黄葉の荒島岳

2021年10月29日(金) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,331m
• 下り: 1,400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:50

6:52 中出登山口駐車場
6:57 0:00 中出登山口
8:44 8:47 小荒島岳
9:06 9:09 シャクナゲ平
10:08 10:30 荒島岳
11:34 0:00 シャクナゲ平
12:47 0:00 登山口標識
13:21 13:26 勝原登山駐車場
13:42 勝原駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

越前大野市の宿に前泊して、当日朝、タクシーで中出登山口まで移動
下山後は、勝原駅で乗車

コース状況／危険箇所等

日本百名山だけあって、道標、案内図など充実。
特に危険箇所はありませんが、もちがかべの急登は滑りやすいところがあり要注意。
特に下山時は慎重に下りました。

写真

10/29 6:52

中出登山口駐車場、きれいなトイレ舎に登山届所があり、登山届をポストに入れて出発

10/29 6:57

標高400mの中出登山口

10/29 7:14

広い林道から別れて山道に

10/29 7:16

最初は杉林の道。先を行くハイカーさんの後をすすむ

10/29 7:24

ひたすら登り

10/29 7:32

林道を横切りすすむ

10/29 7:38

登り一辺倒だが、自然林に癒やされる

10/29 7:42

木立の間から見る景色

10/29 7:43

写りはイマイチだが黄葉がきれい

10/29 8:06

荒島岳3.3km、中出登山口2.1km

10/29 8:13

光が差し込んで美しい

10/29 8:14

ブナの根が複雑に絡み合う

10/29 8:25

堂々とした山容

10/29 8:26

白山連山

10/29 8:37

何の山が見えているのだろう

10/29 8:42

小荒島岳分岐

10/29 8:46

目の前に立ちはだかる荒島岳

10/29 8:46

小荒島岳から白山アップ。右は別山

10/29 8:54

頭上、左右、前後、全部きれい

10/29 8:55

シャクナゲ平まで平坦。足取り、気分も軽やか

10/29 9:06

シャクナゲ平

10/29 9:09

ナナカマドの上にお月さん

10/29 9:10

前方が目指す山頂

10/29 9:14

鞍部に下る

10/29 9:16

階段脇で赤い実をつけたツルリンドウ

10/29 9:17

でっかくて逞しいブナ

10/29 9:20

ここを過ぎると、もちがかべの急登

10/29 9:23

大きく掘れている。登るより下る方が難しい

10/29 9:24

急登でひと息。小荒島岳を振り返る

10/29 9:26

フィールドアスレチックコースのよう

10/29 9:27

足元、態勢に注意してシャッターを押す

10/29 9:48

霜が溶け、濡れていい感じ

10/29 9:48

ササ原の尾根道をすすむ

10/29 9:50

前方のピークを越える

10/29 9:51

尾根から見る景色

10/29 9:55

登ってきた道がはっきり

10/29 10:09

荒島岳三角点と山頂標識

10/29 10:09

白山連峰

10/29 10:35

ササ道を下る

10/29 10:44

中荒島岳標識から山頂を振り返る

10/29 11:05

眼下の大野市街地

10/29 11:31

シャクナゲ平から勝原コースを下る

10/29 11:37

こちらは階段道が多い

10/29 11:41

下りばかりかと思いきや、ここで登り

10/29 12:28

倒れてしまったトトロの木

10/29 12:47

登山口標識

10/29 13:15

スキー場の道は、どこも急。ここを下ると勝原駐車場

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ノートパソコン

感想

shirie0065

暑くもなく寒くもなく、澄んだ青空の下での山歩き。
景色も眺望も良く、強く印象に残る山行となりました。

中出コースは、初心者向きとガイドブックにはありましたが、結構な傾斜の道です。確かに勝原コースに比べると、登山口から山頂まで距離が長い分、幾分かは緩やかですが…。

もちがかべの急登は、登りより下りで慎重さが要求されます。
段差が大きいところがあったり、滑りやすく、下るときに見ると、落ちこんでいるように見えます。
濡れていると、難易度が上がります。

登山口石標から旧スキー場に下るガレ道には閉口しました。
足腰に負担がかかり、疲れていると、足をとられます。

勝原駅には何もなく、隣の公民館でお茶でも飲めるところがあれば、嬉しいのですが、採算がとれないでしょうね。