妙高山(燕温泉日帰り)

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 11:21
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,525m
• 下り: 1,469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:22
• 休憩: 1:53
• 合計: 11:15

7:04 燕温泉
7:21 7:21 燕温泉黄金の湯
7:37 7:37 妙高山登山道入口標識
7:59 8:00 赤倉温泉源湯
8:09 8:17 称明滝
8:44 8:45 湯道分岐
9:54 10:23 天狗堂
10:54 11:07 光善寺池
11:50 12:20 燕登山道九合目・鎖場
13:29 13:32 妙高山
13:36 13:37 日本岩
13:42 13:54 妙高山
14:39 14:39 燕登山道九合目・鎖場
15:05 15:05 光善寺池
15:22 15:22 天狗堂
16:21 16:26 湯道分岐
17:33 17:40 麻平分岐
18:00 18:02 惣滝分岐
18:08 18:08 河原の湯
18:13 18:14 燕温泉黄金の湯
18:19 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉には30台は停められそうな駐車場あり。トイレも。

コース状況／危険箇所等

鎖場あたりから思ったより長くて時間がかかる。タイムには余裕を持った方がいい。

その他周辺情報

燕温泉の黄金の湯に浸かる。料金は募金箱制。
回りには温泉だらけ。

写真

10/30 6:24

覗いてますね

10/30 6:35

朝の光を浴びて

10/30 6:36

紅葉の黄金色で目がいたい😆

10/30 7:08

燕温泉からまっすぐ上ります

10/30 7:20

黄金の湯から見上げると…

10/30 7:21

きれいですね

10/30 7:25

谷の対岸も真っ盛り

10/30 7:42

こんなん九州じゃお目にかかれない

10/30 8:06

温泉の滝

10/30 8:35

川の水が温泉

10/30 9:09

ここから胸突き八丁の急坂

10/30 9:13

って程のものでもないよ。

10/30 9:43

対岸の山(多分外輪山)も雪化粧

10/30 9:53

天狗堂と言う広場。みんなここでアイゼン付けたり休憩したり。

10/30 9:58

ここから2000m

10/30 10:37

すっかり冬です

10/30 10:46

多分上越方面

10/30 11:08

風穴埋まってます

10/30 12:09

岩場の始まり。雪あると結構怖いよ。

10/30 12:10

右は外輪山越しの黒姫山。野尻湖挟んで志賀高原の山々と思われます。

10/30 12:41

この岩場がまた近そうで中々。ずっとトラバース。

10/30 13:13

そしていよいよ！

10/30 13:15

ついたー！

10/30 13:15

山頂。

10/30 13:16

外輪山越しの北アルプス、一番目立つのが白馬岳です！

10/30 13:16

すぐとなりの火打山と焼山

10/30 13:23

10/30 13:28

10/30 13:30

10/30 13:39

あっちが北峰。最高点はこっちだけど三角点はあっち。

10/30 16:47

帰りは麻平経由。すごく遠回りだった。

撮影機器：

AQUOS sense SHV40 au シャープ

装備

備考

長丁場なのでもしものためのビバーク装備

感想

にしはじめ

11時間という長丁場の果てに燕温泉の野天風呂、「黄金の湯」で濃いお湯に浸かりながらこの日の山行を思い浮かべる。

野湯なので灯りなどは全くない。
だがしかしそこは山屋なのでヘッデンあるし不自由はない。
却って星がキレイで嬉しいくらい。
上を照らすと黄金色の紅葉がライトアップされていい感じ。

さすがに出張ついでにしてはハードすぎたな。
明るいうちに下山するには5時半位から登るべきでした。

1500mより上は足下は雪で、岩があるところは歩くのに難儀し、かといってアイゼンつけたら転びそうというもっとも中途半端な感じ。
1900mの天狗堂でアイゼン装着し雪の路を歩く。
するとガチな岩場になってアイゼン外し、越えると雪で滑ったらどこまで行くのかわからん感じなのでまたアイゼン付け、なんやかんや時間かかります。

しかし苦労したかいあったわ。丹沢も谷川岳も良かったけど2400はやっぱスケールが一桁違う感じする。
雪と、そこそこ怖かった思いでと(夏だったらそうでもないのかも)で更に一桁足された感じ。

ここから日本百名山が一体いくつ見えてんだしかし。これが中部地方ってやつか。確かにこれなら百名山なんて一年で30くらい楽勝で登れんじゃないかと思ってまう。
でも九州人としてはこの山も一生に一度の思い出なんだろうな。
もう一度行きてえなあ。

次は小屋泊まりで火打山とハシゴしたいね。