昨年の紅葉時期の両神山はオーソドックスな日向大谷でしたが、今年は以前よりいつかは歩いてみたいと思っていた尾ノ内沢コースより訪問です。
国道299号線途中より尾ノ内渓谷を目指して折れます。
5
10/29 5:50
昨年の紅葉時期の両神山はオーソドックスな日向大谷でしたが、今年は以前よりいつかは歩いてみたいと思っていた尾ノ内沢コースより訪問です。
国道299号線途中より尾ノ内渓谷を目指して折れます。
6時少し前に氷柱で有名な尾ノ内渓谷駐車場に着き車から出ると、まだ少し不気味なくらい肌寒いです。
4
10/29 5:55
6時少し前に氷柱で有名な尾ノ内渓谷駐車場に着き車から出ると、まだ少し不気味なくらい肌寒いです。
駐車場のトイレに立ち寄ってから準備を整えて、過去日向大谷ピストンで3回、八丁尾根で2回、七滝沢、梵天尾根が1回ずつ訪問していましたが、両神山の中でも天武将尾根とともに特に難易度の高い尾ノ内沢コースに初潜入です。
4
10/29 6:12
駐車場のトイレに立ち寄ってから準備を整えて、過去日向大谷ピストンで3回、八丁尾根で2回、七滝沢、梵天尾根が1回ずつ訪問していましたが、両神山の中でも天武将尾根とともに特に難易度の高い尾ノ内沢コースに初潜入です。
石楠花園がある遊歩道を少し歩いてから吊り橋をゆらゆらと揺れながら渡ります。
3
10/29 6:14
石楠花園がある遊歩道を少し歩いてから吊り橋をゆらゆらと揺れながら渡ります。
まずは油滝まで2.5km。
1
10/29 6:18
まずは油滝まで2.5km。
左岸を歩く登山道はいきなり狭く、早速足元に注意を払いながらの歩きとなります。
2
10/29 6:24
左岸を歩く登山道はいきなり狭く、早速足元に注意を払いながらの歩きとなります。
何故か手持ちの山と高原地図では実線ルートですが、最初から不明瞭で踏み跡や目印のピンクテープを確認しながらの登山道です。
2
10/29 6:26
何故か手持ちの山と高原地図では実線ルートですが、最初から不明瞭で踏み跡や目印のピンクテープを確認しながらの登山道です。
相変わらず基本登山道は狭いので気が抜けない丁寧な歩きが要求されます。
2
10/29 6:36
相変わらず基本登山道は狭いので気が抜けない丁寧な歩きが要求されます。
尾ノ内沢ルートと呼ばれるだけあって何度も沢を渡渉しながら進みます。
1
10/29 6:47
尾ノ内沢ルートと呼ばれるだけあって何度も沢を渡渉しながら進みます。
まだまだ紅葉には早く、緑の静かな樹林帯。
3
10/29 7:17
まだまだ紅葉には早く、緑の静かな樹林帯。
県自然環境保全地域(特別地区)の自然を大切に!!看板。
1
10/29 7:19
県自然環境保全地域(特別地区)の自然を大切に!!看板。
濡れた岩壁を鎖でトラバースします。
3
10/29 7:27
濡れた岩壁を鎖でトラバースします。
倒木もあり、荒れたゴロ岩地帯の登山道が続きます。
2
10/29 7:43
倒木もあり、荒れたゴロ岩地帯の登山道が続きます。
ようやく進む先に滝が見えてきました。
2
10/29 7:51
ようやく進む先に滝が見えてきました。
油滝に到達して、岩場のスペースで一休み。
14
10/29 7:54
油滝に到達して、岩場のスペースで一休み。
油滝から竜頭神社奥宮へ向けては道標に距離表記がありません。
3
10/29 8:01
油滝から竜頭神社奥宮へ向けては道標に距離表記がありません。
油滝から上はようやく彩り始めた紅葉を楽しみながら歩けます。
8
10/29 8:06
油滝から上はようやく彩り始めた紅葉を楽しみながら歩けます。
木漏れ日の爽やかな登山道。
4
10/29 8:22
木漏れ日の爽やかな登山道。
信仰登山の塔拝路らしく、現在の両神ではなく旧名で書かれた八日見山道。
3
10/29 8:29
信仰登山の塔拝路らしく、現在の両神ではなく旧名で書かれた八日見山道。
危ない斜面も左側が崖なので滑落しないよう慎重に横切ります。
1
10/29 8:34
危ない斜面も左側が崖なので滑落しないよう慎重に横切ります。
まだ見頃は先ですが、鬱蒼とした樹林帯も紅葉で明るい登山道に変わってきます。
3
10/29 8:38
まだ見頃は先ですが、鬱蒼とした樹林帯も紅葉で明るい登山道に変わってきます。
尾根に乗ってからは一直線にグングンと標高を上げていきます。
2
10/29 8:54
尾根に乗ってからは一直線にグングンと標高を上げていきます。
大岩に突き当たり、左側を通ってさらに先も左へと進行方向を変えていきます。
3
10/29 8:58
大岩に突き当たり、左側を通ってさらに先も左へと進行方向を変えていきます。
危険個所の鎖場トラバースを慎重に通過。
5
10/29 9:05
危険個所の鎖場トラバースを慎重に通過。
ここからは長い鎖場でさらに攀じ登るかの如く物凄い斜度で一気に登り上げます。
5
10/29 9:09
ここからは長い鎖場でさらに攀じ登るかの如く物凄い斜度で一気に登り上げます。
この崖のような傾斜の急坂を帰りは下らなければならないのかと考えると恐ろしいですね。
5
10/29 9:15
この崖のような傾斜の急坂を帰りは下らなければならないのかと考えると恐ろしいですね。
やがてロープが厳重に張られて通行止めとなっている八丁尾根との合流点に着きました。
3
10/29 9:19
やがてロープが厳重に張られて通行止めとなっている八丁尾根との合流点に着きました。
竜頭神社奥宮に到達して、比較的一般的で明瞭な八丁尾根は2回歩いているのでホッとした気分です。
4
10/29 9:20
竜頭神社奥宮に到達して、比較的一般的で明瞭な八丁尾根は2回歩いているのでホッとした気分です。
稜線に出たので、今までとは一転完全に視界が開けます。
9
10/29 9:21
稜線に出たので、今までとは一転完全に視界が開けます。
まずは東岳へ向けてナイフリッジを進みます。
5
10/29 9:21
まずは東岳へ向けてナイフリッジを進みます。
八丁尾根も鎖場が連続するルートに変わりありませんので、まだ気は抜けないです。
3
10/29 9:27
八丁尾根も鎖場が連続するルートに変わりありませんので、まだ気は抜けないです。
振り返って紅葉の西岳。
15
10/29 9:32
振り返って紅葉の西岳。
両神山八丁尾根らしい鎖場地帯。
3
10/29 9:38
両神山八丁尾根らしい鎖場地帯。
東側の景色を望むと右端には秩父のシンボル削られた三角頭の武甲山も見えています。
9
10/29 9:42
東側の景色を望むと右端には秩父のシンボル削られた三角頭の武甲山も見えています。
テーブル付きベンチが設置されている東岳に着きました。
5
10/29 9:43
テーブル付きベンチが設置されている東岳に着きました。
両神山頂の剣ヶ峰までは残り1km。
5
10/29 9:49
両神山頂の剣ヶ峰までは残り1km。
山頂までは危険個所も殆どない樹林帯縦走路。
1
10/29 9:53
山頂までは危険個所も殆どない樹林帯縦走路。
最後に山頂直下の鎖場を登り上げます。
3
10/29 10:11
最後に山頂直下の鎖場を登り上げます。
百名山のなかでは最も多い8回目の訪問となる両神山(1723m)に到着。
9
10/29 10:17
百名山のなかでは最も多い8回目の訪問となる両神山(1723m)に到着。
狭い山頂は4組程ですが、お昼時ではないので長居するハイカーが少なく、入れ替わりで回転しています。
最も個人的にはこの狭い山頂ではよほど空いていない限りランチをしようとは思えないです。
7
10/29 10:18
狭い山頂は4組程ですが、お昼時ではないので長居するハイカーが少なく、入れ替わりで回転しています。
最も個人的にはこの狭い山頂ではよほど空いていない限りランチをしようとは思えないです。
日向大谷から歩いてきた男性ハイカーさんにお撮りして頂いたので。
25
10/29 10:20
日向大谷から歩いてきた男性ハイカーさんにお撮りして頂いたので。
すっかり雪を被った7月に登頂した富士山。
6
10/29 10:18
すっかり雪を被った7月に登頂した富士山。
甲武信三山方面。
左から破風山、木賊山、百名山の甲武信ヶ岳、埼玉県最高峰の三宝山。
6
10/29 10:21
甲武信三山方面。
左から破風山、木賊山、百名山の甲武信ヶ岳、埼玉県最高峰の三宝山。
周囲の山々を眺めてから写真撮影だけでそのまま東岳へと戻ります。
4
10/29 10:24
周囲の山々を眺めてから写真撮影だけでそのまま東岳へと戻ります。
落葉してきていますが赤が目立つ紅葉稜線。
1
10/29 10:40
落葉してきていますが赤が目立つ紅葉稜線。
誰もいない静かな東岳に戻ってきて休憩。
2
10/29 10:46
誰もいない静かな東岳に戻ってきて休憩。
箱根山麓紅茶の風味香るメロン皮を被せて焼き上げた紅茶クリーム入りのメロンパンを頂きます。
3
10/29 10:48
箱根山麓紅茶の風味香るメロン皮を被せて焼き上げた紅茶クリーム入りのメロンパンを頂きます。
それにしても八丁尾根は大絶景ですね。
12
10/29 10:55
それにしても八丁尾根は大絶景ですね。
八丁尾根の鎖場を急降下。
2
10/29 11:10
八丁尾根の鎖場を急降下。
途中内腿を釣りながらゆっくりとナイフリッジを通過。
2
10/29 11:20
途中内腿を釣りながらゆっくりとナイフリッジを通過。
ナイフリッジの先で一旦西岳方面へと進みそうになり、戻ってくると登山道の外れに竜頭神社奥宮がありました。
釣った脚部をゆっくりと揉み解して尾ノ内沢コースの激下りに備えます。
2
10/29 11:28
ナイフリッジの先で一旦西岳方面へと進みそうになり、戻ってくると登山道の外れに竜頭神社奥宮がありました。
釣った脚部をゆっくりと揉み解して尾ノ内沢コースの激下りに備えます。
まずは崖のような凄まじい傾斜の鎖場を慎重に急降下。
3
10/29 11:32
まずは崖のような凄まじい傾斜の鎖場を慎重に急降下。
写真ではわかりづらいですが、不明瞭で滑落の恐れがある危険な鎖場トラバース地点で、どうやって歩いてきたのか通行に難儀してかなり時間をロスしてしまいました。
3
10/29 12:07
写真ではわかりづらいですが、不明瞭で滑落の恐れがある危険な鎖場トラバース地点で、どうやって歩いてきたのか通行に難儀してかなり時間をロスしてしまいました。
鎖場トラバースをなんとか通り抜けてホッとしましたが、まだまだ不明瞭で往路以上に気の抜けない歩きが続きます。
3
10/29 13:00
鎖場トラバースをなんとか通り抜けてホッとしましたが、まだまだ不明瞭で往路以上に気の抜けない歩きが続きます。
油滝までやってきて起点の尾ノ内自然ふれあい館までは3km。
2
10/29 13:07
油滝までやってきて起点の尾ノ内自然ふれあい館までは3km。
少し広くなっている自然を大切に看板。
2
10/29 13:28
少し広くなっている自然を大切に看板。
非常にわかりづらい沢道をピンクテープを探して渡渉を繰り返しながら進みます。
5
10/29 13:35
非常にわかりづらい沢道をピンクテープを探して渡渉を繰り返しながら進みます。
整備された丸太橋。
2
10/29 14:00
整備された丸太橋。
ようやく山の神まで戻ってきました。
2
10/29 14:04
ようやく山の神まで戻ってきました。
行きでは道標しか気付きませんでしたが、奥に目を向けるとしっかりと祠が鎮座されていました。
2
10/29 14:04
行きでは道標しか気付きませんでしたが、奥に目を向けるとしっかりと祠が鎮座されていました。
さらに歩いて橋が出てきてようやく戻ってきたんだと一安心しました。
2
10/29 14:15
さらに歩いて橋が出てきてようやく戻ってきたんだと一安心しました。
尾ノ内渓谷名物の吊り橋を照明に照らされながら渡ります。
3
10/29 14:18
尾ノ内渓谷名物の吊り橋を照明に照らされながら渡ります。
石楠花園のある綺麗に整備された遊歩道。
3
10/29 14:19
石楠花園のある綺麗に整備された遊歩道。
やはり朝と変わらず私の車1台だけの駐車場に戻ってきました。
正直達成感や充実感よりもとにかく怪我無く無事に還ってこれたことに安心しました。
6
10/29 14:20
やはり朝と変わらず私の車1台だけの駐車場に戻ってきました。
正直達成感や充実感よりもとにかく怪我無く無事に還ってこれたことに安心しました。
正直想定よりかなり遅くなってしまいましたが、やってることを願いつつ楽しみにしていたわらじかつの東大門に向かいますが、残念なことに臨時休業となっていました。
15時近くなってきましたので、時間的に他の店も準備中ですので、空腹を我慢しておとなしく帰りましょう。
6
10/29 14:53
正直想定よりかなり遅くなってしまいましたが、やってることを願いつつ楽しみにしていたわらじかつの東大門に向かいますが、残念なことに臨時休業となっていました。
15時近くなってきましたので、時間的に他の店も準備中ですので、空腹を我慢しておとなしく帰りましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する