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Yamareco

記録ID: 3682745
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

紅葉ピークの金城山(水無〜滝入周回)と裏巻機渓谷トレッキング

2021年10月30日(土) [日帰り]
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shizupon その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
7.4km
登り
1,178m
下り
1,170m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:37
合計
5:12
距離 7.4km 登り 1,178m 下り 1,173m
9:39
26
スタート地点
10:05
10:05
51
10:56
11:08
56
12:04
12:07
4
12:11
12:11
3
12:14
12:14
15
12:29
12:42
35
13:17
13:17
15
13:33
13:33
31
14:04
14:04
21
14:25
14:35
18
14:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に向けて細い道を行くと突き当り、右側が駐車場
5台ほど駐車可能
トイレなし
左側が登山口
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山届ポストあり
しばらく進むと赤いリボンが付けられた木があり、左が水無コース、右が滝入コース
水無コースは下山禁止

水無コース
急登と展望のきくヤセ尾根を繰り返して高度を上げていく感じ。全体的に湿っているので滑りやすい。
急な所にはロープや鎖があります。

6合目辺りのトラバースは少しいやらしく、落ちたらアウトなところなので慎重に。

9合目に乗り上げると一気に展望が広がり、間もなく山頂。そこには何もありません。避難小屋をすぎて岩の道を行くと山頂標識のある山頂広場があります。

この間登山道上に4箇所ほど熊の糞あり。

滝入コース
観音山コースとの分岐を過ぎると、激下り開始。ヤバそうな所にはお助けロープついていますが、ここにもほしいって所も多々。急坂に加えて湿った根っこや岩、粘土質の土が滑るので慎重に。
片側が沢に切れ落ちている傾いたのある細いトラバースも多い。

2合目の標識すぎてすぐ、岩を伝いながら下る所が、ロープはありますが足場も滑りやすく危険です。慎重に。

沢の渡渉はこの日は問題なし。水量増えると気をつけた方がよさそうな所もありました。

写真あまりないので、詳しくは動画で。
編集次第アップします。


裏巻機渓谷トレッキングコース(片道2.5kmほど)
五十沢キャンプ場へ向かい、森のきりん館で入山料300円
ゲートを開けて(通過後自分で閉める)みやて小屋P
トイレあり

まず裏巻機渓谷へ
岩壁の紅葉素晴らしい
2021年10月30日 06:51撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
1
10/30 6:51
まず裏巻機渓谷へ
岩壁の紅葉素晴らしい
プチ下ノ廊下
2021年10月30日 07:31撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
10/30 7:31
ハシゴ下りて渡渉
ハシゴ下りて渡渉
岩によじ登って
2021年10月30日 07:47撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
2
10/30 7:47
岩によじ登って
夫婦滝
2021年10月30日 08:01撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
10/30 8:01
夫婦滝
ここから金城山編
あまりの急登に景色を見ながら充電
2021年10月30日 10:19撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
10/30 10:19
ここから金城山編
あまりの急登に景色を見ながら充電
坂戸山と魚沼平野
2021年10月30日 11:18撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
1
10/30 11:18
坂戸山と魚沼平野
9合目に来ると巻機山までの展望がドーン
2021年10月30日 12:05撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
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10/30 12:05
9合目に来ると巻機山までの展望がドーン
素晴らしい
2021年10月30日 12:05撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
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10/30 12:05
素晴らしい
ここが山頂のようです
2021年10月30日 12:10撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
10/30 12:10
ここが山頂のようです
山頂広場に立つ人が
2021年10月30日 12:15撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
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10/30 12:15
山頂広場に立つ人が
広場手前の岩の上で休憩
2021年10月30日 12:26撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
2
10/30 12:26
広場手前の岩の上で休憩
巻機というお酒が供えられていました
2021年10月30日 12:26撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
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10/30 12:26
巻機というお酒が供えられていました
標識のある山頂広場
2021年10月30日 12:30撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
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10/30 12:30
標識のある山頂広場
振り返ると紅葉満開
2021年10月30日 12:30撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
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10/30 12:30
振り返ると紅葉満開
山肌の紅葉がきれいでした
2021年10月30日 12:30撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
10/30 12:30
山肌の紅葉がきれいでした
谷川方面かな
2021年10月30日 12:30撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
10/30 12:30
谷川方面かな
下り始めで振り返るとまさに金!な金城山
2021年10月30日 12:58撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
10/30 12:58
下り始めで振り返るとまさに金!な金城山
素晴らしい色づきです
2021年10月30日 13:00撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
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10/30 13:00
素晴らしい色づきです
こちらはいろんな色
2021年10月30日 13:20撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
10/30 13:20
こちらはいろんな色
パッチワーク
2021年10月30日 13:26撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
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10/30 13:26
パッチワーク
アドベンチャーな滝入コースでした
2021年10月30日 14:39撮影 by  M2101K6R, Xiaomi
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10/30 14:39
アドベンチャーな滝入コースでした
撮影機器:

感想

プチ下ノ廊下体験ができる裏巻機渓谷、紅葉ピークを狙って計画してましたが、トレッキングだけではもったいないと地図を眺めると一番近くに金城山。名前も知らない里山でしたが、調べてみると熊さん出没の山らしく、山友さんをお誘いして行ってきました。

裏巻機渓谷に近いし、私の好きな周回コースを取れるということでメインの観音山コースではなくこちらのコースにしましたが、朝6時を過ぎても他の登山者が現れず、熊さん怖くて予定変更。まず裏巻機渓谷へ向かいました。

ゲートは幸い開いていてみやて小屋まで車で上がれました。朝早かったので日差しが少なく写真の紅葉も少し暗い感じですが、目ではしっかりと楽しめました。そして楽しみにしていた下ノ廊下地点はすぐに現れ、念願の撮影。感想は・・実際に現地でお確かめください(笑)
渓谷の岩壁をまさに水平歩道のように作られたトレッキングコースは絶景の連続で、いくつも現れる滝と素晴らしすぎる紅葉に感動しっぱなしで、もう金城山行かなくてもいいんじゃないというくらい満たされました。

トレッキングコースの途中には割引岳へと続く新道と呼ばれている登山道への分岐があるのですが、そこもチェックしておきました。急登の上コースタイム7時間の難路ですがいつか歩いてみたい!終点の取水口には更に難路の牛ヶ岳へ続く旧道が。まず失敗の許されない1.5mのジャンプをクリアしないと先に見える2合目にたどり着けません。実際確認してきたけど飛び越えられる自信なし。こちらのルートはムリだな(笑)


戻る頃には続々と車が上がって来ていて、この日の人出はすごかったのではと思います。

本題の金城山(もはやどちらがメイン?という感じでしたが)のため、再び登山口へ。ドキドキしながら駐車場に行くとなんと3台も車が!のりさんとガッツポーズです。

熊さんの不安が軽減されたところで登山開始。いきなりの急登にヒーヒー言いながらも所々でヤセ尾根に乗り上げ展望が開けるので、まさにピークの紅葉や周りの山々を眺めてパワーチャージ。全体的に湿っていて滑りやすく、少し注意が必要なトラバースなどもあります。

9合目に出ると圧巻の巻機山までの絶景がドーン!そこから何もない地味な山頂を踏んで、標識のある山頂広場までは景色を楽しみ、岩の上で寝転がり、最高の稜線歩きでした。

熊さんの糞は9合目まで4箇所程登山道のど真ん中にあったので、やはり熊さんのお山のようでした。

核心の下り、いきなり垂直鎖から始まり今後が思いやられましたが、期待を裏切らないアドベンチャールートでした。観音山コースとの分岐を過ぎるとまた雰囲気が変わりますます手つかずの自然の中に入っていく感じで、沢沿いを進み2合目付近の岩壁の横移動は足場も滑りやすくロープを持ち替えて進むので、かなり神経を遣いました。急坂なので、ちょっとでも気を抜くとズルっと滑ります。無事水無コースとの分岐に戻ってきたときはホッとしました。

金城山、なかなかの試練を与えてくれましたが、紅葉は本当に見事で、終わってしまえば楽しすぎるコースでした。裏巻機渓谷のトレッキングとセットで!とは言いませんが、どちらもこの時期が最高なのではと思います。

動画の編集はこれから頑張ります。

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