京都南部 展望の三上山（でも何時の間にか・・・）から山吹山

2021年10月29日(金) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 15.7km
• 登り: 754m
• 下り: 737m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:51

距離 15.7km 登り 754m 下り 755m

8:15 棚倉駅
10:52 11:05 三上山
12:56 山吹山
14:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　JR棚倉駅（停車は各停のみ）
帰り　JR玉水駅（みやこ路快速も停まる）

写真

10/29 8:15

JR棚倉駅を降りると目の前に湧出宮がありこの境内から歩き始める。

10/29 8:17

鳥居を眺めて山道に入る。

10/29 8:30

道を間違えて竹藪を突っ切る事となった。

10/29 8:42

予定していた不動川沿いの道路へ何とか出る。

10/29 8:44

最初に見た花は今の時期何処にでもある高野箒。

10/29 8:52

モチツツジも良く咲いている。

10/29 8:54

時々利用させて貰う駐車場とトイレと休憩所もコロナの影響か今は閉鎖となっている。

10/29 8:59

ここから山城森林公園へ向かう細い道路に入る。

10/29 9:06

道端には亀甲羽熊。

10/29 9:25

此処の分岐は右に行けば森林公園、左は行き止まりの林道。しかし古い山道はその先も続く。

10/29 9:31

個人的にはここで三本の指に入る怖い目をした辺り。その昔フウフウ言いながら俯いて歩いていたら何やら頭の上でカチカチと音がする。目を上げると横の土の中から大きな蜂が沢山飛び出てきて威嚇していた。そのままゆっくりと5mほど後ずさりして踵を返すとコンコンと頭に体当たりされた。もう刺されたと観念したが何故か大丈夫だった。あれは怖かった一つの思い出だった。

10/29 10:20

一山越えて道路に飛び出す。

10/29 10:20

三上山に向かう道路に入る。

10/29 10:35

一寸高い位置にあったので手は出なかったがまだ食べ頃のアケビがあった。

10/29 10:39

何やら白い物がと思って見ると千振の花。

10/29 10:40

道路脇には幾株かの千振が咲いていた。

10/29 10:51

三上山の展望台。

10/29 10:51

展望台にあった山名板。好展望だと思っていた山頂は木が育って南の方は見えなくなっていた。

10/29 10:56

これはここから50kmほど離れた鈴鹿の鎌ヶ岳。特徴的な形で直ぐ解る。

10/29 10:59

これは何とか見えた生駒山。

10/29 11:03

手前の飛び出た山が甘南備山。二上山から葛城山は何とか見えたが金剛山は木の陰に隠れていて残念だった。

10/29 11:03

愛宕山。折角山頂からの名張や大峰の山々の展望図を印刷してきたのだが出す幕は無かった。

10/29 11:05

三上山の三角点。

10/29 11:06

もう一つの山名板。

10/29 11:09

山頂から東へ降りる尾根に入る。

10/29 11:22

下側にある行き止まりの林道に出る。

10/29 11:24

曙草の花が沢山あるはずだったが少ししか無かった。

10/29 11:29

殆どがこの様な蕾ばかりだった。

10/29 11:30

林道を上がり

10/29 11:57

平ヶ谷集落に入る。

10/29 12:15

玉川右岸の尾根へ巡視路を辿って登る。

10/29 12:16

尾根の林道終点は鉄塔の手前だった。

10/29 12:34

四等三角点山吹・・・ここは山吹山とは違う。

10/29 12:37

そのまま尾根を進み

10/29 12:44

P378標高点へ。以前は無かったテープが付いていた。

10/29 12:56

更に先のP373山吹山山頂。

10/29 12:56

ここにはこれと

10/29 12:56

これの2枚のプレート。

10/29 13:04

やがて採石場辺りの上川を通過する。

10/29 13:07

採石場の関係かどうかは不明だが尾根上には幾つかの亀裂などがある。

10/29 13:38

薄くなって見えにくいが線刻された彌勒菩薩。

10/29 13:39

案内標識と

10/29 13:39

説明板。

10/29 13:48

玉川沿いには秋でも何輪かの山吹が咲いている。

10/29 13:57

矢張り庭先の花は美しい。

10/29 13:58

これも中々綺麗。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

今日は木津川市の三上山へ大峰から名張方面の山を見ようと方位を入れた展望図を印刷して持って行った。しかし残念な事に南の方向は何時しか伸びた木々に遮られ見えなかった。

カシミールの展望図によれば明星ヶ岳（この山だけは一度も行ったことが無い）、山上ケ岳、日ノ出ヶ岳、薊岳、高見山、名張方面では住塚山、兜岳、鎧岳、大洞山や尼ヶ岳などが見えたかも知れない。その辺りは木に隠れて全く見えない方向だった。折角、双眼鏡や高倍率のコンデジや小型の三脚を持参したのに一寸残念な結果だった。その内、伸びた木を刈り込んで貰えれば嬉しいのだが。

因みに三本の指に入る怖かった事あと二つは、子連れの猪との遭遇で何故か子供の一頭がこちらに逃げてきて親が怒った時だった。もう一つは熊と思しき動物に威嚇の唸り声を出された時だった。何れも逃げるに逃げられない状態で全く動けなかった。