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記録ID: 3678461
全員に公開
ハイキング
北陸

荒島岳(中出コース→勝原コース:JR越美北線利用)

2021年10月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:21
距離
14.3km
登り
1,414m
下り
1,359m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
1:27
合計
7:20
6:17
57
7:14
7:15
6
9:05
9:20
17
9:37
16
9:53
16
10:09
10:11
14
10:25
11:30
14
11:44
11:45
12
11:57
11:58
10
12:08
12:10
17
12:27
16
12:43
37
13:20
17
13:37
旧勝原スキー場入口から勝原駅方向のR158のルートが新しい道に付け変わっているため、1/25,000地理院地図とログ記録が乖離しています
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
車は勝原駅に駐車し、JR越美北線の勝原駅から下唯野駅まで乗車。190円。
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはありませんが、中出コースも勝原コースも粘土のところは滑ります。
「勝原駅」に5:40頃到着。日の出前で、まだ周辺は暗いです。
勝原スキー場跡地駐車場に停めて、駅まで歩こうかと考えていましたが、国道158も真っ暗のため、安全を考えて駅駐車にしました。勝原駅内にも登山届ポストがありました。
6:03発の列車に乗車します
「勝原駅」に5:40頃到着。日の出前で、まだ周辺は暗いです。
勝原スキー場跡地駐車場に停めて、駅まで歩こうかと考えていましたが、国道158も真っ暗のため、安全を考えて駅駐車にしました。勝原駅内にも登山届ポストがありました。
6:03発の列車に乗車します
2両編成のワンマンカーでしたが、乗客は私1人。
乗って残そう「越美北線」!
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2両編成のワンマンカーでしたが、乗客は私1人。
乗って残そう「越美北線」!
勝原駅から2駅で下唯野駅に到着。下唯野駅には駅舎は無く、ホームに待合スペースがあるのみ
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勝原駅から2駅で下唯野駅に到着。下唯野駅には駅舎は無く、ホームに待合スペースがあるのみ
周辺はみごとな田園地帯。
稲刈りが終わった後の田んぼと遠くの山に朝日がかかる景色。
凛とした空気と相まって風情があります
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周辺はみごとな田園地帯。
稲刈りが終わった後の田んぼと遠くの山に朝日がかかる景色。
凛とした空気と相まって風情があります
蕨生小学校跡地。ここも荒島岳登山用の駐車場になっていました。ここから中出登山口駐車場までは1.5km&+150m程度あります
蕨生小学校跡地。ここも荒島岳登山用の駐車場になっていました。ここから中出登山口駐車場までは1.5km&+150m程度あります
中出登山口駐車場へは、この交差点を左折です。
下唯野駅からここまでは、若干のアップダウンがある程度。
ここからは登りです
中出登山口駐車場へは、この交差点を左折です。
下唯野駅からここまでは、若干のアップダウンがある程度。
ここからは登りです
杉林の中の道をトコトコ900m&+150m登ります
杉林の中の道をトコトコ900m&+150m登ります
中出登山口駐車場へ到着。立派なトイレ(男女共用)があります。登山届もここで出せます。また、湧き水を補給できる蛇口もありますが、「飲めますが、お腹が緩くなることもあります〜」との表示が。
今日は平日のためなのか、7:00時点で4台駐車しているのみ。詰めれば50台ほど停めれそう
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中出登山口駐車場へ到着。立派なトイレ(男女共用)があります。登山届もここで出せます。また、湧き水を補給できる蛇口もありますが、「飲めますが、お腹が緩くなることもあります〜」との表示が。
今日は平日のためなのか、7:00時点で4台駐車しているのみ。詰めれば50台ほど停めれそう
慈水観音さま
駐車場からもしばらくは林道歩きです。荒島岳には左側の林道へ。標識がしっかりと整備されていますので、迷うことはありません
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駐車場からもしばらくは林道歩きです。荒島岳には左側の林道へ。標識がしっかりと整備されていますので、迷うことはありません
ここも左側へ
中出登山口駐車場から30分ほど歩いて、漸く山道への入り口に辿り着きました。ここからも暫くは林道との離合を繰り返します
中出登山口駐車場から30分ほど歩いて、漸く山道への入り口に辿り着きました。ここからも暫くは林道との離合を繰り返します
山道に入ってからも杉林に雑木が混ざる複層林です。北側の道なので、日の出から2時間経っても陽が射さず、ほの暗いです
山道に入ってからも杉林に雑木が混ざる複層林です。北側の道なので、日の出から2時間経っても陽が射さず、ほの暗いです
この辺りから広葉樹林(ブナ等)になってきました
この辺りから広葉樹林(ブナ等)になってきました
尾根道になったら、気持ちの良い径になりました
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尾根道になったら、気持ちの良い径になりました
赤も綺麗に色づいています
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赤も綺麗に色づいています
小荒島岳が見えてきました!
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小荒島岳が見えてきました!
小荒島岳への分岐。ここから小荒島岳へは2〜3分ほどです
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小荒島岳への分岐。ここから小荒島岳へは2〜3分ほどです
小荒島岳山頂。荒島岳が美しい山容を現しています
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小荒島岳山頂。荒島岳が美しい山容を現しています
小荒島岳からシャクナゲ平への径。とても気持ちの良い径でした
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小荒島岳からシャクナゲ平への径。とても気持ちの良い径でした
シャクナゲ平に到着。ここまででお会いした方は2名でした
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シャクナゲ平に到着。ここまででお会いした方は2名でした
佐開ルートとの分岐。佐開ルートは公共交通機関の便が悪いので、ソロ登山ではピストン行程になってしまい、組み込みづらいですね。行ってみたいですが
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佐開ルートとの分岐。佐開ルートは公共交通機関の便が悪いので、ソロ登山ではピストン行程になってしまい、組み込みづらいですね。行ってみたいですが
もちが壁への取りつき。さすがに急登ですね。
鎖や階段、虎ロープの補助も所々にありました
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もちが壁への取りつき。さすがに急登ですね。
鎖や階段、虎ロープの補助も所々にありました
途中の「赤」。鮮やかでした
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途中の「赤」。鮮やかでした
霊峰「白山」。ときどき雲に隠れながらも、その雄姿を見せてくれました
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霊峰「白山」。ときどき雲に隠れながらも、その雄姿を見せてくれました
前荒島の表示はこれだけ
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前荒島の表示はこれだけ
中荒島には立派な道標が
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中荒島には立派な道標が
荒島岳山頂に到着!
白山をはじめ、乗鞍岳や木曾駒ケ岳などもはっきりと見えました
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荒島岳山頂に到着!
白山をはじめ、乗鞍岳や木曾駒ケ岳などもはっきりと見えました
登り時には気が付かなかった鮮やかな赤!
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登り時には気が付かなかった鮮やかな赤!
シャクナゲ平から、下りは勝原ルートへ。
みごとなブナ林に歩きやすい径。人気のルートだけあって、中出ルートよりも径が広い感じがしました
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シャクナゲ平から、下りは勝原ルートへ。
みごとなブナ林に歩きやすい径。人気のルートだけあって、中出ルートよりも径が広い感じがしました
いやはや
きれいだ
ブナの大木
旧勝原スキー場のリフト最上部があった場所に、昔の登山口標識がありました
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旧勝原スキー場のリフト最上部があった場所に、昔の登山口標識がありました
リフトの残骸。ここから滑り下りると、とても気持ちが良いだろうな、と想像してしまいました。残念ながら、スキー場は次々と無くなっていますね
リフトの残骸。ここから滑り下りると、とても気持ちが良いだろうな、と想像してしまいました。残念ながら、スキー場は次々と無くなっていますね
おそらく、かつてのメインゲレンデ上部と思わしきところまで下りてきました。リフト最上部からここまでの径は、小さな石がゴロゴロしていて、ちょっと歩きにくかった
おそらく、かつてのメインゲレンデ上部と思わしきところまで下りてきました。リフト最上部からここまでの径は、小さな石がゴロゴロしていて、ちょっと歩きにくかった
旧勝原スキー場跡地駐車場まで下りてきました。そこから上を望む。舗装された直登道で、けっこう下りるのも膝に来るので大変でした。登るのもしんどいでしょうね
旧勝原スキー場跡地駐車場まで下りてきました。そこから上を望む。舗装された直登道で、けっこう下りるのも膝に来るので大変でした。登るのもしんどいでしょうね
勝原駅内の登山届ポスト。用紙は中出駐車場や勝原スキー場跡地に備え付けてあったものと同じものです
勝原駅内の登山届ポスト。用紙は中出駐車場や勝原スキー場跡地に備え付けてあったものと同じものです

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

荒島岳には初めて登りました。深田久弥が百名山を荒島岳と能郷白山のどちらにするか迷ったとの話を読みましたので、一度は登ってみたいと思っていた山でした。
どうせ登るなら、深田久弥の通った「中出ルート」と、人気の「勝原ルート」を回ってみたい。JR越美北線にも乗ってみたい。と、わがままな山行計画でしたが、十分に荒島岳の魅力を堪能することができました。
あと2ルート(新下山ルート、佐開ルート)にも、ぜひチャレンジしたいです。また、山頂にはテント泊ができそうなスペースがいくつかありましたので、次はテント泊を計画してみたいですね。

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