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記録ID: 3685448
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ハイキング
近畿

ピーカン三室山(^ ^)🍁秋秋秋🍁

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
9.5km
登り
807m
下り
809m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:32
合計
4:46
11:27
11:59
67
13:06
13:06
54
14:00
14:00
1
14:01
ゴール地点
三室高原の三室山登山口からのルートはつづら折れの上り道。山頂の手前だけ急な岩場と鎖場がある。しかし巻き道もあるので問題なく歩くことができる。山頂から大通峠までの道はササとシダの道が続く。踏み跡はしっかりあるので迷うことはない。
天候 ☀晴れ☀(^^)
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道2号で上郡へ。上郡からは千種川をひたすら遡上し現地へ至る。
コース状況/
危険箇所等
三室高原駐車場から明るい尾根道を辿る。三室山登山口からのルートは急な登り道が続く。稜線は山頂手前に急な上り。鎖場や足下の悪い場所あり。山頂から大通峠への下りは丈の低い笹藪が続く。濡れていると滑りやすい。その他どこも踏み跡明瞭な良路が続く。
その他周辺情報 エーガイヤ千種の温泉は400円。清潔でリーズナブルなよいところ。
今朝は朝一番に所用あり。岡山市内を出たのは朝7時。下道を通って,2時間弱で三室高原の駐車場に下り立つ。駐車場の上にはカンザン?やカエデの色づき。その向こうには三室山の色づいたピークが見える。出発。
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今朝は朝一番に所用あり。岡山市内を出たのは朝7時。下道を通って,2時間弱で三室高原の駐車場に下り立つ。駐車場の上にはカンザン?やカエデの色づき。その向こうには三室山の色づいたピークが見える。出発。
紅葉の向こうに下弦の月。
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紅葉の向こうに下弦の月。
尾根伝いに上っていく。ここは公園なんでしょうか?色づきの見事な木々が道縁に並ぶ。
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尾根伝いに上っていく。ここは公園なんでしょうか?色づきの見事な木々が道縁に並ぶ。
植栽の木のようだが,真っ青な空とのコントラストはすごい。
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植栽の木のようだが,真っ青な空とのコントラストはすごい。
三室山。アップで。錦のモザイク。
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三室山。アップで。錦のモザイク。
よく手入れされた登山道は広くて歩きやすい。最高の天気になった。差し込む光が心地よい。
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よく手入れされた登山道は広くて歩きやすい。最高の天気になった。差し込む光が心地よい。
ところどころマツカゼソウ。最後まで残った貴重な花。
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ところどころマツカゼソウ。最後まで残った貴重な花。
下からの道と合流して三室山の登山道へ。すぐ上に尾根コース,谷コースに分かれる分岐がある。
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下からの道と合流して三室山の登山道へ。すぐ上に尾根コース,谷コースに分かれる分岐がある。
沢鳴りを聞きながら谷コースへ進む。登山道が一部沢になっている。
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沢鳴りを聞きながら谷コースへ進む。登山道が一部沢になっている。
大岩がごろごろ。下には潜れそうなスペースがある。(^^;)
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大岩がごろごろ。下には潜れそうなスペースがある。(^^;)
千種川の源流の標示があったので行ってみた。ガレた沢筋の道の上に水の湧くポイント。ここから上は伏流水だ。足場が悪いのでこれ以上の遡上はやめた。獣道をトラバースして登山道へ戻る。
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千種川の源流の標示があったので行ってみた。ガレた沢筋の道の上に水の湧くポイント。ここから上は伏流水だ。足場が悪いのでこれ以上の遡上はやめた。獣道をトラバースして登山道へ戻る。
沢の上の方。
ここからさらに急な登山道を上る。道はつづら折れなので上りやすい方。人工林帯が終わって紅葉した木々の間に,後山山系がのぞく。
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ここからさらに急な登山道を上る。道はつづら折れなので上りやすい方。人工林帯が終わって紅葉した木々の間に,後山山系がのぞく。
稜線手前には大岩が鎮座。
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稜線手前には大岩が鎮座。
稜線に抜けた!南西方向には千種の町,後山山系がこんにちは。
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稜線に抜けた!南西方向には千種の町,後山山系がこんにちは。
真っ青な空の下,山頂手前にはちょっとした岩登りができるところ。
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真っ青な空の下,山頂手前にはちょっとした岩登りができるところ。
南から西の方向には,後山山系,那岐山,少し遠くに泉山,上斎原方面の山々。
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南から西の方向には,後山山系,那岐山,少し遠くに泉山,上斎原方面の山々。
赤い山肌の向こう側には竹呂山方面の稜線と南東方面の宍粟の山々。
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赤い山肌の向こう側には竹呂山方面の稜線と南東方面の宍粟の山々。
遙か遠くにはうっすらと小豆島の影。
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遙か遠くにはうっすらと小豆島の影。
紅葉の下の鎖場登り。下の方にはちゃんと巻き道もあります。足がかり,手がかりがあるので問題なし。
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紅葉の下の鎖場登り。下の方にはちゃんと巻き道もあります。足がかり,手がかりがあるので問題なし。
ブナの木がいいね〜(^^)
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ブナの木がいいね〜(^^)
急登を過ぎると山頂までは平坦な道が続く。この標高だと,道縁のブナやカエデはとてもカラフル。
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急登を過ぎると山頂までは平坦な道が続く。この標高だと,道縁のブナやカエデはとてもカラフル。
宍粟50名山,三室山1358mです。先行者お二人がお食事中でした。360度の大展望は文句なし。
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宍粟50名山,三室山1358mです。先行者お二人がお食事中でした。360度の大展望は文句なし。
北には氷ノ山が丸見えです。山頂のトンガリハウスも三ノ丸の避難小屋も賑わっていることでしょう。
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北には氷ノ山が丸見えです。山頂のトンガリハウスも三ノ丸の避難小屋も賑わっていることでしょう。
そのすぐ東には扇ノ山。ここのブナもすばらしいそうだ。花々もよいらしい。ぜひ行ってみたい。
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そのすぐ東には扇ノ山。ここのブナもすばらしいそうだ。花々もよいらしい。ぜひ行ってみたい。
西方向の岩の目立つ山。東山?
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西方向の岩の目立つ山。東山?
千種高原スキー場の向こうにはおなじみ那岐山。人が多いでしょう。
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千種高原スキー場の向こうにはおなじみ那岐山。人が多いでしょう。
そして,後山と船木山。あっちにもまだまだたくさん宿題が残っている。
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そして,後山と船木山。あっちにもまだまだたくさん宿題が残っている。
南東方面の宍粟の山々。登ったことがない山が多いのでどれがどれだか?さっぱり(^^;)。
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南東方面の宍粟の山々。登ったことがない山が多いのでどれがどれだか?さっぱり(^^;)。
よ〜く見ると,大山,三鈷峰,矢筈,甲と大山山系が見える。あちらは大渋滞かも(^^;)。こんなにいいところなのにこっちは人が少ない。
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よ〜く見ると,大山,三鈷峰,矢筈,甲と大山山系が見える。あちらは大渋滞かも(^^;)。こんなにいいところなのにこっちは人が少ない。
上斎原方面の山々も見える。
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上斎原方面の山々も見える。
お昼ご飯を食べてゆっくり。塩豆大福もついでに食べてエネルギー完全補給完了。三室山を下りて大通峠をめざす。
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お昼ご飯を食べてゆっくり。塩豆大福もついでに食べてエネルギー完全補給完了。三室山を下りて大通峠をめざす。
那岐山を正面に見ながら下る。ササ原の中に縦走路が伸びる。
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那岐山を正面に見ながら下る。ササ原の中に縦走路が伸びる。
右手には氷ノ山と扇ノ山。手前のササの尾根道も本当に気持ちよさげな場所。道もあるようだ。
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右手には氷ノ山と扇ノ山。手前のササの尾根道も本当に気持ちよさげな場所。道もあるようだ。
振り返る。すでに葉が落ちたブナの向こうに三室山の山頂。
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振り返る。すでに葉が落ちたブナの向こうに三室山の山頂。
真っ青なサワフタギの実がいっぱい。来年の春までごきげんよろしく。
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真っ青なサワフタギの実がいっぱい。来年の春までごきげんよろしく。
黄色に赤に...。何度も振り返って見てしまう。
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黄色に赤に...。何度も振り返って見てしまう。
上の方のシダは枯れていたが,このあたりは緑色のものも多い。
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上の方のシダは枯れていたが,このあたりは緑色のものも多い。
カエデの最後の輝き。
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カエデの最後の輝き。
ブナに生えていたキノコ。食用になるヌメリバツバタケのようだ。すごい粘性のあるキノコ。
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ブナに生えていたキノコ。食用になるヌメリバツバタケのようだ。すごい粘性のあるキノコ。
下山する道べりにブナの木列。
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下山する道べりにブナの木列。
ほどなく大通峠へ。車道からの取り付きはこんな斜面を登る。濡れているとやっかい。
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ほどなく大通峠へ。車道からの取り付きはこんな斜面を登る。濡れているとやっかい。
車道から三室山を見納め。
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車道から三室山を見納め。
下山路は人工林の中に伸びる。落ち葉の積もったつづら折れをひたすら下りる。
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下山路は人工林の中に伸びる。落ち葉の積もったつづら折れをひたすら下りる。
次は重機の作った作業林道を下る。
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次は重機の作った作業林道を下る。
またまた車道に出た。大通登山口までは自動車で上がることができるので,ライトに行く場合はこっちからの方が楽でしょう。
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またまた車道に出た。大通登山口までは自動車で上がることができるので,ライトに行く場合はこっちからの方が楽でしょう。
車道を下って三室高原の下まで戻った。山から湧いた水でトレポと靴を洗った。
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車道を下って三室高原の下まで戻った。山から湧いた水でトレポと靴を洗った。
今日も締めのノンアルをいただく。最後までよい天気の三室山。とってもよい山だった。
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今日も締めのノンアルをいただく。最後までよい天気の三室山。とってもよい山だった。

感想

今週末の予定キャンセルにつき,うれしいフリーに!天気も上々でこれは行くしかない!近場でおもしろそうな場所,hetaregontaさんが先週歩かれていた三室高原から山頂を経て大通峠に周回するコースを辿ることにする。後山から北に眺めていた三室山へは,岡山からは車で2時間弱。距離的には大山よりも近いが下道を使うので所要時間は同じくらい。
今日の出発は遅くなった。三室高原の駐車場には車が既に7台。駐車場から見える山頂はよい色になっていた。太陽の下で紅葉もすばらしい。これは期待大。
三室山登山口からの上りはつづら折れが続く。山頂まで一気に上る道。途中河内川の水源を辿る道があったので遡上してみた。岩が浮いた不安定な沢が続いたので途中から登山道に復帰する。明確な水源は見えなかった。山頂手前には岩場や鎖場がちょっとだけ楽しめる場所あり。山頂付近の自然林の紅葉は今が盛り。
山頂は360度の大展望が開ける。うっすらだが,大山,小豆島,六甲まで見える。状態がよければさらに眺望が楽しめそうなピーク。
大通峠までのササとシダの平原はなだらかで歩きやすい。こちらも紅葉と大展望を満喫しながらのハイキングとなった。
さすが播州最高峰。快晴の空の下,紅葉を心ゆくまで楽しんだ。

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