秋の大山、 紅葉のブナ林に圧倒される

2021年10月31日(日) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 7.3km
• 登り: 960m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:04

9:25 夏山道登山口（大山寺橋側）
9:28 9:28 夏山登山口
10:01 10:02 三合目
10:20 10:21 五合目
10:26 10:26 行者谷分かれ
10:40 10:53 六合目避難小屋
11:25 11:26 八合目
11:37 11:37 石室方面との分岐
11:49 11:49 大山頂上避難小屋
11:50 12:52 大山頂上碑
12:54 12:59 大山頂上避難小屋
13:16 13:17 石室
13:21 13:21 石室方面との分岐
13:26 13:27 八合目
13:53 13:54 六合目避難小屋
14:02 14:02 行者谷分かれ
14:43 14:43 元谷堰堤右岸分岐
14:59 14:59 元谷・下宝珠越分岐
15:03 15:04 大神山神社
15:14 15:15 大山寺
15:23 15:23 大山館
15:29 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は県立大山駐車場に置きました。さすがに紅葉シーズンなので、一番奥の立体駐車場しか空いてませんでした。

コース状況／危険箇所等

夏山登山道の丸太階段や頂上付近の木道の修繕工事が進められています。

その他周辺情報

下山後は、いつものように豪円湯院で汗を流しました（入浴料490円）。
https://goenyuin.com/

写真

10/31 8:49

駐車場からの大山

10/31 9:24

南光河原駐車場の登山ポスト

10/31 9:25

夏山登山道の登山口

10/31 9:47

最初は木の階段が続く

10/31 9:51

木々もだいぶ色づいている

10/31 9:58

ブナ林の中を登る

10/31 10:22

しばらく樹林の中を進むと、ところどころで樹間から下方が見えだす。

10/31 10:25

行者谷分かれ手前にある山の神の祠 。

10/31 10:39

ナナカマドの実

10/31 10:48

六合目の避難小屋

10/31 10:43

避難小屋からの眺め

10/31 10:42

大山北壁と三鈷峰（左）

10/31 10:45

三鈷峰アップ。ユートピアの雛小屋も見える。

10/31 10:46

手前に宝珠尾根、その奥に矢筈ヶ山。

10/31 10:47

北壁にそびえる別山の岩峰

10/31 10:58

10/31 11:00

七合目から登山道を見上げる。

10/31 11:03

日が当たるとり紅葉が輝く。

10/31 11:04

元谷の紅葉アップ、まさに錦秋だ。

10/31 11:17

登山道の尾根を見下ろす。

10/31 11:38

1600mまで登るとなだらかになり、ダイセンキャラボクの純林が広がる中、頂上まで木道が続く。

10/31 11:39

後ろを振り返る。

10/31 11:47

草紅葉の中、頂上まで続く登山者の列。

10/31 11:49

頂上の避難小屋

10/31 11:50

頂上のテラスにはたくさんの人

10/31 12:28

大山（弥山）の頂上碑

10/31 12:51

頂上のテラスでゆっくりと昼食とする。残念ながら頂上はガスに包まれ展望はないものの、時折青空が現れるとうれしい。

10/31 13:03

下山開始

10/31 13:05

下山は石室ルートをとる。

10/31 13:15

石室

10/31 13:45

北壁はガスの中

10/31 13:55

紅葉の中を下る。

10/31 14:02

行者谷分かれ。ここを右に折れて行者谷コースを下る。

10/31 14:08

行者谷コースはブナの大木が続く。上から見下ろすブナ林の紅葉に圧倒される。

10/31 14:16

ブナ林にはガスがかかり幻想的な感じ。

10/31 14:23

1000mまで下ると、紅葉に緑が混じる。

10/31 14:37

元谷。残念ながら北壁はガスの中。

10/31 14:44

元谷堰堤右岸分岐。大神山神社に向けて下る。

10/31 14:59

マムシグサ

10/31 15:03

大神山神社

10/31 15:06

神社の山門。幽玄な雰囲気。

10/31 15:15

大山寺

10/31 15:19

参道

下山後、豪円湯院の温泉に立ち寄る。露天風呂から眺める紅葉もきれいだった。

撮影機器：

D5500 ニコン

感想

tamuzin

　紅葉の大山に、夏山登山道から頂上に向かい行者谷に下るコースで登ってきました。
　当日は、頂上付近は残念ながらガスがかかり展望はありませんでしたが、途中の登山道からは下界も望め、海が見える大山の登山コースの雄大な景色を体感できました。
　そしてお目当の紅葉は、中腹から上方のピークは過ぎていた感じでしたが、ブナなどの紅葉が見事でした。特に行者谷コースは、ブナの大木が林立し、スケールが大きく紅葉の見事さに圧倒されました。曇っていたため輝く紅葉ではありませんでしたが、ガスにも包まれて幻想的な雰囲気で、紅葉お別の魅力を満喫することができました。
　この時期は、さすがに登山者が多く頂上はたくさんの人でしたが、頂上でゆっくり過ごしたせいか下山時に渋滞することもなく、特に行者谷コースは山の静寂さも味わえました。
　大山はいつ登ってもいい山です。