伯母子岳〜ほとんど 熊野古道 小辺路

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,037m
• 下り: 1,043m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:57

距離 11.8km 登り 1,050m 下り 1,047m

6:55 大股登山口
7:31 7:33 萱小屋
8:16 桧峠
8:53 伯母子峠
9:08 10:22 伯母子岳
10:51 桧峠
11:22 11:23 萱小屋
11:52 大股登山口

天候

おおむね　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

頂上直下部を除き、熊野古道　小辺路　になります。
一般的な登山道よりワンランク幅の広い道。
頂上直下以外は明瞭（熊野古道なので当たり前か）

写真

10/30 6:51

6:20　2番目の到着。
先客は東京から来た方のレンタカー

10/30 6:53

自販機、トイレ（ウオシュレット2台、男女共用）、駐車場4台分、登山届記入箱

10/30 6:52

どうやら高野山と熊野神社を繋ぐ小辺路という熊野古道の主要ルートが登山道と丸被り

10/30 6:52

ふむふむ

10/30 6:56

小辺路押しが目立ちすぎて伯母子岳の看板は見当たらない

10/30 6:56

紅葉の時期だが、そもそもこの周辺、紅に染まる樹種が少ない

10/30 6:56

橋を渡り集落の中へ

10/30 6:56

ようやくわかりやすい看板

10/30 7:00

集落の裏庭を登って

10/30 7:01

いよいよ小辺路

10/30 7:24

幅があるので非常に歩きやすい

10/30 7:34

萱小屋跡
建物の中に人影を感じた

10/30 7:33

ふむふむ

10/30 7:57

維持補修箇所もたくさんあり

10/30 8:02

厳しい登りが切れ目なく続く

10/30 8:11

もう少しで尾根かな？

10/30 8:13

尾根に出た。
予定通りの平坦路

10/30 8:14

尾根に取り付き1分程で桧峠

10/30 8:16

平坦路は続く

10/30 8:17

夏虫山のルートは不明瞭だったのでスルーした

10/30 8:21

荒れたままの所も数か所有り

10/30 8:34

山腹を削って作った道なので勾配はゆったりしている

10/30 8:40

三叉路に到着

10/30 8:39

とりあえず、左のルートで回り込んでみた

10/30 8:43

軽トラの轍発見。
こんなところにどこから来た？

10/30 8:45

轍は続くよどこまでも

10/30 8:54

伯母子岳山小屋　トイレは冬季閉鎖に入って施錠されていた

10/30 8:55

伯母子岳山小屋の前に伯母子峠の標識
正面を真っ直ぐ登り頂上を目指す

10/30 9:06

不明瞭でピンテも無いが、なんとなくわかる登山道。

10/30 9:10

頂上ゲト。見晴らし良好な頂上。
東京から来られた方と話し込んだり飯食ったりで結局1時間以上滞在

10/30 10:00

奥の方に護摩壇山があるので寄った方がいいと勧められる

10/30 10:00

山座同定はできず

10/30 10:00

とりあえず南と北を撮ってみる

10/30 10:01

カレーヌードルと🍙2個、食後にコーヒー。
コースが短いのであまり胃袋に余裕ができなかった。

10/30 10:27

頂上からの直登コースで下山。
こちらは時折ピンテがあるので安心。

10/30 10:33

三叉路に到着

10/30 10:55

途中20名ほどのガイド付き団体さんとスライド。
やっぱり伯母子岳ではなく小辺路目当てでしょうか。

10/30 11:23

萱小屋でも休憩なし。
下山は休憩なしで降りきった。

10/30 11:49

集落に戻ってきた

10/30 11:53

ご〜る。
駐車場はやっぱり満車。
あふれた車はどこに停めたのか？

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

ksn2215

暗闇の中、1車線の激セマ道路を走り6：20に登山口到着。
いつもながら紀伊半島の名山は登山前に神経がすり減ってしまう。

熊野古道小辺路と伯母子岳のルートがかぶっているのは事前にわかっていた。
それなりに整備されていると、林道を歩いているような感じも少しするのでコース自体は面白くない。想定内だがやはり残念。
見晴らしのいいポイントもほとんどなく、辛抱の登山を強いられた。
ただ、熊野古道小辺路には少しは興味があったので一部区間をお試しで歩けたのはとってもいい経験。
歴史を感じながら歩くことなど、北海道民には到底地元では出来ないことなので、貴重な経験ができ感謝。