陣馬山トレイルレース
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,253m
- 下り
- 1,243m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタート地点から奈良本林道入り口まで(2.25Km):舗装道路だが密度が高いので、容易には順位は動かない。 陣馬山頂(6.94Km)まで:1列縦隊で歩き登山になるので、渋滞発生。道は歩きやすい。体力は温存。 上沢井までの下降路(10.32Km):高速で下山、道は狭いので追い抜きは難しい。 落合(11.92Km)まで;広い舗装路になる。傾斜が急なのでスピードは出しにくい。 落合に給水+バナナポイント 奈良子登山口(16.89Km)までの舗装路:広い舗装路の登り。追い越し自由。 斜度は緩やかになったり急になったり。ランナーも走ったり歩いたり。 奈良子林道出口(21.29Km)まで:再び狭い下山路。追い越しは難しい。 ゴール(23.54Km)まで:最後の舗装路で追い越し自由。残存体力が試される。 |
写真
感想
いままで自分にとって11月はマラソンの季節であった。もうすぐ40代も終わりを告げる今年はマラソンの代わりにトレイルランニングに挑戦してみた。今まで山登りは散々やってきたけれども、軽い靴で山を走って登って下りるようなことをしたことがない。
陣馬山トレイルレースというのは初心者向きとのこと。ただし4時間以内にゴールしないとタイムアウトで失格扱いにされてしまう。
距離的にはハーフマラソンであるが、累積標高が1000m近くある。走り続けることは多分無理。4時間以内に果たしてゴールできるのだろうか。装備は何が必要か悩んだが、給水ポイントが2か所しかないので、栄養ドリンクとカルピスを調合したマイスペシャルドリンクを1L、ハイドレーションバッグ入れて背負うことにした。またマラソンでいつもレース後半に足が重くなるのはカリウム切れのせいらしいので、タブレット剤もいくつか持参。
さて、スタート地点を初参加故に遠慮してちょっと後ろの方にしたのがいけなかったのか、スタート直後の舗装道路上では普通に走っていたが、登山道に差し掛かってしばらくすると渋滞に遭遇。10数分止まったままで一体どうしちゃったの?渋滞は幅員減少で1列になるところで発生していた模様。それ以降。基本的に走路は1列でなかなか抜いたり抜かせたりができない状態が続く。山頂からの下山は超高速。今までこんな風を切って山を走り下ったことがないが結構楽しい。リュージュのコースのようにえぐれているカーブではバンクをきかせた走りができる。
落合の集落を通過し、やっと広い舗装路の登りになる頃にはばてているのか周りはみんな歩き気味。たぶん先頭集団は駆け抜けて行ったのだろうけど。自分も無理せず傾斜を読みながら走ったり歩いたり。
再び山道の高速下山のあと、舗装路に出てラスト2Kmのスパートをかけようとしたその時、ふくらはぎがつりそうになった。使う筋肉が変化するとつるのだろうか。だましだまし走って何とかゴールイン。タイムは3時間33分だった。
フルマラソンよりトレイルランの方が自分向きかもしれない。ただし足先や関節へのダメージもマラソン並みに半端でないので1年に1、2回できれば充分と思った。
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