陣馬山(高尾駅〜稲荷山コース〜小仏城山〜景信山〜陣馬山〜藤野駅)
- GPS
- 06:55
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,177m
コースタイム
10:10 稲荷山コース入り口
10:35 稲荷山山頂近辺
11:00 もみじ台
11:40 小仏城山
12:05 小仏峠
12:30 景信山
13:10 堂所山
13:35 明王峠
14:10 陣馬山山頂
14:40 陣馬山山頂
15:20 栃尾集落
16:00 陣馬山登山口バス停
16:25 JR藤野駅
天候 | 曇りのち若干の霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール:JR藤野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
人気のコースですので、道はよく整備されていますので、その意味では問題は無かったです。なお、稲荷山コースの稲荷山山頂のトイレはまだ使えるようにはなっていませんでした。 降雨直後のためアチコチでぬかるんでおり、足元により一層の注意が必要でしょう。もみじ台の所でどうやら足を折られたと思しき方が救急の方と一緒にいらっしゃったので。 あと、最近トレランの方が非常に多く、小仏峠から景信山に行くコースの最初のつづら折りになっている箇所で歩行者と軽く接触してしまったのを目撃しました。 小仏城山から小仏峠に降りる際に通る廃墟となっている茶屋のうち、明治天皇の碑が立っている方の広場のテーブルがなんか新しくなっていました。これは嬉しいですね。 あと、全体的に植物保護のために道を逸れて歩かない様ロープを引いている箇所が多かったです。知らないで越えて歩いているヒトが結構いらっしゃいました。要注意です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
ガイド地図 1
保険証 1
飲料 1 500mlサイズ
ティッシュ 2
タオル 2
携帯電話 2 ガラケーとWifiルータ
雨具 1 上着と傘
時計 1
非常食 1 チョコレート
カメラ 2 RICOH GXR/FUJI f200EXR
ウェットティッシュ 1
予備のバンダナ 1
予備のシャツ 1
コンビニ袋 2
レジャーシート 1
トイレットペーパー 1
お湯 1リットル
昼食 適量 おにぎり3ヶとスープのもと
|
---|
感想
予てより実行しようと思っていた高尾〜陣馬の縦走をして来ました。
せっかくなので、バスを使わないで歩けるだけ歩くルートにしました。
紅葉祭りの時期という事で高尾の麓は大いに混んでおりました。裏高尾方面に向かうルートで一番空いていそうで、一番登りごたえがあるという事で、稲荷山コースを選びましたが、それでも団体客が非常に多く、稲荷山コース最後の辺りの細い道では渋滞が発生しておりました。6号路の方が登りやすかった気がしないでもなかったかな、と。
裏高尾エリアに入ると観光客が一掃されるのですが、山登りブームでまだまだヒトが多いですが、渋滞は発生することもなくスルスルと進めたです。
もみじ台は紅葉がいい感じでして、ここでまったりするいい季節になった感じだったです。ただ、数日前に降った雨の影響か足元が滑りやすい箇所が多く、どうやら足を滑らせて骨折したと思しき方がいらっしゃいました。剣呑ですな。
小仏城山エリアは紅葉が最高潮の様で、茶屋のエリアはサイコーにいい感じだったです。これで天気がよければ更によかったんですけどねぇ。
小仏峠を抜けて景信山へなのですが、ここもやはり数日前の雨の影響で道が滑りやすく、気をつけながらの移動だったです。ただ、景信山に着く直前の開けたエリアは景色が抜群に良くて、ここまで来た甲斐があったと思ったくらいでした。
そして景信山からの景色の良さは言わずと知れた感じでして、陣馬への行動を考えてなければここを終着地にしても何も不満が出ないくらいにいい感じだったです。
さて、陣馬山方面の縦走路です。基本的にはとてもよく整備されたルートで、非常に歩きやすいいいルートと思ってます。
しかし一箇所だけ。
途中にある堂所山ですが、眺望は(今回は?)イマイチだったのですが、景信方面からのルートですと、とてつもない急斜面でして、よほど思い入れが無い限りはこのルートを選択するのはお勧めしないです。場所によっては四つん這いでよじ登って来ました。
明王峠のご主人は今日は不在で残念でした。でもいいタイミングで出て来る休憩場の存在は非常にありがたいですね。
今日の陣馬山山頂は周囲が雲で覆われて眺望が無く、且つちょっと冷え気味でして、熱いものの用意もしくは熱いものの注文をしないと、やや厳しい感じだったです。この時期に熱いものを持って登る事は非常に有効である事を身にしみて感じた次第です。
さて、下山です。
今回は栃谷尾根から降りましたが、ひたすら降りる感じでしたのでヒザに不安を抱える方は別のルートで降りる事をマジにお勧めします。厳しかった。
栃谷集落には地元のものを販売する販売所があって、そこの方と色々と話をする事をお勧めします。押し付けがましくない販売でしたので色々と話をするだけでも楽しいと思いますよ。自分はついついいくつか買い物をしてしまいましたが。
この帰還ルートの一番のネックはバスの少なさですよね。でも、自分は歩くヒトだったので何も考えずに藤野駅まで歩き通してみました。
意外と距離は無いので、時間に余裕があれば駅まで歩く事をお勧めします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する