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記録ID: 3685515
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ハイキング
近畿

生駒山縦走路(私市駅〜生駒山〜暗峠)

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
23.8km
登り
959m
下り
984m

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:21
合計
7:31
7:13
30
7:43
7:43
87
9:10
9:10
27
9:49
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43
10:32
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16
10:48
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30
11:18
11:18
68
12:26
12:47
48
13:35
13:35
10
13:45
13:45
59
14:44
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
京阪交野線私市駅(始点)〜近鉄奈良線瓢箪山駅(終点)
コース状況/
危険箇所等
道は整備がよく行き届いている。通ることができるコースが非常に多いので、うっかりすると別のところに行ってしまいがち。
京阪交野線の終点、私市駅。今日はここからスタートだ。
2021年10月30日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 7:13
京阪交野線の終点、私市駅。今日はここからスタートだ。
星の里いわふねを目指す。
2021年10月30日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 7:22
星の里いわふねを目指す。
磐船峡を歩く。
2021年10月30日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 7:27
磐船峡を歩く。
紅葉の木はちらほら見えるだけで、府民の森や生駒山はまだまだであった。
2021年10月30日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 7:36
紅葉の木はちらほら見えるだけで、府民の森や生駒山はまだまだであった。
ほしだ園地入口。紅葉のシーズンはにぎわうようだ。困ったときにはwindows備え付けの創英角ポップ体。職員が作った看板だろうなあ(涙)。
2021年10月30日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 7:43
ほしだ園地入口。紅葉のシーズンはにぎわうようだ。困ったときにはwindows備え付けの創英角ポップ体。職員が作った看板だろうなあ(涙)。
一輪だけ咲いている花は、どうみてもツツジだなあ。季節外れの開花なのか。
2021年10月30日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 7:49
一輪だけ咲いている花は、どうみてもツツジだなあ。季節外れの開花なのか。
ピトンの小屋。
2021年10月30日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 7:52
ピトンの小屋。
通行止めの箇所がいくつかある。これも夏の豪雨の影響だろうか。
2021年10月30日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 7:56
通行止めの箇所がいくつかある。これも夏の豪雨の影響だろうか。
向こうに星のブランコが見える。行ってみようか。
2021年10月30日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 8:08
向こうに星のブランコが見える。行ってみようか。
交野の名所、星のブランコ。平成時代に大阪国体開催に合わせて建造されたとか。残念ながら、朝早く来すぎて通れず。
2021年10月30日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
2
10/30 8:13
交野の名所、星のブランコ。平成時代に大阪国体開催に合わせて建造されたとか。残念ながら、朝早く来すぎて通れず。
やまびこ広場の展望台から。向こうにポンポン山、そのさらに向こうに京都の愛宕山が見える。下にはさっきの星のブランコ。紅葉の季節は、絶景だとか。
2021年10月30日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 8:37
やまびこ広場の展望台から。向こうにポンポン山、そのさらに向こうに京都の愛宕山が見える。下にはさっきの星のブランコ。紅葉の季節は、絶景だとか。
せせらぎの道分岐。縦走路は右に。
2021年10月30日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 8:54
せせらぎの道分岐。縦走路は右に。
飯森霊園に降りていく。霊園内の道を通り抜ける。
2021年10月30日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 9:09
飯森霊園に降りていく。霊園内の道を通り抜ける。
霊園の出口。向こうに生駒山が見える。まだ遠い。
2021年10月30日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 9:18
霊園の出口。向こうに生駒山が見える。まだ遠い。
国道をしばらく進み、西田原交差点を右折する。
2021年10月30日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 9:24
国道をしばらく進み、西田原交差点を右折する。
住宅街を抜けて、ビオトープ田原のゲートを進む。山と高原地図の解説がなければ、この辺のルートはわかりにくい。
2021年10月30日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 9:37
住宅街を抜けて、ビオトープ田原のゲートを進む。山と高原地図の解説がなければ、この辺のルートはわかりにくい。
堂尾池。水が半分しかなかった。今年は7・8月に大量に雨が降ったが、9月以降はほとんど雨が降っていない。自然が帳尻合わせをしたというものだろうか。
2021年10月30日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 9:49
堂尾池。水が半分しかなかった。今年は7・8月に大量に雨が降ったが、9月以降はほとんど雨が降っていない。自然が帳尻合わせをしたというものだろうか。
むろいけ園地は写真を取らずに通り抜けてしまった。縦走路の表示がある。
2021年10月30日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 10:30
むろいけ園地は写真を取らずに通り抜けてしまった。縦走路の表示がある。
むろいけ園地の名前の由来、室池。けっこう大きい。
2021年10月30日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 10:32
むろいけ園地の名前の由来、室池。けっこう大きい。
池の中央に堤道が走っている。池の反対側。
2021年10月30日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 10:32
池の中央に堤道が走っている。池の反対側。
やっと生駒山登山口バス停に着いた。ここからしばらくは採石場でトラックが走り、登山道どころではない。
2021年10月30日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 10:48
やっと生駒山登山口バス停に着いた。ここからしばらくは採石場でトラックが走り、登山道どころではない。
燈籠ゲートから、縦走路は左上を登る。
2021年10月30日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 11:18
燈籠ゲートから、縦走路は左上を登る。
くさかコース合流点。
2021年10月30日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 11:39
くさかコース合流点。
いつのまにか標高を上げていた。さすが生駒山からは大阪市街が近く見える。梅田から御堂筋、あべのハルカス、向こうに大阪湾と六甲山。
2021年10月30日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 11:44
いつのまにか標高を上げていた。さすが生駒山からは大阪市街が近く見える。梅田から御堂筋、あべのハルカス、向こうに大阪湾と六甲山。
辻子谷(ずしだに)北出合。ここから石の階段道を登って、南出合へ。正規のコースはあじさい新道をぐるりと回って山頂に行くようであるが、今日は前のグループの後を追っていった。スカイラインをしばらく歩いて(本当はよくない)、生駒遊園地の階段を上って山頂へ。
2021年10月30日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 11:53
辻子谷(ずしだに)北出合。ここから石の階段道を登って、南出合へ。正規のコースはあじさい新道をぐるりと回って山頂に行くようであるが、今日は前のグループの後を追っていった。スカイラインをしばらく歩いて(本当はよくない)、生駒遊園地の階段を上って山頂へ。
生駒山の山頂は、生駒山遊園地である。関西の古い遊園地はUSJに圧されてなくなってしまったと思い込んでいた。だが、どっこいここは生き残っている。緊急事態宣言も解除されて、今日は親子連れの皆さんで盛況だ。
2021年10月30日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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10/30 12:26
生駒山の山頂は、生駒山遊園地である。関西の古い遊園地はUSJに圧されてなくなってしまったと思い込んでいた。だが、どっこいここは生き残っている。緊急事態宣言も解除されて、今日は親子連れの皆さんで盛況だ。
遊園地のミニSL。
2021年10月30日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 12:29
遊園地のミニSL。
生駒山は、遊園地のミニSLの敷地内に一等三角点があるのだ。こんな一等三角点は珍しい。
2021年10月30日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 12:30
生駒山は、遊園地のミニSLの敷地内に一等三角点があるのだ。こんな一等三角点は珍しい。
遊園地の南門から出ると、電波塔が並ぶ。
2021年10月30日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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10/30 12:47
遊園地の南門から出ると、電波塔が並ぶ。
摂河泉ハイキングコースを、南へ降りる。
2021年10月30日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 12:56
摂河泉ハイキングコースを、南へ降りる。
摂河泉ハイキングコースと縦走路の分岐。下山したければ摂河泉ハイキングコースを、まだ先に進みたければ縦走路を。
2021年10月30日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 13:10
摂河泉ハイキングコースと縦走路の分岐。下山したければ摂河泉ハイキングコースを、まだ先に進みたければ縦走路を。
縦走路をさらに進んで、ぬかた園地を出る。
2021年10月30日 13:20撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 13:20
縦走路をさらに進んで、ぬかた園地を出る。
この道に寄り道してみよう。「酷道」の名をほしいままとする、知る人ぞ知る国道308号線。
2021年10月30日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 13:29
この道に寄り道してみよう。「酷道」の名をほしいままとする、知る人ぞ知る国道308号線。
登った先が、暗峠(くらがりとうげ)。車一台しか通れそうにない国道を上り詰めた、大阪府と奈良県の境にある歴史ある峠だ。この写真を撮っているときにも、原付が峠を登り切れずに手で押して通過していった。
2021年10月30日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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10/30 13:35
登った先が、暗峠(くらがりとうげ)。車一台しか通れそうにない国道を上り詰めた、大阪府と奈良県の境にある歴史ある峠だ。この写真を撮っているときにも、原付が峠を登り切れずに手で押して通過していった。
暗峠の県境を示す標識。
2021年10月30日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 13:36
暗峠の県境を示す標識。
峠の急な道。その向こうに大阪市街が見える。
2021年10月30日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 13:38
峠の急な道。その向こうに大阪市街が見える。
神津嶽コースで、大阪側に降りる。コースの入口は、なるかわ休憩所。近鉄枚岡駅まで、一直線。
2021年10月30日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
10/30 13:46
神津嶽コースで、大阪側に降りる。コースの入口は、なるかわ休憩所。近鉄枚岡駅まで、一直線。
・・のはずだったのであるが、一駅前の瓢箪山駅に着いてしまった。下る途中で「らくらく登山道」というコースに入ってしまったのがいけなかった。「らくらく登山道」というが山裾を横切る遊歩道で、下に降りずにどんどん横滑りしていく道であった。おかげで、さっぱり麓が近づかない。気がついて下に降りる道を下ったら、あっという間に麓の市街地に降りることができた。
2021年10月30日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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10/30 14:44
・・のはずだったのであるが、一駅前の瓢箪山駅に着いてしまった。下る途中で「らくらく登山道」というコースに入ってしまったのがいけなかった。「らくらく登山道」というが山裾を横切る遊歩道で、下に降りずにどんどん横滑りしていく道であった。おかげで、さっぱり麓が近づかない。気がついて下に降りる道を下ったら、あっという間に麓の市街地に降りることができた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト

感想

北河内の生駒山縦走路を歩いた。もと大阪府民であるが、交野市や四条畷市など北河内は、これまで縁がなかった。京阪交野線の私市駅も、初めて降りた。そこから生駒山を越えて暗峠まで、山と高原地図のルートに従って進んだ。山を登っているという感覚は、終始感じなかった。長い野道を歩いたらいつの間にか生駒山に着いていた、という感想だ。ダイトレ・六甲山縦走路とは高低のキツさで比べものにならない。だが距離はかなりあるので、日頃運動していない人でも楽に歩けるコースかと言われると、それはどうかな?と思う。まあ生駒山は近鉄奈良線の各駅から最短距離で登っても、比叡山や六甲山よりも厳しくはないと思う。

個人的には、生駒山遊園地が今でも健在であったことがうれしかった。年齢がばれてしまうが、私は子供時代に玉手山遊園地、あやめ池遊園地、エキスポランドなどに行ったものだ。そのどれも、今はもうない。なので、このウィルス騒動が小春日和となった今日の週末に、まさに小春日和の天気で昔ながらの遊園地がにぎわっていたことに、心中ほろりとしたのであった。

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無雪期ピークハント/縦走 近畿 [日帰り]
技術レベル
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体力レベル
3/5
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 近畿 [日帰り]
私市駅から高安山縦走
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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