秋の甲州高尾山 (勝沼ぶどう郷駅から時計回り)

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,062m
• 下り: 1,076m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:05

距離 15.6km 登り 1,077m 下り 1,076m

9:16 勝沼ぶどう郷駅
9:52 大滝不動尊前宮
10:26 10:28 滝ノ前
11:04 11:07 大滝不動尊宮
13:06 富士見台
14:06 14:15 高尾山
14:25 甲州高尾山
14:28 宮宕山
15:11 15:12 柏尾山
15:37 15:38 大善寺
16:21 勝沼ぶどう郷駅

天候

晴れ / 気温: 15度ぐらい / 風速: あまり感じない

アクセス

利用交通機関：

電車

JR中央線 勝沼ぶどう郷駅 8:55着

コース状況／危険箇所等

大滝山不動尊までの舗装路は網の目のようにある(道迷いに注意)
大滝山不動尊奥宮手前の崩落箇所は補修されつつある
展望台から富士見台までの道は途中の分岐を見落としやすい (道迷いに注意)

その他周辺情報

正しくは大滝不動尊ではなく大滝山不動尊らしい
大善寺から駅までの間にコンビニはないので、何とかバスを捕まえる

写真

10/30 8:54

JR中央線 勝沼ぶどう郷駅に到着

10/30 8:54

背後に本日登る山が見えている

10/30 8:54

駅は高台にあるので、甲府盆地がよく見える

10/30 9:09

華やかな駅で駅員も常駐していますが、自動改札じゃないです

10/30 9:09

南アルプスも見えた。ここから北岳、間ノ岳が見えるんや。

10/30 9:12

駅を出発して右手に進むと現れる煉瓦造りの隧道

10/30 9:12

10/30 9:14

10/30 9:15

先に進むと現れた祠

10/30 9:18

大滝不動尊はこちらだそうです

10/30 9:28

更に展望の良い場所に出た

10/30 9:32

道の脇にあるぶどうの選果場の人に呼び止められました

10/30 9:38

更に進んで十字路に出ました。右へ曲がります。

10/30 9:38

常夜燈を発見。道は正しいようです。

10/30 9:40

この分岐は悩ましいところ。地図では前宮経由なので、それに従います。

10/30 9:46

暫く車道歩きが続きます

10/30 9:49

ここはお寺のようです

10/30 9:50

前宮到着

10/30 9:53

柵の先に進みます。

10/30 9:54

10/30 9:56

祠のある橋を渡ります

10/30 10:01

これは中央管理棟と書いていた

10/30 10:09

前方に別の道との合流が見えてきた

10/30 10:09

合流した道は先の奥宮との分岐の奥宮側の道を詰めたところらしい。こちら側が近道でした。

10/30 10:10

右手にあった三滝橋。左手に進みます。

10/30 10:29

だいぶ上ってきた。下に三滝橋。

10/30 10:32

10/30 10:32

この辺りから道が悪くなる

10/30 10:35

ここは工事が終わったところらしい

10/30 10:38

見上げると紅葉がちらほら

10/30 10:41

工事中の区間に差し掛かる

10/30 10:42

絶賛法面を補強中

10/30 10:47

もう少し進むと視界が開けた。遠く南アルプスが一望できる

10/30 10:47

次の工事区間に入る

10/30 10:47

再び視界が開けたのでパチリ

10/30 10:48

かなりの崩落があったらしい

10/30 10:51

奥宮到着。正面の建物はトイレ。

10/30 10:52

奥宮に入ります

10/30 10:53

珍しく仁王門がお出迎え。両側に仁王像がありましたが、暗くて写せなかった。

10/30 10:54

更に階段が連なる

10/30 10:55

天に登る階段? 先が見えない

10/30 10:56

脇に滝が流れている

10/30 10:57

滝をアップで

10/30 10:58

奥宮が見えてきた。その建物越しの奥の上に見えるのが不動滝。

10/30 11:00

お参りしました

10/30 11:01

10/30 11:02

右手に見える橋を進むのかな

10/30 11:02

建物の右手に道を見つけた

10/30 11:03

鉄の橋を渡ります

10/30 11:04

ここにも祠があります

10/30 11:04

ようやく登山道になった

10/30 11:04

さっき見えた橋

10/30 11:04

御天狗橋らしい。くの字に曲がっている

10/30 11:07

更に進むとお堂があった

10/30 11:09

暫くトラバースな道を進む

10/30 11:10

このお堂は真新しい

10/30 11:16

この道の終点が見えてきた

10/30 11:17

展望台との分岐です。

10/30 11:18

展望台です

10/30 11:19

展望台で一息

10/30 11:33

南アルプスの北部が見えます

10/30 11:33

更にアップ。右から、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、北岳、間ノ岳、農鳥岳かな。

10/30 11:33

甲斐駒ヶ岳をアップで

10/30 11:34

分岐に戻りました

10/30 11:35

富士見台の方に向かいます

10/30 11:35

暫くは車が通っただろう道でした

10/30 11:41

でも、もう通れない道になった

10/30 11:48

この車止めの先に進んだのが誤りだったよう。恐らくここを斜め右に登るらしいが道標は見当たらなかった。

10/30 11:50

道が寂しくなってくる

10/30 11:54

道幅もかなり厳しく

10/30 11:55

足元にキノコ発見

10/30 11:58

水が出ているところに差し掛かる

10/30 12:00

チョロチョロと水が流れている

10/30 12:01

沢を渡れと。

10/30 12:02

この橋は腐ってるだろうね。右脇に降りていきます。

10/30 12:02

渡渉します

10/30 12:04

道は続きます

10/30 12:09

道を外れたのにピンクのテープがあるんですね

10/30 12:12

この辺りで沢の源流点に到着

10/30 12:13

歩きにくいけどいけなくはない

10/30 12:14

ピンクのテープを目指します

10/30 12:15

あれ、車道に出たぞ

10/30 12:18

最後は無理矢理車道に出ようとしている

10/30 12:19

車道に出た。でも場所がわからない。取り敢えず右手に進むことにした。

10/30 12:31

この辺は車が入ってきているようだ

10/30 12:34

ススキが綺麗

10/30 12:40

突然登山道の文字が。ここはどこ?

10/30 12:46

一息入れていると目の前に富士山が見えた

10/30 12:47

もしかして、ここが道かな。脇にピンクのテープがあったけど、全然気づかなかった。

10/30 12:48

(photoed by newminabon)

10/30 12:50

少し下ったところで視界が開けたので撮ってみた

10/30 12:58

さっきの登山道は棚横手山だった

10/30 12:58

取り敢えず富士見台に向かいます

10/30 12:59

あれ、こんなところに分岐が

10/30 13:00

さっきの車止めを右に上がると、ここに出るのか。あまり歩かれていないっぽい

10/30 13:00

先に進みます

10/30 13:01

振り返って棚横手山。さっきの階段はほとんど頂上近くだったことが判明

10/30 13:01

ススキをかき分けます

10/30 13:02

10/30 13:03

富士見台到着

10/30 13:03

でも、松が伸びてきて数年も経つと見れなくなるでしょうね

10/30 13:06

隣のピークを目指すことにした

10/30 13:15

道標がちゃんとあるので一安心

10/30 13:18

迷うことはないかな

10/30 13:19

このルート、兎に角倒木が多い

10/30 13:21

ここにも。

10/30 13:22

足元に紅葉している植物が。多分樹木ですね。

10/30 13:23

甲州高尾山、まだ先です

10/30 13:25

この紅葉が一番綺麗でした

10/30 13:28

あれ、いつの間にか近くに車道が通っている

10/30 13:30

尾根のアップダウンを繰り返す

10/30 13:32

倒木仕掛けてても生きている

10/30 13:32

地層の段差を感じます

10/30 13:34

(photoed by newminabon)

10/30 13:34

ちょっとした高台に出るみたい

10/30 14:03

(photoed by newminabon)

10/30 14:12

名も無い高台だけど、富士見台よりは展望が良い

10/30 14:12

眼下に中央高速が見える

10/30 14:13

あのアンテナは三ツ峠山かな

10/30 14:13

笹子峠方面

10/30 14:13

行かなかった棚横手山方面

10/30 14:18

細かく割れている石

10/30 14:22

甲州高尾山に到着。展望はありません。

10/30 14:23

あれ、2つの山名標で標高が違う (1,092mと1,106m)

10/30 14:24

尾根を進みます

10/30 14:26

甲州高尾山嶮ケ峰に到着。ここも展望はない。

10/30 14:29

赤い木の実が秋を感じます

10/30 14:29

携帯電話の電波中継所に到着

10/30 14:30

一旦車道に出ます

10/30 14:30

右手に続きの道標がありました

10/30 14:31

先に進みます

10/30 14:36

この辺の針葉樹は植林じゃないのかな

10/30 14:41

名も無い暗部に出ます

10/30 14:41

鞍部に道標あり

10/30 14:41

登り返しです

10/30 14:46

10/30 14:50

勝沼ぶどう郷駅がよく見えます

10/30 14:53

防火帯のように木々がないところは日の光がきつい

10/30 15:01

名も無い鞍部を通過します

10/30 15:08

わかりやすい道で助かります

10/30 15:10

鉄塔に出ました

10/30 15:10

鉄塔の場所は国土地理院の地図では分岐に当たるが、道標は一方しか指し示していない

10/30 15:10

あれ、こんなところに柏尾山の山名標が

10/30 15:14

ここからは急坂です

10/30 15:22

所々に道標あり

10/30 15:25

何かしら開けたところに出ました

10/30 15:27

右の方に下りそうになりますが、倒木を跨いでこちらにきます

10/30 15:27

下の集落が見えた

10/30 15:28

獣避け柵に出ます

10/30 15:31

柵の出入り口

10/30 15:31

開けたら閉めましょう

10/30 15:33

ここまで来ると大善寺の敷地なのかな

10/30 15:33

ここを斜め左に下ります

10/30 15:34

右手に進むと下に鳥居が見えるのでこれを目指します

10/30 15:34

だいぶ藪になっている

10/30 15:35

取り敢えず歩いた形跡を辿る

10/30 15:36

下まで出ました

10/30 15:36

登山口に到着

10/30 15:40

下山したところから西に100m程進んだところにバス停があった

10/30 16:19

駅に到着

10/30 17:11

だいぶ日が暮れたところで、駅舎を撮ってみた

10/30 17:11

甲府盆地の街の灯りがつき始めた

10/30 17:12

遠くにシルエットな鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳

10/30 17:12

夕暮れのグラデーションが綺麗です

今回のルートのおさらい。昭文社:山と高原地図にはないが、国土地理院の電子地図によると、ルートが分岐しており、左側を辿った事になる。その先に出た林道は標高1250mを辿っているが、地図には書かれていない。

撮影機器：

SC-02J samsung

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

NIKON Z 6_2 NIKON CORPORATION

装備

MYアイテム

k-yosita

重量：2.91kg

個人装備

ザック 登山靴 雨具(上下) スパッツ 手袋 折り畳み傘 ヘッドランプ 水筒 行動食 非常食 嗜好品 地図 コンパス ホイッスル 熊鈴 帽子 タオル インナー上下 長袖シャツ ズボン 厚手の靴下 ストック(トレッキングポール) 財布 筆記具 サングラス 薬(傷薬や筋肉消炎剤や目薬など) エマージェンシーシート 携帯電話 耐熱マグカップ 箸 スプーン等 時計 健康保険証 身分証明書(免許証など) 昼食

共同装備

GPSロガー ガスカートリッジ キャニスタースタンド 五徳 コッフェル デジタルカメラ

感想

k-yosita

前から興味があった甲州高尾山を目指しました。

大滝山不動尊奥宮までは2時間程の舗装路ですが、意外と苦にならなかったです。程よく樹林帯と展望のきくところを繰り返ししていたので、飽きることもなく進めました。奥宮は仁王門付きのしっかりしたもの。滝の直下にある、恐らく普段は無人の立派な拝殿と社務所があり、よくこんなところに建てたな、建築資材はどうやって運搬したのかな、と感心するぐらいです。拝殿の脇から入る登山道は普通でした。ところが、展望台から富士見台方面に進んだ時に予定コースを外れてしまい、かなりの遠回りをすることに。分岐点には道標がなく、このルートは難易度高めかもしれません。結局沢を詰めることになり、そのまま林道へ合流。居場所もわからないまま、取り敢えず南に向かったのが正解で何とか登山道に復帰。その後は道標にたくさん巡り会えたので迷うことはなし。ただ、稜線歩きなので、何度もアップダウンを繰り返すので体力を消耗します。最終的に大善寺手前の急坂を過ぎてようやく下山できました。
今回、大善寺に着くのが少し遅くて大善寺バス停の時刻に間に合わないと諦めていたら、遅れてバスが通過。残念ながらバスを捕まえることもできず、結局駅まで歩くことになり、最後の最後で疲れてしまいました。

とは言いつつ、登山者とは誰一人合わない静かな山行でした。