六甲全山縦走大会 2013
- GPS
- 13:59
- 距離
- 44.1km
- 登り
- 2,790m
- 下り
- 2,743m
コースタイム
6:55 旗振山山頂
7:14 おらが茶屋
7:39 栂尾山山頂
8:37 須磨アルプス馬の背
8:57 横尾住宅地
9:11 妙法寺小学校前交差点
9:48 荒熊神社(約5分休憩)
10:10 高取山丸山登山口碑
10:35 鵯越駅
11:31 菊水山山頂※第1チェックポイント(約15分休憩・軽食)
12:12 天王吊橋
12:41 鍋蓋山山頂
13:02 大竜寺駐車場(約5分休憩)
13:17 市が原(櫻茶屋)
14:45 掬星台※第2チェックポイント(約15分休憩・軽食)
15:22 神戸市立自然の家
16:02 記念碑台
16:24 ガーデンテラス
17:08 六甲最高峰
17:19 一軒茶屋※第3チェックポイント
17:32 東六甲縦走路(宝塚12甸波帖
18:17 船坂峠
18:41 大平山
19:02 大谷乗越
19:53 塩尾寺
20:22 湯元台広場
天候 | くもり 時々 あめ 最寄のアメダス観測点当日の気温 ■スタート地点最寄『明石』 朝の最低気温 14.3℃ (22:57) ※午前6時は19.4℃ 日中最高気温 21.5℃ (10:28) ■ゴール地点最寄『豊中』 朝の最低気温 11.8℃ (02:15) 日中最高気温 321.1℃ (11:19) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
■山陽『須磨浦公園』駅 http://www.sanyo-railway.co.jp/railway/station/sumaurakouen.html ■阪急宝塚・今津線『宝塚』駅 http://rail.hankyu.co.jp/station/takarazuka.html ※当日は阪急『中山』駅5:13分発(始発2便目)に乗車、6:25に『須磨浦公園』駅着。 駅構内のトイレは混雑気味でしたが、特に電車は込み合うこともなく、小雨が降っていた都合、改札外の屋根のあるスペースは多数の参加者が待合せや雨仕度で混雑気味でしたが場所の確保に困ることはありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※『六甲全山縦走大会2013』(11/10の部)に参加しました。以下の記録は大会時のコースの状況です。コースの様子については文末の【過去の記録】にて、以前に下見した際のもの等をまとめておりますのでご参照の程。 【スタート時の様子】 ●…スタートチェックタイムは6:34 受付終了26分前、始発より6本目の電車にて須磨浦公園駅着、あと2本後までならスタート時間に間に合いそうです。同じ列車に参加者多数…ですが社内は混雑するわけでもなく、駅構内のトイレが少々混雑していた程度、スタートチェックも待たずに通過できました。 ●…スタート時より小雨 日常なら傘をさすかどうか迷う程度の小雨、但し風強し! 駅前のスペースにて雨支度をする方多数。待合せの方もおられましたが、場所の確保に困るほどの混雑はなし。 ■須磨浦公園〜高倉台 旗振山への階段、高倉台へのくだり会談共に混雑もなく通過。高倉台の住宅街には『しずかに』と書かれた看板を持った誘導の方がおられました。その他、特に普段と変わったこともなく、旗振茶屋・おらが茶屋・高倉台の喫茶店は営業中でした。 ■須磨アルプス区間 スタート時間が遅かった都合?赤鬼さんと併走することになりました。有名な400段階段は混雑気味ながら特にペースの遅れもなく通過。栂尾山を過ぎた辺りから渋滞が始まり、横尾山付近を過ぎるまでのろのろと停滞気味。栂尾山〜須磨アルプス馬の背まで約1時間…普段の倍ほど掛かりました。その間、強風と小雨が続いており、軽装の方は辛そうでした。 渋滞の先頭は馬の背と思っていましたが、横尾山山頂を過ぎた下りの鎖場でした。それ以降は混雑気味ながら、危険な馬の背もペースが乱れるほどの混雑もなく進みました。 ■横尾〜妙法寺地区 大会用に静かにしてくださいとの看板が設置されており、住宅街入口にはボランティアの方もおられました。妙法寺小学校前付近の横断歩道等、車道横断ヶ所はガードマンが誘導されており、コースミスをする可能性は皆無でしょう。 当日、妙法寺小学校内に仮設トイレが設置されていました。須磨アルプスで冷えた都合、この場所のトイレは有難かったです。小雨も止み加減に付き、校内で身支度を整えなおす方も結構おられれました。 車道横断ヶ所以外に混雑もなし、各々マイペースで歩ける区間ですが、総じて皆さんペースは速いです! ■高取山区間 上り始めると混雑気味となり、山頂手前の急登り区間は少し停滞。一人で歩くのに比べてペースは遅くなりますが、体への負担の少ないペースを保つには程よい込み具合です。山頂を過ぎて尾根、下りへと続く良路は結構なハイペース。この辺りで参加者のレベルの高さを痛感しました。 山頂付近の月見茶屋では『バナナ1本50円』、ペットボトル飲物も店頭販売されていました。公衆トイレは混雑気味、広場は休憩場所となっていました。断続的に小雨が降り続いており、座る場所は限られるのが辛いところです。 ■丸山〜鵯越地区 市街地の複雑なルートですが、大会当日は道標も追加されており、少なくとも私の歩いた時は参加者が断続的に歩いており初めて歩く方でも迷う心配は低いでしょう。一部を除き車の交通量はあまり多くない舗装路が続き、各々マイペースで歩ける区間です。 軽装の方はこの区間の自動販売機で水分補給されていたようで、見る限り売り切れている様子は見受けられませんでした。途中、民間で設置されたトイレも混み合うこともなく利用できました。 自動販売機付近の開きスペースで休憩されている方も見掛けましたが、雨は止んでおり、鵯越駅前付近が休憩場所となっていました。 ■鵯越〜菊水山 特に道標も追加設置されておらず、普段と変わらない状況でしたが特に迷う心配のない区間です。処理場前で休憩されている方、トイレを利用される方も結構おられたようですが、菊水山までの区間では特に混雑はありませんでした。 石井ダムを経て『山頂まで900m』看板の広場までは順調に進みますが、それより先の山頂までは混雑気味。樹脂製階段の手前では停滞も見られました。坂道途中で休憩する人、が目立ち始める区間です。急勾配区間に付き、無理に急がず、スローペースに合わせて体力の温存に努めるのがお奨めでしょうか? 山頂のチェックポイントは特に混み合うこともなく待たされることもなく通過。ちょうど雨も止んでおり、多くの方が休憩されていました。 ■菊水山〜鍋蓋山〜市ヶ原 天王吊橋への下り、鍋蓋山の登り始めは混雑気味ですが、停滞するほどではありません。市ヶ原への下りを含め、マイペースを維持しやすい区間でした。 大龍寺の自動販売機は、人気のスポーツドリンクや水が売切れ状態でしたが、コカコーラの方?が1BOXカーにて現金販売をされていました。 大龍寺と市ヶ原は休憩されている方多数でしたが、市ヶ原のトイレも特に目立った混雑もなく、利用可能でした。 ■市ヶ原〜掬星台 登りの続くこの区間より、分岐点でボランティアの方をよく見掛けるようになった気がします。急登ヶ所は渋滞気味、他の区間も含めペースは遅く感じましたが、無理せずスローペースにて体力温存に努めました。 稲妻坂を過ぎた辺りから、コース最大の難関を物語るように休憩する方をよく見掛けましたが、数人程度の休憩場所は容易に確保できるようです。岩場の渋滞ヶ所以外は少数ですが、追抜く方も見掛けました。 当日の掬星台は小雨が降り始め、寒さを感じるコンディション。大会参加者以外の方も多く見受けられ、トイレも少々混雑気味でしたが、東へ下ったトイレはガラガラでした。チェックポイントは並ぶことなく通過。ホットレモンのサービスは有難かったです☆ ■掬星台〜ガーデンテラス 記念碑台へはと舗装路区間を含む歩き易いなだらかなルートが続き、渋滞もなくマイペースで歩ける区間です。車道横断ヶ所にはガードマンやボランティアの方もおられ、疎らながら参加者が途絶えることなく歩いており、初めて歩く方でもコースミスの心配はないでしょう。 アゴニー坂の下り、神戸市立自然の家の先に山道区間はあるものの、渋滞ヶ所もなくマイペースで歩けます。 オテルド摩耶前にモンベルのテントが出店、フリース手袋やヘッドライトを販売していました。藤原商店では肉まん類やアメリカンドックの拡大営業?、郵便局では甘酒サービス、道中に自動販売機も多く全区間中で最も飲食が充実したエリアです。 杣谷峠、記念碑台、ガーデンテラスのトイレが利用できますが、いずれも混雑もなく利用できたようです。 ■ガーデンテラス〜一軒茶屋 ガーデンテラスより極楽茶屋まではともかく、最高峰に至るルートはほとんどの方が車道を選択されるようで、山道を選択された方を見掛けませんでした。混雑もなくマイペースで歩ける区間ですが、車には注意が必要です。最高峰も皆さんスルーされるようで…約14時間の長旅で唯一人の気配が周りから消えたのが最高峰の広場!…霧に包まれた日暮れ時の最高峰は貸切でした。 チェックポイントも数名待ち程度と至ってスムーズに通過。広場には照明が設置されていたものの、濃い霧に包まれ薄暗い雰囲気。雨は止んでいましたが休憩には不向きな状況でした。 ガーデンテラス、一軒茶屋前のトイレが利用できますが、一軒茶屋前のトイレは男女共に数名程度の行列でした。一軒茶屋は通過した17時頃も営業中、外から見る限り座席の半分程度の客入り。自動販売機は未確認ですが、極楽茶屋までに下山までに必要な飲物を確保するのが無難でしょう。 ■一軒茶屋〜東六甲縦走路〜ゴール 宝塚に至る長丁場、普段と変わらずトイレや補給ポイントはありません。唯一?塩尾寺を過ぎて途中の広場に仮設トイレが設置されていました。但し、太平山、大谷乗越には発電機による明るい照明が設置され休憩スポットとして利用可能。船坂峠に至る鎖場等々、一部のポストや難所にはボランティアの方が電池式のカンテラなどを設置されており、安全に通過することが出来ました。 船坂峠手前の鎖場では一時停滞、他にも岩場を伴う下りや登りでは混雑気味となりました。通過時も小雨でしたが、普段は歩きやすい尾根筋も、雨の影響で泥濘となっており足元は不安定な状態でした。 ゴールも混雑することなくチェック完了。ゴール地点では数多くのスタッフの方が迎えていただき、単独で参加している者には少し気恥ずかしいくらいでした…が、素直に嬉しかったです☆ 【主な過去の記録】 ■須磨浦公園〜摩耶山(六甲全山縦走路)2013年10月14日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-357136.html ■三ノ宮〜摩耶山〜最高峰〜宝塚 2013年09月18日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-345742.html ■六甲全山縦走 須磨→宝塚 2013年05月07日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-295512.html |
写真
感想
このような大会に参加するのも初めてなら、ハイキングイベントにも過去に2度参加したのみ。普段はほとんど単独行、しかも大半が人の少ない平日登山…
春に単独行でコース完走は果たしているものの、大会に参加する事には不安だらけでした。無事歩き終えて数日経った今、レコを書きながらあらためて当日の様子を振返りつつ、いつの間にか来年も参加できるのか?と考えておりまた。
恐れていた雨、そして強風の馬の背、ヤマレコで知り合った方々に会う事も叶わず…
改めて状況を整理すれば、思い描いていた理想的な展開とは程遠く、長時間の苦しい山行の筈なのですが、振返るほどに充実した時間だったとの思いが強まります。
困難を乗越え、やり遂げた達成感や満足感では語りつくせない何か…気持ちを上手く表現できませんが、他では得難い貴重な経験となることでしょう。
以前の私がそうであったように、大会に興味があっても大人数が参加する場を敬遠する方も少なからずおられると思います。特に普段から単独行に慣れた方なら尚更でしょう。
でも、大会に少しでも興味がある方、ロングトレイルが好きな方なら、参加を検討される価値は十分あると思います。人が多い煩わしさも感じることもあるかと思いますが、多くの山仲間と共有する時間は素晴らしいものでした。
以下、参加して思ったこと諸々…
【時間経過】
最後の画像(126)に時間経過をまとめました。春に単独で歩いた際の記録と対比しますと、1時間30分近く遅い完走タイムとなりました。表の右端に20%以上時間が掛かった区間をピンクで記しましたが、急登区間などの停滞区間が含まれます。菊水山については、鵯越駅よりの長い水平移動を含む都合、目立ちません。。
東六甲が全体的に遅いのは、夜間であったこと(春は日暮までにゴール)と雨による路面状況の悪化が原因でしょう。雨量が少なかった事もありますが、東六甲以外では路面状態はそれ程悪くなく、雨で滑りやすい程度のものでした。
【コースの下見】
大会参加に備え、地図を見る必要がない程度にコースは覚えこみました。が、いざ本番を迎えてみますと、少なくとも私の歩いたタイミングでは、ゴールまでの間、参加者の人影が見られなかったのはコースを少しはずれた六甲最高峰のみ!
看板や道標の増設、ボランティアの方の誘導等々、コースミスする可能性は極めて低いと思われます。コースに関する知識については、参加者に配布される地図でも十分、ネットに公開されている記録でも様子は十分掴めるでしょう。
道迷いへの対策は必要性を感じませんでしたが、長丁場に備えペース配分を考える必要はあると思います。余程体力に自信のある方以外は、一度は歩かれておくのが無難です。
月並みですが、須磨より摩耶山を登り切る程度の体力があれば、完走可能だと思います。暗闇の東六甲はみんなで歩けば怖くない!?…ので、時間の取れない方は、前半部分だけでも下見されることがお奨めです。
【食べ物・飲物】
飲物についてはこだわりがなければ現地調達可能。但し、常に2時間程度無補給で歩ける程度の余裕、東六甲については3〜4時間程度の余裕が必要です。自動販売機で品薄、あるいは売切れが目立ったのはスポーツドリンク・水・お茶程度。悪天候の肌寒い状況でしたが、暖かい飲物は売切れはなかったようです。
食べ物については、茶屋の活用等により補給可能、見る限り大きな混雑もなかったようです。店頭にて拡大販売されているのは見掛けましたが、臨時の店舗は見掛けなかったようです。通常パンやおにぎり程度の軽食で済まされている方なら、持参の上、休憩場所でこまめに補給されることが無難でしょうか?
【トイレ・休憩場所】
常設の他、妙法寺小学校、塩尾寺下の広場に仮設トイレが設置。混雑する後方よりのスタートでしたが、参加者に配布された『ハイカー心得帳』に記載された地点全て、男女とも大きな混雑はなかったようです。
コース上の公園や広場が休憩場所として利用されていましたが、チェックポイントについては混雑気味。悪天候でしたが座るスペースを見付けるのに困る程の込み具合ではなく、単独で参加する限りでは困ることはありませんでした。
【マナー】
残念ながら、キャップを付けずにストックを使用されている方や、先を急ぎ無理な追い越しも見掛けましたが、目に余るほどのものでもなく、周りの皆さんは大人の対応(≒無視!)されていました^^;
岩場や鎖やロープの設置された区間は、ほぼ洩れなく渋滞が発生しますが、通過時に安全に配慮した間隔を確保されない方がおられ、何度か怖い思いをしました。登りの際は先行者の転倒に備え、下りの際には自身が転倒しても先行者に迷惑が掛からない程度のゆとりを。ロープや鎖に頼るなら、先行者の使用に支障のないように配慮を徹底するべきでしょう。
【スタッフ・ボランティアの皆様へ】
感謝の言葉が尽きません。改めて深く感謝いたします。
生涯忘れることのない思い出が出来ました。
悪天候にもかかわらず、数多くの方に声援を送り続けていただいきました。東六甲の暗闇を安心して歩く事ができたたのも皆様のおかげです。感謝の気持ちは伝えさせていただいたものの大会への献身的な尽力に頭が下がります。
今は参加する時間の確保が精一杯の身ですが、いつかゆとりが持てるようになれば大会を支える側となることが、恩返しだと考えております。
心より感謝を込めて、ありがとうございました。
お疲れさまでした。
これだけの長距離を歩き切るということは、人それぞれに意味があったことでしょう。
inakabusさんもずいぶん自信になったことでしょうね。
なにぶん大勢の参加者で渋滞等により自分のペースで歩けないもどかしさも感じられたのではないでしょうか?
私は約30年前3年連続で参加完走しましたが、それ以上の参加には意味を見いだせなくて止めました。
ただ、ボランティアの皆さんの献身的なサポートには感動しました。
六甲山を愛しておられる気持ちが伝わってきました。
素晴らしい道中記ですね。
大会の熱気が伝わってきました。
僕は23日の参加になりますが
とても参考になります
それにしても雨大変でしたね
お疲れ様でした
tanbazaruさんコメントありがとうございます。
渋滞は覚悟していたものの、ほとんど進まない『停滞』が続くのには参りました …ただ、高所が苦手な私にとって須磨アルプスでの混雑はある意味歓迎でした
30年前とはさすが大先輩!
まだ色々見出せそうなので来年以降も参加したいものの、基本休日仕事の勤め人ですので、日程調整が最大のネックです
nyaosukeさんコメントありがとうございます!
普段、ほとんど一人歩きの私にとって、大人数が歩く大会の熱気!驚きつつも魅力あふれるものでした。
以前歩かれた時と状況はあまり変わらないと思いますが、思い出す手助けにでもなれば光栄です☆
雨量はそれ程でもありませんでしたが、日没後の東六甲は小雨と霧、ライトで照らしても霞んで視界不良、足元は泥濘…辛かったです
23日の好天と、安全を祈っております
完走 走るのはだめだそうですね 完歩おめでとうございます
足元がたいへんだったようですね
写真を拝見 コースの風情の変わりように驚いています
特に街中のコース、トンネル、つり橋など
おおよそ五十年ほど前 縦走しました 当時は大会はなく個人がてんでに歩いていました 当然サポートなし認定書もなしです
市街地は鵯越の近辺のみ 吊橋はなく菊水山から鍋蓋にはいったん有馬街道に降りていました 六甲からはズーット尾根筋でした
ルールはありませんので駆け足です 明るいうちに宝塚到着です
今はもうそんな元気はありません ゆっくりあるいています
お目にかかることがありましたら宜しく願います
olddreamerさんコメントありがとうございます。
公式にも『完走』との表現が使われているようですが、私も『完歩』との表現がしっくり来ると思いつつ…コメントを拝見して、昔の駆け足気味だった頃の名残では?などと思ってしまいました。
記録を見る限り、これも"近年"の出来事ですが、2回に分割され開催される2回目のスタートが今日。今回は天候に恵まれたようですが、悪天の中を歩く機会も得難い経験でした。
有馬街道へ一旦降りるのはともかく、少なからず市街地に関してはコース設定に違和感を覚えます。ある意味、六甲縦走の歴史を感じる部分でもありますが。。
菊水、鍋蓋辺りはともかく、須磨アルプス・高取山・摩耶山などは、昔と比べゆっくり歩くのに都合よく程よく整備がされてきたようです。
今後も末永く親しまれる行事として続くことを祈っております
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