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Yamareco

記録ID: 7304367
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

三上山(京都・南山城) 展望台の山から北方のピーク群へ

2024年10月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:18
距離
17.7km
登り
885m
下り
897m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
0:48
合計
8:18
距離 17.7km 登り 885m 下り 897m
7:24
37
8:01
8:05
44
8:49
9:07
78
10:25
10:43
52
11:35
82
12:57
13:02
66
14:08
14:11
91
15:42
玉水駅
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート地点: JR大和路線「加茂」駅

ゴール地点: JR奈良線「玉水」駅

コース状況/
危険箇所等
コースを通して危険箇所は有りません。「三上山」までは明瞭な道で、道標も設置されています。

北方のピーク群へ足を延ばす場合、林道歩きでアプローチし、分岐点からピークへピストンするパターンでした。ピストン区間は山径なので、状況と印象を以下に記しておきます。

●「北山」 よく踏まれた径からのスタートで楽勝かと思いきや、終盤にややこしい分岐点が出てきます。山頂手前の地形やルートは単純明瞭とはいかず、テープの取り付けも少な目で、誤って偽ピークへ上ってしまいました。初めての場合はGPSが有ると安心かも...

●「有王山」 林道からの入口がやや不明瞭ですが、その後は大きな問題は無し。アップダウンは僅かで、上るというよりも下る印象が強いかも...

●「山吹山 三角点峰393m」 明瞭な尾根道でアプローチしますが、ピークを巻いてしまうので、東側もしくは西側の分岐点からピストンします。東側ルートはほぼ問題有りませんが、西側は踏み跡がやや不明瞭になっています。

●「山吹山 本峰373m」 三角点峰と同様で、尾根道がピークを通らずに延びているため、注意していないと通過してしまいます。ピークまでの距離はごく僅かです。

なお、各ピークへ向かう際は特にクモの巣に掛かることが多かったです。フェイスカバー等があった方が快適かもしれません。
その他周辺情報 ● 恭仁宮(くにきゅう)跡
  https://kunikyu.com/history/


● 海住山寺(かいじゅうせんじ)/拝観案内
  http://www.kaijyusenji.jp/guide/index.html


● 森林公園(木津川市山城町)/登山ルートマップ
  http://www.rest-village.com/riverfun/
「加茂」駅西口からのスタートです
2024年10月01日 07:23撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 7:23
「加茂」駅西口からのスタートです
駅前から車道を辿り、「恭仁大橋」で「木津川」を渡ります
2024年10月01日 07:34撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 7:34
駅前から車道を辿り、「恭仁大橋」で「木津川」を渡ります
「木津川」の大いなる流れや...
2024年10月01日 07:36撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 7:36
「木津川」の大いなる流れや...
本日登る「三上山」方面を眺めながら進みます
2024年10月01日 07:41撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 7:41
本日登る「三上山」方面を眺めながら進みます
「海住山寺」を経由して上るのですが、その前にまぼろしの都「恭仁宮(くにきゅう)」の史跡を見学
2024年10月01日 07:48撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 7:48
「海住山寺」を経由して上るのですが、その前にまぼろしの都「恭仁宮(くにきゅう)」の史跡を見学
山に囲まれた広大な「恭仁宮」跡地。
眼前に広がります。
2024年10月01日 07:51撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 7:51
山に囲まれた広大な「恭仁宮」跡地。
眼前に広がります。
彩りの主は「彼岸花」
2024年10月01日 07:51撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 7:51
彩りの主は「彼岸花」
奈良時代、聖武天皇は「平城京」からこの地へ都を移しました。僅か3年で廃都になった「まぼろしの都」です。
その後も「山城国分寺」として歴史の表舞台となります。
2024年10月01日 07:53撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 7:53
奈良時代、聖武天皇は「平城京」からこの地へ都を移しました。僅か3年で廃都になった「まぼろしの都」です。
その後も「山城国分寺」として歴史の表舞台となります。
「学習館」も有るようですが、早朝は開いていませんね 😅
2024年10月01日 07:54撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 7:54
「学習館」も有るようですが、早朝は開いていませんね 😅
此処は「七重塔」が立っていた場所とのことで...
2024年10月01日 07:55撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 7:55
此処は「七重塔」が立っていた場所とのことで...
当時の「礎石」が今も残っています
2024年10月01日 07:55撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 7:55
当時の「礎石」が今も残っています
「彼岸花」はちょうど見頃のようです
2024年10月01日 07:56撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 7:56
「彼岸花」はちょうど見頃のようです
到るところでお花畑のように咲いて、隣接する「恭仁小学校」の集団登校を見守っています
2024年10月01日 07:57撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 7:57
到るところでお花畑のように咲いて、隣接する「恭仁小学校」の集団登校を見守っています
後方の公園にはクスノキの大木...
もう山行は止めて、此処でゆっくりしますかね?
2024年10月01日 08:04撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 8:04
後方の公園にはクスノキの大木...
もう山行は止めて、此処でゆっくりしますかね?
いやいや、お山も楽しい筈...
先へ向かいましょう!
2024年10月01日 08:06撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 8:06
いやいや、お山も楽しい筈...
先へ向かいましょう!
獣除けゲート。
開け閉めして山中へ..
2024年10月01日 08:15撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 8:15
獣除けゲート。
開け閉めして山中へ..
傍らのカキの実
2024年10月01日 08:17撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 8:17
傍らのカキの実
こんな道標が現れるので、ちょっと谷へ寄り道
2024年10月01日 08:18撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 8:18
こんな道標が現れるので、ちょっと谷へ寄り道
「デ・レーケの堰堤」
上から見下ろした絵で、自然石が丁寧に組まれいます。
明治時代に政府が招いたオランダ人土木技師で、河川改修や砂防工事の基礎を築いた「近代砂防の祖」とのこと。
2024年10月01日 08:19撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 8:19
「デ・レーケの堰堤」
上から見下ろした絵で、自然石が丁寧に組まれいます。
明治時代に政府が招いたオランダ人土木技師で、河川改修や砂防工事の基礎を築いた「近代砂防の祖」とのこと。
「海住山寺」への小径
2024年10月01日 08:30撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 8:30
「海住山寺」への小径
お寺に近くなると、境内を迂回するルートも案内されていますが、折角なので「国宝 五重塔」を見学させてもらいましょう 😀
2024年10月01日 08:41撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 8:41
お寺に近くなると、境内を迂回するルートも案内されていますが、折角なので「国宝 五重塔」を見学させてもらいましょう 😀
入山料のご案内
2024年10月01日 08:45撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 8:45
入山料のご案内
いきなり国宝が...
境内側面からの「裏口」入山になるようです。
2024年10月01日 08:48撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 8:48
いきなり国宝が...
境内側面からの「裏口」入山になるようです。
「本堂」前で入山料を納めます。
境内が綺麗に維持されているのが印象的です。
2024年10月01日 08:56撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 8:56
「本堂」前で入山料を納めます。
境内が綺麗に維持されているのが印象的です。
改めて、正面からの国宝「五重塔」。
鎌倉時代建立の貴重な遺構です。
2024年10月01日 08:58撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 8:58
改めて、正面からの国宝「五重塔」。
鎌倉時代建立の貴重な遺構です。
「本堂」の右を抜けて奥へ進むと一段高い広場が有り、その一角から思いがけない景色が...
2024年10月01日 09:04撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 9:04
「本堂」の右を抜けて奥へ進むと一段高い広場が有り、その一角から思いがけない景色が...
「木津川」越しに、「奈良」市街や「春日山」方面を遠望
2024年10月01日 09:05撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 9:05
「木津川」越しに、「奈良」市街や「春日山」方面を遠望
10月ともなると、陽当たりの良い枝はそろそろ...
紅葉の見頃が楽しみですね。
2024年10月01日 09:07撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 9:07
10月ともなると、陽当たりの良い枝はそろそろ...
紅葉の見頃が楽しみですね。
境内を抜けて「三上山」へ向かうと、此処で右折して一旦尾根筋から下ることに...
2024年10月01日 09:20撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 9:20
境内を抜けて「三上山」へ向かうと、此処で右折して一旦尾根筋から下ることに...
下り口の印。
間違い易そうなポイントですね...
2024年10月01日 09:21撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 9:21
下り口の印。
間違い易そうなポイントですね...
下り着いた丸木橋を渡って...
2024年10月01日 09:25撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 9:25
下り着いた丸木橋を渡って...
対岸の林道を右方へ進むと...
2024年10月01日 09:27撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 9:27
対岸の林道を右方へ進むと...
「冒険の道」が右へ分岐しています
2024年10月01日 09:35撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 9:35
「冒険の道」が右へ分岐しています
林道からは見えない土手に小径が延びています
2024年10月01日 09:37撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 9:37
林道からは見えない土手に小径が延びています
「冒険の道」の案内板。
上ってみたら、「忍耐の道」でした...😅
2024年10月01日 09:36撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 9:36
「冒険の道」の案内板。
上ってみたら、「忍耐の道」でした...😅
途中、林道を横切ること2回、最後にこの標識から右方の小径へ
2024年10月01日 10:14撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 10:14
途中、林道を横切ること2回、最後にこの標識から右方の小径へ
樹間のトンネルを抜けると、突如現れるのが展望台
2024年10月01日 10:18撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 10:18
樹間のトンネルを抜けると、突如現れるのが展望台
「山頂展望台」
近付くと二階建てほどの高さです。
2024年10月01日 10:18撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 10:18
「山頂展望台」
近付くと二階建てほどの高さです。
台に上ると山頂標識が...
2024年10月01日 10:20撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 10:20
台に上ると山頂標識が...
西方の眺めが素晴らしく、「木津川」と背景の「枚方」方面の山並みが見えているほか...
2024年10月01日 10:30撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 10:30
西方の眺めが素晴らしく、「木津川」と背景の「枚方」方面の山並みが見えているほか...
右へ眼を転じると、「ポンポン山」方面もうっすらと遠望出来ました 😀
2024年10月01日 10:30撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 10:30
右へ眼を転じると、「ポンポン山」方面もうっすらと遠望出来ました 😀
北東は、「鷲峰山」が山頂を覗かせているほか、湖南のギザギザした山々が見えています
2024年10月01日 10:25撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 10:25
北東は、「鷲峰山」が山頂を覗かせているほか、湖南のギザギザした山々が見えています
南は、マツやクヌギ?の高木に遮られ、残念ながら「360度の絶景」とまではいきません 😅
2024年10月01日 10:28撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 10:28
南は、マツやクヌギ?の高木に遮られ、残念ながら「360度の絶景」とまではいきません 😅
展望台の背後に隠れている三等三角点
標高:473m
点名:三上山
2024年10月01日 10:38撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 10:38
展望台の背後に隠れている三等三角点
標高:473m
点名:三上山
さて、次に「北山」へ向かいます。
山頂から別方向に下り、少し先で林道へ合流。
2024年10月01日 10:48撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 10:48
さて、次に「北山」へ向かいます。
山頂から別方向に下り、少し先で林道へ合流。
しばらく林道を進み、アンテナが目印の雨量観測所から右方へ分岐して「北山」へピストン
2024年10月01日 10:58撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 10:58
しばらく林道を進み、アンテナが目印の雨量観測所から右方へ分岐して「北山」へピストン
この辺りまでは明瞭な一本道でしたが...
2024年10月01日 11:14撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 11:14
この辺りまでは明瞭な一本道でしたが...
T字路に突き当たったり...
2024年10月01日 11:18撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 11:18
T字路に突き当たったり...
危うく見逃しそうな分岐へ進んだり、複雑なルートを辿って...
2024年10月01日 11:21撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 11:21
危うく見逃しそうな分岐へ進んだり、複雑なルートを辿って...
鬱蒼としたピークに上り詰めました。
山頂標識を見て、「アレッ⁉」 
標高は487mの筈なんですが...
2024年10月01日 11:28撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 11:28
鬱蒼としたピークに上り詰めました。
山頂標識を見て、「アレッ⁉」 
標高は487mの筈なんですが...
別のピークに居ることに気付き、上り直しました。
これが正真正銘の「北山」山頂。
2024年10月01日 11:36撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 11:36
別のピークに居ることに気付き、上り直しました。
これが正真正銘の「北山」山頂。
どちらも雑木に囲まれ展望も無い所なので、来たことに納得するだけで長居は無用かも...
「三上山」より高いのに、不遇のお山ですね (T_T)
2024年10月01日 11:36撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 11:36
どちらも雑木に囲まれ展望も無い所なので、来たことに納得するだけで長居は無用かも...
「三上山」より高いのに、不遇のお山ですね (T_T)
林道へ戻り、さらに右方へ進んで「有王山」へ向かいます
2024年10月01日 11:56撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 11:56
林道へ戻り、さらに右方へ進んで「有王山」へ向かいます
途中、ラジオ放送が鳴り響く耕作地を通りますが、人の気配は無し。
獣除け対策でしょうかね?
2024年10月01日 12:08撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 12:08
途中、ラジオ放送が鳴り響く耕作地を通りますが、人の気配は無し。
獣除け対策でしょうかね?
「有王山」分岐点。
道標等は無く、入口も見逃しそう...
2024年10月01日 12:49撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 12:49
「有王山」分岐点。
道標等は無く、入口も見逃しそう...
「有王山」山頂までは、ほぼ一本道でした
2024年10月01日 12:58撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 12:58
「有王山」山頂までは、ほぼ一本道でした
沢山標識が付いていますが、残念ながら展望は得られず...
納得して林道へ引き返します。
2024年10月01日 12:59撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 12:59
沢山標識が付いていますが、残念ながら展望は得られず...
納得して林道へ引き返します。
さらなる林道歩きを経て、此処から尾根道を辿り、「山吹山」の山頂を踏んで下山します。
ゲート左の小径へ進むと、入口から数メートルはササ藪でしたが、その後はよく踏まれた山径でした。
2024年10月01日 13:15撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 13:15
さらなる林道歩きを経て、此処から尾根道を辿り、「山吹山」の山頂を踏んで下山します。
ゲート左の小径へ進むと、入口から数メートルはササ藪でしたが、その後はよく踏まれた山径でした。
送電鉄塔の下を過ぎると、間もなく「山吹山 三角点峰」の分岐点です。
右方の小径に、見逃しそうなテープが付いています 😅
2024年10月01日 13:27撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 13:27
送電鉄塔の下を過ぎると、間もなく「山吹山 三角点峰」の分岐点です。
右方の小径に、見逃しそうなテープが付いています 😅
クモの巣を払いつつ進むと、四等三角点の山頂へ到着。
標高:393m
点名:山吹
訪れる人も少ないのか、山頂標識も少な目でした。
2024年10月01日 13:31撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 13:31
クモの巣を払いつつ進むと、四等三角点の山頂へ到着。
標高:393m
点名:山吹
訪れる人も少ないのか、山頂標識も少な目でした。
此奴の巣をはらうことに明け暮れる一日 😅
姿が怖いせいで、邪険に扱ってゴメンね...
2024年10月01日 13:35撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 13:35
此奴の巣をはらうことに明け暮れる一日 😅
姿が怖いせいで、邪険に扱ってゴメンね...
三角点からの下りは、西へ続く別の小径を辿ってみましたが、途中で不明瞭になり、元の尾根道に合流するまで少々難儀しました 😅
2024年10月01日 13:43撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 13:43
三角点からの下りは、西へ続く別の小径を辿ってみましたが、途中で不明瞭になり、元の尾根道に合流するまで少々難儀しました 😅
尾根道をどんどん進むと、右土手上に「山吹山」本峰の山頂が...
地形が山頂らしくないので、気付かずに通り過ぎるかも...
2024年10月01日 14:08撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 14:08
尾根道をどんどん進むと、右土手上に「山吹山」本峰の山頂が...
地形が山頂らしくないので、気付かずに通り過ぎるかも...
ヤマブキ色の立派な標識だったので、離れていても何とか識別出来ました
2024年10月01日 14:09撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 14:09
ヤマブキ色の立派な標識だったので、離れていても何とか識別出来ました
此処も高木に囲まれ、展望は有りませんね...
2024年10月01日 14:09撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 14:09
此処も高木に囲まれ、展望は有りませんね...
地図上、大きな「土崖」記号の上を進んでいたので、傍らの大岩越しに覗いてみると...
2024年10月01日 14:31撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 14:31
地図上、大きな「土崖」記号の上を進んでいたので、傍らの大岩越しに覗いてみると...
恐ろしいばかりの断崖絶壁になっていました 😆
2024年10月01日 14:26撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 14:26
恐ろしいばかりの断崖絶壁になっていました 😆
おかげで、山頂展望台からの眺めが4時間ぶりに再現されました
2024年10月01日 14:26撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 14:26
おかげで、山頂展望台からの眺めが4時間ぶりに再現されました
此処は重要分岐点。
右方のヤマレコルートを辿り、「玉水駅」へ下山します。
入口付近はシダに覆われていましたが、直ぐに明瞭な道となりました。
2024年10月01日 14:38撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 14:38
此処は重要分岐点。
右方のヤマレコルートを辿り、「玉水駅」へ下山します。
入口付近はシダに覆われていましたが、直ぐに明瞭な道となりました。
ルート上に大きな岩が現れます。
右側を抜けて降下して行くと...
2024年10月01日 15:07撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 15:07
ルート上に大きな岩が現れます。
右側を抜けて降下して行くと...
大石が祀られた所を通過し...
2024年10月01日 15:16撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 15:16
大石が祀られた所を通過し...
ルートが不明瞭になる中、踏み跡を辿って下ります。
下り着いた所に登り用の道標が有り、左方が「弥勒磨崖仏」、右方が「山吹山」となっていましたが、どちらも荒れ気味です。
2024年10月01日 15:18撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 15:18
ルートが不明瞭になる中、踏み跡を辿って下ります。
下り着いた所に登り用の道標が有り、左方が「弥勒磨崖仏」、右方が「山吹山」となっていましたが、どちらも荒れ気味です。
少し下ると、林道に合流
2024年10月01日 15:20撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 15:20
少し下ると、林道に合流
「弥勒石仏」の案内板が立っています。
さっき祀られていた大岩がそうだったのかな?
2024年10月01日 15:20撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 15:20
「弥勒石仏」の案内板が立っています。
さっき祀られていた大岩がそうだったのかな?
竹林の中を真っ直ぐ下って
2024年10月01日 15:21撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 15:21
竹林の中を真っ直ぐ下って
車道まで出て来て振り返ると、「山吹山」方面が...
2024年10月01日 15:27撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 15:27
車道まで出て来て振り返ると、「山吹山」方面が...
「生駒山」を遠くに眺めながら田園を抜けて...
2024年10月01日 15:28撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 15:28
「生駒山」を遠くに眺めながら田園を抜けて...
「玉水」駅へ無事到着。レコを終了します。
お付き合いありがとうございます。
2024年10月01日 15:43撮影 by  SC-53C, samsung
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10/1 15:43
「玉水」駅へ無事到着。レコを終了します。
お付き合いありがとうございます。
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 サングラス フェイスカバー 防虫剤 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

 標高500mに満たない「三上山」。ガイド本に「好展望の山」として紹介されており、期待半分、疑い半分で訪れてみました。

 実際、訪れた山頂は高木に囲まれ、本来なら展望は望めないお山の筈... しかしながら、稀に見る立派な展望台が建っているおかげで、期待を裏切らない景色が... 「こんな手が有ったか...」と感心させられました(笑)。 

 自然保護の観点からすると、山頂に人工物を建てることに対しては様々な意見が有るでしょうが、此処「三上山」の場合は何故か微笑ましく感じてしまいました。

 なお、山頂の木々も少しづつ背を伸ばしているようで、「360度の展望」とまでは言い切れない状態になりつつあります。過剰な期待は勘弁してあげて下さい(笑)。 

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