ヶ岳
12:25 12:35 槍ヶ岳山荘
13:14 千丈乗越
14:45 14:50 奥丸山
15:30 15:54 槍平小屋
17:04 白出沢出合
18:05 18:10 新穂高登山指導センター
18:15 新穂高温泉無料駐車場
18:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高無料駐車場(ガラガラ)

コース状況／危険箇所等

滝谷出合より向こうはほぼ雪道だが凍結箇所なし。
千丈分岐手前の最終水場あたりに凍結箇所あり。
飛騨沢ルートは深いところで膝まで。先行者のトレースをたどる。
千丈乗越～奥丸山はトレースなしでもわかりやすいが、笹のうっとうしいところや深いところで膝までの新雪で歩きにくい。

写真

10/24 4:31

トイレを済ませ登山届提出して出発

10/24 5:19

穂高平小屋でパンを食う

10/24 6:03

早く白出沢ルートが使えるようになってほしい

10/24 6:10

笠ヶ岳に朝日が当たる

10/24 7:08

滝谷ドーム

10/24 7:09

滝谷出合の橋。そろ～りそろ～り渡る

10/24 7:45

槍平小屋で休憩

10/24 8:00

テントがひとつ

10/24 8:40

西穂方面

10/24 8:41

奥丸山

10/24 8:41

乗鞍岳

10/24 9:12

千丈分岐点

10/24 9:13

抜戸岳～弓折岳。左方に笠ヶ岳

10/24 9:13

双六～三俣蓮華。奥は黒部五郎

10/24 9:39

飛騨乗越を見上げる

10/24 10:24

笠ヶ岳と抜戸岳。奥は白山?

10/24 10:24

奥は北ノ俣岳。右に鷲羽・水晶

10/24 10:46

いや～キツかった

10/24 10:55

素晴らしい！

10/24 11:06

眼下に殺生ヒュッテ。向こうは常念～蝶ヶ岳の稜線

10/24 11:07

常念の手前が喜作新道

10/24 11:43

凍結しているかもしれないので6本爪アイゼンを装着して穂先へ

10/24 11:46

所々に雪はあるが凍結してない

10/24 11:55

最後のはしご

10/24 11:57

快晴・微風・無人・最高!!

10/24 11:58

笠ヶ岳方面

10/24 11:58

西鎌尾根の先に双六・黒部五郎・薬師等

10/24 11:58

茶色い硫黄尾根

10/24 11:58

表銀座方面

10/24 11:58

大天井～常念。喜作新道～東鎌尾根

10/24 11:58

常念～蝶

10/24 11:59

蝶ヶ岳拡大。右端甲斐駒等の左に富士山

10/24 12:00

穂高方面

10/24 12:00

アップ

10/24 12:00

乗鞍アップ。右手前は焼岳、左は西穂

10/24 12:00

薬師

10/24 12:01

鷲羽・水晶・赤牛

10/24 12:01

立山

10/24 12:01

後立山

10/24 12:02

ピラミタブルな北鎌独標

10/24 12:04

餓鬼岳・燕岳

10/24 12:04

大天井

10/24 12:04

常念

10/24 12:05

穂高方面

10/24 12:08

槍ヶ岳山荘

10/24 12:10

南アルプス、左に富士山

10/24 12:10

最後に穂高方面アップ。右端にジャンダルム

10/24 12:31

10/24 12:32

去りがたいが・・・

10/24 12:36

西鎌尾根で降ります

10/24 12:37

笠ヶ岳の手前の中崎尾根で左端の奥丸山へ向かう

10/24 13:14

千丈乗越

10/24 13:14

水晶方面

10/24 13:14

水晶～野口五郎、右は針ノ木～蓮華

10/24 13:14

奥丸山へ

10/24 13:34

槍を振り返る

10/24 13:34

中崎尾根は最初は雪少ないが

10/24 14:15

積雪20～30cm

10/24 14:29

槍平分岐

10/24 14:45

奥丸山到着

10/24 14:45

そこはすばらしい槍穂の展望台でした

10/24 14:45

大キレット

10/24 14:45

穂高方面

10/24 14:45

笠ヶ岳方面

10/24 14:45

双六方面

10/24 14:45

歩いてきた尾根

10/24 14:46

大キレットアップ

10/24 14:46

穂高方面

10/24 14:46

笠ヶ岳

10/24 14:47

焼岳と乗鞍

10/24 14:49

槍の穂先

10/24 14:49

西穂

10/24 15:26

槍平小屋まで降りてきました

10/24 18:05

下山完了

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

ZR01 ZTE

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

sm1959

右俣林道で槍平小屋から南岳～槍～奥丸山、左俣林道で戻ってくる計画が作成してあったのですが、降雪のため計画縮小。雪道は慣れてないし、トレランシューズはあかんと思い、ひっぱり出してきたミッドカットシューズのソールはツルツル。状況次第で引き返すつもりで出発。
飛騨沢ルートは20～30cm、深い場所で膝までの積雪。新雪なのでツボ足で先行者のトレースをたどる。
槍の穂先へは凍結箇所があるとヤバいので6本爪アイゼンを装着したが凍結箇所はなし。
山頂は微風で寒くはなく無人。これ以上望めない最高の展望。このまま1時間くらいまったりとしてピストンにするかとも思いましたがやっぱり奥丸山にも行ってみたかったので後ろ髪をひかれながら山頂を後にしました。
中崎尾根に入るとトレースなし。深いところは膝までの新雪で歩きにくいが奥丸山からの槍～穂の圧倒的な展望はすばらしい。けど雲がかかってきて少し残念。
奥丸山から左俣林道に降りる予定でしたが、雪道に辟易していたし激藪らしいので槍平小屋に降りて来た道で帰りました。
これが今年の日本アルプス締めくくりかな。来週からは鈴鹿に帰りますか。
最後に最高の思いをさせていただきました。

コメント

also

お向かいにおられましたか。
自分は4時付近に駐車場着いて少し眠かったので1時間くらい休憩していたのですが準備している方が一人いたのでsm1959さんだったんですかね。

思った以上に降雪あって驚きましたがいい景色でしたね、お疲れ様でした！

sm1959

alsoさんでしたか。
私が槍の穂先でまったりしていた頃、お向かいで激ラッセルされていたんですね。
お疲れさまでした。
笠はガスってる時間が多いな。なんて眺めていました。
笠と迷って槍にしたのですが正解でした。私だったら撤退間違いなしです。
それにしても山の距離は近いのに降雪量がそれほど違うとはΣ(ﾟДﾟ)
天気は良く、風も穏やかで景色は最高でした